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書誌詳細

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漱石の孫

  • 著者名夏目房之介著
  • 出版者実業之日本社
  • 出版年2003.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0053273
  • 請求記号910.26//N 58
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架9
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名漱石の孫
  • 書名ヨミソウセキノマゴ
  • 著者名夏目房之介著
  • 著者ヨミナツメフサノスケ
  • ISBN4408321710
  • 出版地東京
  • 出版者実業之日本社
  • 出版年2003.4
  • ページ277p, 図版4枚
  • サイズ20cm
  • 注記夏目家三代 (漱石・純一・房之介) 年譜: p270ー277 ; 夏目漱石の肖像あり
  • 件名夏目/漱石
  • 内容紹介マンガコラムニストとして活躍中の著者は、偉大な文豪・夏目漱石の直系の孫である。
    漱石が文部省の派遣留学生として2年余りを暮らしたロンドンの体験は、漱石の精神を病ませ、彼に作家の道を歩ませることになったのだが、夏目家には深い傷を残した。「鬼門」のような場所として、夏目家に敬遠されてきたロンドンに、漱石滞英からちょうど百年ぶりに、著者が意を決して訪ねる。漱石が孤独な文学研究に没頭した下宿部屋に足を踏み入れた途端、著者は予想もしなかった感動におそわれる。英国と日本、近代と現代、文学とマンガ…交錯する思いの中で振り返る、夏目家三代の歴史。「漱石の孫」といわれることの重圧に苦しみながら、マンガ評論の基礎を独力つくりあげた著者は、ようやく偉大な祖父と向き合う決心をした。「漱石の孫」に生まれついた自分の責任とは何か……? 夏目家三代の生きざまから近現代史を読み解いた、著者渾身の一冊。写真、図版、資料も多数収録。
  • 目次第1章 漱石と出会う
    第2章 夏目家の鬼門
    第3章 漱石観光
    第4章 漱石と僕
    第5章 文学論とマンガ論
    第6章 業の遺伝
    第7章 百年後の猫