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基礎の生化学

  • 著者名猪飼篤著
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年2004.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計9

所蔵事項

  • 登録番号0055223
  • 請求記号464//I 31
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名基礎の生化学
  • 書名ヨミキソノセイカガク
  • 著者名猪飼篤著
  • 著者ヨミイカイ,アツシ
  • 第2版
  • ISBN4807906003
  • 出版地東京
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年2004.9
  • ページvii, 209p
  • サイズ21cm
  • 件名生化学
  • 目次1。生化学を始めよう
     1・1 生化学はなぜおもしろい?
         生きているとは/生きる喜び/遺伝/働くタンパク質,酵素
     1・2 生き物の環境
         命を支える水と空気/水分子の構造/水によく溶けるもの/水に溶けにくいもの/空気
     1・3 細胞の構造
    2.生体物質の化学
     2・1 糖 質
         グルコース/砂糖,乳糖,麦芽糖とは一体何だ?/グルコースのポリマー/リボースとデオキシリボース/アミノ糖/ウロン酸などカルボキシ基をもつ糖
     2・2 タンパク質
         アミノ酸の立体化学/アミノ酸の側鎖/ポリペプチド/アミノ酸配列/遺伝情報とタンパク質のアミノ酸配列/立体構造の形成/αヘリックスとβシート/アミノ酸配列を決める方法/複合タンパク質/血液型糖タンパク質
     2・3 脂質の生化学
         脂肪酸/コレステロール/糖脂質
     2・4 核酸の構造
         プリン塩基とピリミジン塩基ノポリヌクレオチド
     2・5 ビタミン
     2・6 金属イオンと生体
    3。慟くタンパク質,酵素
     3・1 酵素の機能
        酵素反応の例/特異性と活性中心
     3・2 酵素活性の測定
        定常状態の反応速度/初速度と初濃度の関係/最大反応速度とミカエリス定数/競争的阻害と非競争的阻害/酵素活性の制御/酵素活性の最適温度と最適PH
     3・3 酵素機能の実際
        ヘキソキナーゼ/アルコール脱水素酵素/タンパク質問相互作用の研究-タンパク質はパーティーガールー
    4.生きるエネルギー
     4・1 食物とエネルギー
        ATP/ATrPはなぜエネルギーをもっているのか/アセチルCoA
     4・2 クエン酸回路
     4・3 電子伝達系
        ATPはどこで合成されるの?
     4・4 グルコースの分解とその制御
        解糖系/解糖系のアロステリック制御/無酸素状態でのATP生産/ピルビン酸からの糖新生/NAD゛とFAD/グルコース1モルから生産されるATPの数/酵素機能のフィードバック制御
     4・5 脂肪酸からのエネルギー供給
        脂肪酸の分解(β酸化)
    5.体をつくる
     5・1 アミノ酸の合成と分解
        アミノ酸のリサイクル/必須アミノ酸ノアミノ酸の合成/アミノ
        酸の分解
     5・2 ピリミジンとプリンの合成と分解 
        ピリミジン塩基ノプリン塩基/ヌクレオチドの分解経路ノデオキシリボヌクレオチドの生成
     5・3窒素の代謝
        窒素の利用/窒素の排せつ/尿素回路
     5・4 脂質の代謝
        アセチルCOAをめぐる相関図/脂肪酸の生合成/脂肪酸合成酵素/NADPHを生産するペントースリン酸回路/トリアシルグリセロールの生合成とエネルギーの貯蔵/リン脂質の生合成と生体膜/コレステロールの生合成/コレステロールとコレステロールエステル/アラキドン酸とプロスタグランジン
    6.人 の 体 
     6・1 血液とそのpH
     6・2赤血球
        ヘモグロビン
     6・3 血液タンパク質
        アルブミン/α1-プロテアーゼインヒビター/α2-マクログロブリン/トランスフェリン/血液凝固システム/リポタンパク質
     6・4硬い組織
        コラーゲン/コラーゲンの生合成/コラーゲンの分解/エラスチン/ケラチン
     6・5 筋 肉 
    7.生体内の情報伝達と生体防御
     7・1 脊椎動物と無脊椎動物
     7・2化学的な情報伝達
        グルコース量の調節機構/ホルモン/Gタンパク質ノサイクリックAMP/カルシウムイオンによる酵素活性の制御/インスリンの働きと糖尿病/インスリンとグルカゴンの働き
     7・3細胞膜
        細胞膜の受容体/光の受容体,ロドプシン/味の受容体/においの受容体/聴覚/神経の受容体
     7・4 生体防御と免疫システム 
        食細胞とプロテアーゼインヒビター/免疫システムノ抗原提示と抗体の生産/免疫グロブリン/自分が抗原とならないのは?/補体
    8.遺伝情報の発現
     8・1 DNAとRNAの構造の復習 
     8・2 ワトソンークリックの二重らせん
     8・3 DNAの複製
         DNAの半保存的複製/DNAポリメラーゼ/岡崎フラグメント/間違いの訂正
     8・4 DNAからRNAへの転写 
         メッセンジャーRNAノスプライシング
     8・5 アミノ酸配列への翻訳
         コドンとトランスファーRNA/アミノ酸の活性化とタンパク質の
         生合成
     8・6 遺伝子の発現シグナル
     8・7 原核生物のポリシストロン性mRNA
     8・8 遺伝子工学
         細胞工学
     8・9 ウイルスとバクテリオファージ 
         エイズウイルスノ逆転写酵素
     8・10 ゲノミクスからプロテオミクスヘ
    おわりに
    索   引 
    掲載図出典
    コ ラ ム
    糖鎖研究熱の高まり:グリコカリックス層
    新しいアミノ酸
    タンパク質の等電点 
    タンパク質やDNAを分解する酵素
    新しいビタミン 
    新しいタイプの活性中心 
    エネルギーとギブスエネルギー 
    補酵素A 
    DNAワクチン
    寿命とテロメア
    アルツハイマー病