夜と霧
- 著者名ヴィクトール・E・フランクル 著 池田香代子 訳
- 出版者みすず書房
- 出版年2002
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況 貸出可能
- 所蔵数2
- 貸出可能数2
- 予約数0
- 貸出累計7
所蔵事項
書評
石上浩美先生(心理学)推薦図書
- 記入者
- 記入日2022年03月10日
ブックリスト
書誌事項
- 書名夜と霧
- 書名ヨミヨルトキリ
- 著者名ヴィクトール・E・フランクル 著 池田香代子 訳
- 著者ヨミViktorEmilFrankl
- 版新版
- ISBN4622039702
- 出版地東京
- 出版者みすず書房
- 出版年2002
- ページiii, 169p
- サイズ20cm
- 注記巻末;訳者あとがき 旧版訳者のことば
- 目次心理学者、強制収容所を体験する
知られざる強制収容所/上からの選抜と下からの選抜/被収容者119104の報告——心理学的試み
第一段階 収容
アウシュヴィッツ駅/最初の選別/消毒/人に残されたもの——裸の存在/最初の反応/「鉄条網に走る」?
第二段階 収容所生活
感動の消滅(アパシー)/苦痛/愚弄という伴奏/被収容者の夢/飢え/性的なことがら/非情ということ/政治と宗教/降霊術/内面への逃避/もはやなにも残されていなくても/壕のなかの瞑想/灰色の朝のモノローグ/収容所の芸術/収容所のユーモア/刑務所の囚人への羨望/なにかを回避するという幸運/発疹チフス収容所に行く?/孤独への渇望/運命のたわむれ/遺言の暗記/脱走計画/いらだち/精神の自由/運命——賜物/暫定的存在を分析する/教育者スピノザ/生きる意味を問う/苦しむことはなにかをなしとげること/なにかが待つ/時機にかなった言葉/医師、魂を教導する/収容所監視者の心理
第三段階 収容所から解放されて
放免
『夜と霧』と私——旧版訳者のことば(霜山徳爾)
訳者あとがき