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書誌詳細

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基礎編III:物理化学 下

  • 著者名日本化学会編
  • 出版者丸善
  • 出版年2003

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0055190
  • 請求記号432.08//N 71//(30)3
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名基礎編III:物理化学 下
  • 書名ヨミブツリカガク
  • 著者名日本化学会編
  • 著者ヨミニホンカガクカイ
  • 叢書名実験化学講座
  • 叢書番号3
  • 第5版
  • ISBN4621073036
  • 出版地東京
  • 出版者丸善
  • 出版年2003
  • ページ316p
  • サイズ22cm
  • 注記その他の英語名は本文前頁より
    上の編集委員: 小谷正博
    下の編集委員: 古川行夫
    章末, 節末: 文献
    XISBN 4-621-09604-4, 4-621-09605-2 会員特別定価のジャケットのみに表示
  • 件名化学 -- 実験
    物理化学 -- 実験
  • 目次1 赤外分光1
     1.1 実験例1
         HClの振動回転スペクトル測定1
         ポリペプチド(PBLG)の偏光赤外スペクトル測定10
         身の回りにある高分子のスペクトル測定15
     1.2 実験に関連した基本事項27
         フーリエ変換分光測定の原理27
         分子の基準振動42
         赤外スペクトルと赤外吸収強度63
         全反射吸収測定の原理67
    2 ラマン分光77
     2.1 実験例79
         四塩化炭素のラマンスペクトルと偏光解消度の測定79
         炭素同素体のラマンスペクトル測定91
     2.2 実験に関連した基本事項96
         ラマン散乱と基礎理論96
         ラマンスペクトルの表示方法102
         分子振動103
         偏光解消度108
         ラマン散乱と発光111
    3 紫外・可視吸収分光113
     3.1 実験例114
         有機溶媒中に溶解したベタイン-30のスペクトル測定と溶液の色の観察114
         ヨウ素とアミン混合溶液の吸収スペクトル測定118
     3.2 実験に関連した基本事項125
         溶媒効果による溶液の色の変化125
         ランベルト-ベールの法則と吸収強度134
    4 蛍光・りん光分光141
     4.1 実験例142
         蛍光現象142
         りん光現象149
         発光・励起スペクトルの補正154
         スペクトル測定に使用される器具156
     4.2 実験に関連した基本事項162
         蛍光・りん光スペクトルの解釈162
         蛍光とりん光173
         発光強度175
         励起状態の寿命186
         無放射遷移189
    5 誘導結合プラズマ発光分析法(ICP-AES)と誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)195
     5.1 実験例(底質標準物質中カドミウムおよび鉛の定量分析)195
         初めに195
         用意するもの196
         器具の洗浄(脱金属処理)196
         底質試料の酸分解197
         検量線作成用標準液の調製197
         試料の調製198
         ICP-AES装置操作条件の最適化および測定波長の決定199
         ICP-MS装置操作条件の最適化および測定質量数の決定199
         ICP-AESによる底質標準物質中Pbの定量199
         ICP-MSによる底質標準物質中微量元素濃度の定量201
     5.2 ICP-AESおよびICP-MSによる微量元素分析で信頼性の高い値を得るための検討202
         作業環境からの汚染対策202
         容器からの汚染対策202
         試薬からの汚染203
         検量線作成用標準液の調製204
         試料の溶液化206
         定性分析207
         ICP-AES測定における波長選択とスペクトル干渉および対策208
         ICP-AES測定における非スペクトル干渉212
         ICP-MS測定における測定質量数選択とスペクトル干渉および対策213
         ICP-MS測定における非スペクトル干渉220
         ICP-AES測定における操作条件の最適化220
         ICP-MS測定における操作条件の最適化221
         定量結果の評価221
     5.3 実験に関連した基本事項222
         原子スペクトル分析222
         誘導結合プラズマ(ICP)の分析用励起源およびイオン化源としての特徴226
         ICP-AES装置230
         ICP-MS装置236
         プラズマ分光分析における様々な干渉240
         定量分析:検量線法,標準添加法,内標準法242
         同位体希釈法243
     5.4 標準物質の利用246
    6 X線回折249
     6.1 X線回折を用いてわかることは何か?249
         序論249
     6.2 結晶構造の分類253
         対称性と結晶格子254
         空間群とラウエ群259
     6.3 X線回折の原理264
         X線の発生264
         X線の散乱265
     6.4 X線の測定についての基礎知識274
         基礎的事項274
         発生装置と回折装置278
     6.5 測定の実際281
         試料の観察281
         単結晶による解析283
         粉末回折実験287
         粉末試料の実験例301
     6.6 おわりに306
    索引309