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書誌詳細
在宅リハビリテーションの基本テクニック
- 著者名林泰史編著 ; 吉村茂和、長谷場純仁著
- 出版者文光堂
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0052454
- 請求記号S 16//H 48
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
2F書庫
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名在宅リハビリテーションの基本テクニック
- 書名ヨミザイタクリハビリテーションノキホンテクニック
- 叢書名介護福祉士のための介助テクニックシリーズ
- 叢書番号4
- 目次第1章 在宅リハビリテーションの意義と特徴
1 維持的リハビリテーションとは-在宅要介護高齢者の「生活の質」向上へ
2 在宅リハビリテーションを必要とする背景
3 在宅リハビリテーションの特徴
4 在宅リハビリテーションの目標
第2章 在宅リハビリテーションをはじめるに当たって
1 在宅リハビリテーションについて
1)在宅リハビリテーションを受ける要介護高齢者の特徴
2)在宅リハビリテーションの目的
3)病院・施設内リハビリテーションと在宅リハビリテーションとの違い
4)在宅リハビリテーションにおける障害の概念
2 初めての居宅訪問
1)訪問前の準備,訪問予約
2)初回訪問時のマナー
3)訪問者の心がけ
4)挨拶
5)服装
6)要介護高齢者・家族とのコミュニケーション
7)要介護高齢者との接し方とスキンシップ
3 在宅要介護高齢者の状況の把握
1)医学的なリスク管理
2)その他のリスク管理
3)在宅要介護高齢者の問題点
4)介護者の問題点
4 在宅リハビリテーションでの評価
1)身体的評価
2)住環境評価
①居室について
②トイレ(排泄)について
③浴室(入浴)について
3)設備評価
①住宅について
②車椅子について
③歩行補助具について
4)介護力の評価
5 在宅リハビリテーションの目標設定,プログラムの進め方
1)在宅リハビリテーションの目標
2)具体的なプログラムの進め方
第3章 在宅リハビリテーションでの機能訓練の実際
1 機能訓練について
1)機能訓練
2)在宅での機能訓練
2 機能訓練を実施する上での留意点
1)機能訓練時間と環境
2)全身状態の把握
①バイタルサインのチェック
②体調と疲労
③褥瘡
④その他
3)ホームエクササイズ(Home exercise)について
3 基本的機能訓練
1)関節可動域訓練
①関節可動域(Range of Motion; ROM)とは
②関節可動域の異常とその原因
③関節可動域訓練の方法
2)筋力増強訓練
①筋力とは
②筋力の評価
③筋力増強訓練の負荷の強さと回数
3)基本動作訓練
①基本動作訓練とは
②基本動作訓練の方法(脳卒中片麻痺の例)
第4章 原因となった病気別アプローチ
1 脳卒中(片麻痺)
1)原因と経過
2)評価
①現病歴・既往歴
②麻痺の程度
③運動協調性
④高次脳機能障害
⑤関節可動域
⑥筋力
⑦疼痛
⑧基本動作・日常生活活動
⑨QOL (Quality of Life ; 生活の質)
⑩住環境
3)在宅で行われる一般的なプログラムについて
①生活指導
②関節可動域訓練
③筋力増強訓練
④基本動作訓練
⑤日常生活動作訓練
2 慢性関節リウマチ
1)原因と経過
2)評価
①一般的情報
②疼痛
③関節可動域テスト
④筋力検査
⑤起居動作・日常生活活動テス
⑥移乗・移動
⑦QOL (Quality of Life, 生活の質)
3)在宅で行われる一般的なプログラム
①生活指導
②疼痛の寛解
③関節可動域訓練
④筋力増強訓練
⑤起居・日常生活動作訓練
⑥移動訓練
3 脊髄損傷
1)原因
2)評価
①一般的情報
②関節可動域テスト
③筋力検査
④感覚・知覚テスト
⑤起居動作・日常生活活動テスト
⑥移乗・移動,車椅子操作
⑦膀胱直腸障害,自律神経障害,呼吸障害
⑧QOL (Quality of Life, 生活の質)
3)在宅で行われる一般的なプログラム
①生活指導
②関節可動域訓練
③筋力増強訓練
④起居動作訓練
⑤移乗・車椅子訓練
⑥立位・歩行訓練
⑦日常生活動作訓練
⑧自動車,スポーツ
⑨住宅改造(リフターなど)
第5章 地域での医療・福祉との連携
1 地域に在宅リハビリテーションを組み込むために
2 医療機関との連携で在宅リハビリテーションを
3 地域の訪問看護ステーションとの連携を
4 地域の福祉システムをも視野に入れた介護保険制度との連携
索引