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電気物性, 磁気物性

  • 著者名日本化学会編
  • 出版者丸善
  • 出版年2004.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0055192
  • 請求記号432.08//N 71//(30)7
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名電気物性, 磁気物性
  • 書名ヨミデンキブッセイジキブッセイ
  • 著者名日本化学会編
  • 著者ヨミニホンカガクカイ
  • 叢書名実験化学講座
  • 叢書番号7
  • 第5版
  • ISBN9784621073063
  • 出版地東京
  • 出版者丸善
  • 出版年2004.3
  • ページxx, 471p
  • サイズ22cm
  • 注記執筆: 芥川智行ほか
    編集委員: 中村敏和
    その他の英語タイトル名はpxxによる
    XISBN 4-621-09609-5 会員特別定価のジャケットのみに表示
    文献あり
  • 件名化学 -- 実験
    電気磁気測定
  • 目次1 電磁気物性測定の基礎1
     1.1 はじめに:電磁気物性測定からわかること1
     1.2 電磁気的物理量と単位4
     1.3 電気測定とインピーダンス7
         直流計測:電流・電圧・抵抗7
         交流計測:電気容量・インダクタンス・インピーダンス10
     1.4 基本的な回路16
         回路素子16
         増幅器18
         信号変換と電源21
         発振器・変調・検波22
         デジタル回路・パルス回路25
         アース・シールド・雑音27
     1.5 おわりに31
    2 基本電気計測計器33
     2.1 電流計33
         エレクトロメータ34
         デジタルマルチメータ(DMM)34
     2.2 電圧計35
         デジタルマルチメータ(DMM)35
         ナノボルトメータ36
     2.3 スキャナ・スイッチ37
     2.4 増幅器:特徴と使い方39
         直流増幅器39
         交流増幅器41
         差動増幅器44
         ロックイン増幅器46
     2.5 電源47
     2.6 インピーダンス測定49
     2.7 発振器51
     2.8 オシロスコープ53
    3 電気抵抗57
     3.1 電気抵抗測定の概要57
     3.2 直流電気抵抗測定59
         端子付け59
         蒸着・ペースト・電極配置62
         シールド線・コネクタ・接地65
         試料のセッティング・試料ステージ67
         角度回転機構68
         異方性測定71
     3.3 温度変化測定72
         クライオスタット(簡易型:Heストレージの利用)72
         クライオスタット(汎用測定)74
         市販低温冷凍機の活用77
         温度計78
     3.4 低周波交流測定88
         交流測定のメリット88
         位相検波(ロックイン)測定の槻要89
         実際の測定:低抵抗の測定(交流法)90
     3.5 高周波伝導率測定(マイクロ波空洞共振器摂動法)93
         複素伝導率・複素誘電率93
         空胴共振器摂動法の原理94
         解析法96
         測定装置98
    4 種々の輸送現象測定103
     4.1 ホール効果103
         原理103
         測定の実際105
     4.2 磁気抵抗108
     4.3 角度依存磁気抵抗・量子振動109
         測定原理109
         測定技術113
         解析方法113
     4.4 熱電効果115
         熱電現象115
         熱電能118
         測定の実際119
     4.5 熱伝導率121
         固体の熱伝導率121
         熱伝導率の測定122
     4.6 非線形伝導124
         非線形伝導実験に関する誤謬124
         矩形短パルスを用いた電気伝導率測定125
     4.7 ノイズ測定126
         ノイズ・パワースペクトル・相関関数126
         ノイズ測定における注意点127
     4.8 トンネル分光測定130
         原 理130
         実験法131
         STMを利用した測定例133
     4.9 超伝導状態137
         超伝導の確認法と注意点137
         臨界温度140
         臨界電流密度141
         臨界磁場142
         超伝導ギャップ・磁場侵入長・コヒーレンス長144
    5 固体のイオン伝導体147
     5.1 イオン伝導性固体の特徴147
     5.2 測定の前準備148
         イオン伝導性固体の評価148
         試料の調整149
         電極の種類149
         電極の形状151
         測定セルと配線152
     5.3 導電率の測定法153
         交流インピーダンス法153
         交流ブリッジ法156
         直流法156
         直流ステップ法156
         電子・イオン混合伝導体に関する注意事項157
     5.4 伝導イオン種の判定158
     5.5 高分子系の測定159
     5.6 ハイブリッド系の測定160
    6 誘電現象163
     6.1 はじめに163
     6.2 誘電現象の基礎概念163
         誘電分極とその起源163
         コンデンサによる一様な電場と誘電率の定義166
     6.3 振動する電場のもとでの誘電現象168
         交流電場と複素誘電率168
