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書誌詳細

月のオデッセイ

  • 著者名三枝克之編・翻文
  • 出版者リトル・モア
  • 出版年2001.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0058775
  • 請求記号446//Mi15
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名月のオデッセイ
  • 書名ヨミツキノオデッセイ
  • 著者名三枝克之編・翻文
  • 著者ヨミミエダ,カツユキ
  • ISBN4898150411
  • 出版地東京
  • 出版者リトル・モア
  • 出版年2001.3
  • ページ166p
  • サイズ21cm
  • 注記その他のタイトルは標題紙による
    主要参考文献: p163
  • 件名
    伝説
  • 内容いくつもの月の昔、
    第一夜(天狗) 昔、月が朝鮮半島あたりの空を旅していた時のこと。
    第二夜(枝垂柳) 昔、月がかつて満州と呼ばれていたあたりを旅していた時のこと。
    第三夜(木犀) 昔、月が中国の都の空を旅していた時のこと。
    第四夜(羽衣) 昔、月が東シナ海から南シナ海にかけての島々の上空を旅していた時のこと。
    第五夜(樹液) 昔、月がインドシナ半島の空を旅していた時のこと。
    第六夜(印度素馨 プルメリア) 昔、月がインドネシアの島々の上空を旅していた時のこと。
    第七夜(玉兔) 昔、月がガンジス河の流れる平原の上を旅していた時のこと。
    第八夜(甘露) 昔、月がインドの荒涼とした大地を旅していた時のこと。
    第九夜(梯子) 昔、月がヒマラヤの山中を旅していた時のこと。
    第十夜(言霊) 昔、月が南アフリカのサバンナの空を旅していた時のこと。
    第十一夜(肉月) 昔、月が西アフリカの大河の近くを旅していた時のこと。
    第十二夜(聖夜) 昔、月がペルシア湾から地中海に向けてアラビア半島の上空を旅していた時のこと。
    第十三夜(微睡)昔、月がエーゲ海の上空を旅していた時のこと。
    第十四夜(乾酪)昔、月がスペインの空を旅していた時のこと。
    第十五夜(安息日)昔、月がヨーロ。パ各地の空を旅していた時のこと。
    第十六夜(葡萄酒)昔、月がフランスの田舎の空を旅していた時のこと。
    第十七夜(岩戸)昔、月が森と湖の広がる北欧の大地を旅していた時のこと。
    第十八夜(馴鹿)昔、月がシベリアの空を旅していた時のこと。
    第十九夜(手鞠)昔、月が北極圏の空を旅していた時のこと。
    第二十夜(禁忌)昔、月がベーリング海のあたりを旅していた時のこと。
    第二十一夜(海豹)昔、月がアラスカ湾の上空を旅していた時のこと。
    第二十二夜(狩人)昔、月がカナダの東のはしの空を旅していた時のこと。
    第二十三夜(孤児)昔、月が北米大陸の北部に広がる針葉樹の森の上を旅していた時のこと。
    第二十四夜(蝦蟇)昔、月がアメリカ中央部の大平原の空を旅していた時のこと。
    第二十五夜(貘男)昔、月がアマゾン奥地の空を旅していた時のこと。
    第二十六夜(裸舞)昔、月が南米大陸の密林を旅していた時のこと。
    第二十七夜(榕樹)昔、月がポリネシアの空を旅していた時のこと。
    第二十八夜(欠盈)昔、月が南太平洋の上を旅していた時のこと。
    第二十九夜(梟男)昔、月がオーストラリア大陸の赤い大地の上を旅していた時のこと。
    第三十夜(蜂蜜)昔、月がオーストラリア東部、クインズランドの空を旅していた時のこと。
    一九六九年七月二十日、
    写真クレジット
    主要参考文献
    あとがき