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書誌詳細
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0055190
- 請求記号432.08//N 71//(30)3
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名基礎編III:物理化学 下
- 書名ヨミブツリカガク
- 注記その他の英語名は本文前頁より
上の編集委員: 小谷正博
下の編集委員: 古川行夫
章末, 節末: 文献
XISBN 4-621-09604-4, 4-621-09605-2 会員特別定価のジャケットのみに表示
- 目次1 赤外分光1
1.1 実験例1
HClの振動回転スペクトル測定1
ポリペプチド(PBLG)の偏光赤外スペクトル測定10
身の回りにある高分子のスペクトル測定15
1.2 実験に関連した基本事項27
フーリエ変換分光測定の原理27
分子の基準振動42
赤外スペクトルと赤外吸収強度63
全反射吸収測定の原理67
2 ラマン分光77
2.1 実験例79
四塩化炭素のラマンスペクトルと偏光解消度の測定79
炭素同素体のラマンスペクトル測定91
2.2 実験に関連した基本事項96
ラマン散乱と基礎理論96
ラマンスペクトルの表示方法102
分子振動103
偏光解消度108
ラマン散乱と発光111
3 紫外・可視吸収分光113
3.1 実験例114
有機溶媒中に溶解したベタイン-30のスペクトル測定と溶液の色の観察114
ヨウ素とアミン混合溶液の吸収スペクトル測定118
3.2 実験に関連した基本事項125
溶媒効果による溶液の色の変化125
ランベルト-ベールの法則と吸収強度134
4 蛍光・りん光分光141
4.1 実験例142
蛍光現象142
りん光現象149
発光・励起スペクトルの補正154
スペクトル測定に使用される器具156
4.2 実験に関連した基本事項162
蛍光・りん光スペクトルの解釈162
蛍光とりん光173
発光強度175
励起状態の寿命186
無放射遷移189
5 誘導結合プラズマ発光分析法(ICP-AES)と誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)195
5.1 実験例(底質標準物質中カドミウムおよび鉛の定量分析)195
初めに195
用意するもの196
器具の洗浄(脱金属処理)196
底質試料の酸分解197
検量線作成用標準液の調製197
試料の調製198
ICP-AES装置操作条件の最適化および測定波長の決定199
ICP-MS装置操作条件の最適化および測定質量数の決定199
ICP-AESによる底質標準物質中Pbの定量199
ICP-MSによる底質標準物質中微量元素濃度の定量201
5.2 ICP-AESおよびICP-MSによる微量元素分析で信頼性の高い値を得るための検討202
作業環境からの汚染対策202
容器からの汚染対策202
試薬からの汚染203
検量線作成用標準液の調製204
試料の溶液化206
定性分析207
ICP-AES測定における波長選択とスペクトル干渉および対策208
ICP-AES測定における非スペクトル干渉212
ICP-MS測定における測定質量数選択とスペクトル干渉および対策213
ICP-MS測定における非スペクトル干渉220
ICP-AES測定における操作条件の最適化220
ICP-MS測定における操作条件の最適化221
定量結果の評価221
5.3 実験に関連した基本事項222
原子スペクトル分析222
誘導結合プラズマ(ICP)の分析用励起源およびイオン化源としての特徴226
ICP-AES装置230
ICP-MS装置236
プラズマ分光分析における様々な干渉240
定量分析:検量線法,標準添加法,内標準法242
同位体希釈法243
5.4 標準物質の利用246
6 X線回折249
6.1 X線回折を用いてわかることは何か?249
序論249
6.2 結晶構造の分類253
対称性と結晶格子254
空間群とラウエ群259
6.3 X線回折の原理264
X線の発生264
X線の散乱265
6.4 X線の測定についての基礎知識274
基礎的事項274
発生装置と回折装置278
6.5 測定の実際281
試料の観察281
単結晶による解析283
粉末回折実験287
粉末試料の実験例301
6.6 おわりに306
索引309