         誘電分散のモデル170
         振動電場のもとでの誘電体と導体172
     6.4 実験データの処理・解析173
         コール・コールの円弧則173
         複数の緩和の分類法174
         強誘電現象175
         臨界緩和178
         量子常誘電体179
     6.5 測定法181
         溶液・液晶・高分子測定181
         固体測定184
    7 圧電焦電現象ならびに表面電荷現象187
     7.1 圧電現象187
         圧電現象の理論187
         材料の圧電現象の測定190
         その他の測定法193
     7.2 焦電現象194
         焦電現象の概要194
         焦電現象の測定195
     7.3 表面電荷現象196
         静電気196
         帯電の機構197
         表面電位の測定198
         電荷測定201
    8 磁場の発生と制御203
     8.1 種々の磁石と特徴203
         永久磁石204
         電磁石205
         超伝導磁石207
         無冷媒超伝導磁石209
         ハイブリッド磁石210
         パルス磁石211
     8.2 磁場の測定と制御212
         磁場測定212
         均一性・時間変動・磁場勾配214
         遮蔽217
     8.3 温度計の磁場による影響218
    9 磁性221
     9.1 磁性の起源221
     9.2 磁性の分類(常磁性・反磁性)222
         反磁性224
         常磁性225
         強磁性225
         反強磁性226
         フェリ磁性226
     9.3 磁化過程と温度変化227
         常磁性227
         強磁性230
         反強磁性232
         フェリ磁性235
         超伝導体237
     9.4 静磁化率測定238
         測定法の分類238
         測定の実際242
     9.5 交流磁化率測定248
         交流磁化率の定義248
         複素磁化率と線形応答性250
         磁気相転移と複素磁化率251
         Hartshorn型ブリッジを用いた測定253
         市販装置の活用255
    10 磁化率データの処理と解析261
     10.1 反磁性磁化率の補正・PascaI則261
     10.2 反磁場の補正263
     10.3 不純物(強磁性・常磁性)の補正263
     10.4 磁化率の解析265
         常磁性体の磁化率265
         交流測定による動的考察277
     10.5 磁気異方性測定280
         磁気異方性測定の起源とトルク280
         磁気トルク計の実際281
         常磁性物質の磁気異方性284
         強磁性体285
         反強磁性体286
         超伝導体289
    11 様々な手法による磁気測定293
     11.1 回折的実験手法293
         中性子磁気回折実験293
         X線磁気散乱298
     11.2 磁気共鳴測定301
         物性測定のための磁気共鳴301
         ESR306
         固体広幅NMR316
     11.3 磁気熱容量333
         磁気熱容量から得られる情報333
         測定法338
     11.4 磁区・磁束の直接観察340
    12 種々の磁気効果343
     12.1 磁歪343
         磁歪定数343
         磁歪の測定法345
     12.2 磁気光学効果と起源346
         ファラデー効果348
         磁気カー効果348
         磁気光学効果測定法349
     12.3 スピンクロスオーバー現象353
     12.4 光誘起相転移355
    13 極端条件下測定359
     13.1 極低温技術359
         3He冷凍機359
         希釈冷凍機361
     13.2 高圧力365
         圧力測定の一般的注意365
         クランプ型セル測定368
         一軸圧測定370
         ダイヤモンドアンビルセル372
     13.2 光の導入376
    14 コンピュータの利用379
     14.1 計測・制御とコンピュータ379
         はじめに379
         計測・制御のためのオペレーティングシステム383
         計測・制御のためのソフトウェア開発385
     14.2 AD変換391
     14.3 ネットワーク392
     14.4 バスラインと入出力機器のインターフエース393
         PCIバス393
         GPIB394
         USB396
         RS-232C397
     14.5 実例399
         LabVIEWTM による磁場中電気抵抗・磁気トルク測定399
         Microsoft社Visual Basicを用いた電圧測定402
    15 機能性材料409
     15.1 はじめに409
     15.2 分子性伝導体・超伝導体412
         分子および結晶の設計412
         計算手法によるデザイン423
         結晶育成法429
     15.3 分子磁性433
         分子磁性体の構築434
         新機能性の探索440
     15.4 遷移金属酸化物441
         物質のデザイン441
         試料作製法445
     15.5 種々の新物質448
         新しい電気伝導体および磁性体へ向けて448
         電気伝導と磁性449
         最近の電気伝導体および磁性体の発展450
    索引457