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書誌詳細
生命科学・食品学・栄養学を学ぶための有機化学基礎の基礎
- 著者名立屋敷哲 著
- 出版者丸善
- 出版年2002.9
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0052434
- 請求記号437.01//Ta15
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名生命科学・食品学・栄養学を学ぶための有機化学基礎の基礎
- 書名ヨミセイメイカガクショクヒンガクエイヨウガクオマナブタメノユウキカガクキソノキソ
- 内容序章 好奇心を取り戻そう
1.デモ実験
2.分子模型
3.元素,元素記号,周期表
1章 最も簡単な化合物,構造式の書き方と構造異性体,6
1-1 分子式
1-2 分子量
1-3 構造式
1-4 二重結合と三重結合
1-5 示性式とは
2章 飽和炭化水素(Saturated Hydrocarbon)アルカン(Alkane)
2-1 飽和炭化水素,アルカンとは
2-2 直鎖の飽和炭化水素とその命名法
2-3 アルカンはどこにある
2-4 アルカンの性質
2-5 分岐炭化水素とその命名法
2-6 脂環式飽和炭化水素 シクロアルカン孑
3章 11種類の有機化合物群について理解すること・頭に入れることブ
3-1 化合物群(グループ)の表
3-2 官能基の表:
3-3 化合物の名称について
アルカン・ハロアルカン・アルコール・エーテル・アミン・アルデヒド・ケトン・
カルボン酸・エステル・アルケン・芳香族炭化水素
4章 簡単な飽和有機化合物:アルカンの誘導体
4-1 ハロアルカン
4-1-1 ハロアルカンとは
4-1-2 ハロアルカンの性質(1)
4-1-3 ハロアルカンの性質(2)
4-1-4 共有結合の分極
4-1-5 ハロアルカンの用途
4-1-6 ハロアルカンの反応
4-2 アミン
4-2-1 アミンとは・
4-2-2 アミンの性質
4-2-3 アンモニアの沸点はなぜ高い
4-2-4 水の性質と水素結合
4-2-5 NH3, (C2H5)3Nの水溶液はなぜアルカリ性を示すのか
4-2-6 第4級アルキルアンモニウムイオン
4-2-7 発がん性物質・ニトロソアミンの生成
4-2-8 その他のアミン
4-3 アルコール
4-3-1 アルコールとは
4-3-2 アルコールの性質
4-3-3 アルコールの用途
4-3-4 アルコールの異性体
4-3-5 アルコールの分類と酸化反応の種類
4-3-6 アルコールの合成法・アルコールの酸性度
4-4 多価アルコール
4-4-1 多価アルコールとは・
4-4-2 二価アルコール
4-4-3 三価アルコール
4-4-4 多価アルコールの性質
4-4-5 多価アルコールの用途・存在・他
4-5 エーテル
4-5-1 エーテルとは
エーテルの性質・用途
4-6 アル2-ルの反応・反応機構(縮合反応と脱離反応)
5章 不飽和有機化合物
5-1 カルボニル化合物
5-1-1 アルデヒド;
5-1-2 ケトン
5-1-3 カルボニル化合物の性質
5-1-4 カルボニル基の立ち上がり(π結合の分極)
5-1-5 沸点が高くなる理由・水に溶ける理由
5-1-6 ホルマリン漬け
5-1-7 ケトン体(アセトン体)
5-1-8 酸化還元反応
5-1-9 アルドース(アルデヒド糖)とケトース(ケトン糖)
5-1-10 食品の非酵素的褐変
5-1-11 カルボニル化合物の反応
5-2 カルボン酸
5-2-1 カルボン酸の性質
5-2-2 カルボン酸はなぜ酸なのか
5-2-3 共鳴と共鳴構造式
5-2-4 ジカルボン酸
5-2-5 ヒドロキシ酸
5-2-6 α-ケト酸
5-2-7 脂肪酸とは
5-2-8 アミノ酸
5-2-9 アミド
5-3 エステル
5-3-1 エステルの性質
5-3-2 エステルはなぜ反応性が低いのか
5-3-3 中性脂肪
5-3-4 エステルのO原子は酸とアルコールのどちらからきたものか
5-3-5 コレステロールエステル
5-3-6 リン酸エステル
5-3-7 硫酸エステル
5-3-8 カルボン酸の誘導体
5-4 アルケン‘
5-4-1 アルケン
5-4-2 幾何異性体
5-4-3 アルケンの性質
5-4-4 カロテンと共役二重結合
5-4-5 物質の色
5-4-6 シクロアルケン
5-4-7 アルケンの反応
5-4-8 アルキン
6章 芳香族炭化水素とその化合物
6-1 芳香族炭化水素・
6-1-1 代表的な芳香族化合物とその名称
6-1-2 置換ベンゼンの異性体
6-1-3 芳香族の性質・特徴
6-2 芳香族性:脂肪族のアルケンと異なる性質・・
6-2-1 ベンゼンの構造式:共鳴
6-2-2 芳香族の反応
6-3 ベンゼン以外の芳香族化合物
7章 生化学・栄養学・食品学とのつながり
7-1 アミノ酸・糖と光学異性体・対掌体・鏡像体
7-2 光学活性と偏光・旋光性
7-3 今まで学んだことの生化学・栄養学・食品学分野への応用
7-3-1 香気性物質
7-3-2 アミノ酸
7-3-3 ビタミン・ホルモン
7-3-4 代謝
8章 原子構造と化学結合
8-1 原子量と原子番号
8-2 原子の構造
8-3 原子の同心円モデル・
8-4 原子の電子配置と周期律
8-5 イオン化エネルギー,電子親和力,陽イオン・陰イオンへのなりやすさ・・
8-6 元素の性質の周期性,イオン化エネルギー・電子親和力の周期性
8-7 電気陰性度
8-8 原子の構造:同心円モデルの修正
8-9 電子スピン
8-10 電子式
8-11 量子論の考え方I
8-12 化学結合
8-12-1イオン結合
8-12-2共有結合
8-12-3配位結合
8-13 量子論の考え方
8-13-1 波の干渉
8-13-2 非定常波と定常波
8-13-3 一次元井戸の中の振舞い・
8-13-4 s軌道
8-13-5 p軌道
8-14 共有結合
8-14-1 分子軌道法に基づく化学結合の解釈
8-14-2 α結合とπ結合
8-14-3 分子構造と化学結合
8-14-4 π電子系の分子軌道
付録1 分子模型で遊びながら学ぶ有機化学の基礎:メタンからダイヤモンドまで
原子価と構造
もっとも簡単な分子
構造式
炭化水素
環式炭化水素
不飽和炭化水素
CHO化合物の分子模型
CHN化合物の分子模型
アミノ酸・糖と光学異性体・
芳香族炭化水素とその置換体
付録2 化合物群の名称・性質・反応性のまとめ・
暗記事項
豆テスト
参考文献
索 引