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書誌詳細
酸と塩基
- 著者名水町邦彦著
- 出版者裳華房
- 出版年2003.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計6
所蔵事項
- 登録番号0061343
- 請求記号431.13//Mi95
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 注記欧文タイトルは標題紙裏による
さらに勉強したい人たちのために: p129
- 目次1 酸・塩基とはどういうものか
1.1 酸についてのボイルの定義 1.2 ブレンステッドの酸・塩基 1.3 塩化水素,塩酸 1.4 硫酸 1.5 共役酸・共役塩基 1.6 アンモニア 1.7 水酸化ナトリウム 1.8 塩
2 酸塩基反応における水の役割
2.1 水の二面的性質 2.2 水の自己解離 2.3 溶質の濃度の表し方,モル濃度 2.4 水のイオン積 2.5 水のイオン積を使う計算例 2.6 オキソニウムイオンと水素イオン
3 pH
3.1 最初のpHの定義 3.2 現在のpHの定義 3.3 本書で使う記号,p[H] 3.4 酸性,中性,アルカリ性 3.5 単位を持つ量の対数計算 3.6 pH測定 3.7 水素イオン濃度の測定および計算に関する誤差 演習問題
4 酸解離定数
4.1 平衡定数,酸解離定数 4.2 強酸水溶液の水素イオン濃度 4.3 弱酸水溶液の水素イオン濃度 演習問題
5 塩基解離定数
5.1 強塩基 5.2 弱塩基とその塩基解離定数 5.3 共役酸・塩基の酸解離定数と塩基解離定数との関係 5.4 アンモニア水溶液の水素イオン濃度
6 いろいろな酸とその塩
6.1 硝酸 6.2 亜硝酸 6.3 塩素酸 6.4 次亜塩素酸 6.5 硫化水素酸 6.6 亜硫酸 6.7 リンを含む酸 6.8 炭酸 6.9 シアン化水素酸 6.10 ケイ酸 6.11 ホウ酸 6.12 有機酸 6.13 アミノ酸 6.14 酸素と酸との関係 演習問題
7 いろいろな塩基
7.1 無機の塩基 7.2 2族元素の水酸化物 7.3 有機の塩基 7.4 有機塩基における窒素原子の結合状態
8 加水分解反応
8.1 金属イオンの水和 8.2 金属イオンの加水分解反応 8.3 金属水酸化物の沈殿反応 8.4 水溶液内の加水分解生成物 8.5 加水分解しやすい金属イオンの水溶液 8.6 陰イオンの加水分解反応
9 滴定曲線
9.1 塩酸に水酸化ナトリウムを加えるときのp[H]変化, 滴定曲線 9.2 酢酸に水酸化ナトリウムを加えるときの滴定曲線 9.3 硫酸に水酸化ナトリウムを加えるときの滴定曲線 9.4 リン酸に水酸化ナトリウムを加えるときの滴定曲線 演習問題
10 緩衝溶液
10.1 pHを制御する必要性 10.2 酢酸-酢酸ナトリウム緩衝溶液 10.3 リン酸塩緩衝溶液 10.4 pH標準溶液 10.5 いろいろな緩衝溶液
11 ルイスの酸・塩基
11.1 ルイスの酸・塩基の定義 11.2 どういうものがルイス酸,ルイス塩基になるか 11.3 ルイス酸・塩基の反応例
12 酸と塩基の硬さと軟らかさ
12.1 HSAB 12.2 硬さ,軟らかさの意味 12.3 硬さ,軟らかさに基づく酸・塩基の分類 12.4 硬さ,軟らかさの関係を使って説明できる反応例
さらに勉強したい人たちのために
演習問題の解説