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アダプテッド・スポーツの科学 : 障害者・高齢者のスポーツ実践のための理論

  • 著者名矢部京之助, 草野勝彦, 中田英雄編著
  • 出版者市村出版
  • 出版年2004.10

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0055266
  • 請求記号780//Y 11
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架7
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名アダプテッド・スポーツの科学 : 障害者・高齢者のスポーツ実践のための理論
  • 書名ヨミアダプテッドスポーツノカガク:ショウガイシャコウレイシャノスポーツジッセンノタメノリロン
  • 著者名矢部京之助, 草野勝彦, 中田英雄編著
  • 著者ヨミヤベキョウノスケ
  • ISBN4902109018
  • 出版地東京
  • 出版者市村出版
  • 出版年2004.10
  • ページ15, 268p
  • サイズ26cm
  • 注記文献あり
  • 件名スポーツ ; 身体障害者;高齢者;障害者
  • 目次序章 アダプテッド・スポーツとは何か 矢部 京之助
    障害者の体育・スポーツ活動
    アダプテッド・スポーツの提唱
    スポーツ科学のサポート
    1章 アダプテッド・スポーツの科学的支援 中田 英雄
    [1] アダプテッド・スポーツの科学的支援の意義と内容
    アダプテッド・スポーツの科学的支援の意義
    アダプテッド・スポーツの科学的支援の内容
    [2] アダプテッド・スポーツの支援に関係する内外の学術団体の紹介
    アジア障害者体育・スポーツ学会
    障害者ヘルスフィットネス国際連盟
    医療体育研究会
    日本障害者体育・スポーツ研究会
    日本障害者スポーツ研究会(旧:日本車椅子スポーツ研究会)
    2章 アダプテッド・スポーツ発展の社会的背景
    [1] 競技スポーツとして発展したアダプテッド・スポーツ <藤原 進一郎>
    競技スポーツが障害者に与える意義
    国際的な発展
    国内の発展
    国内における障害者のスポーツ振興を支えるもの
    [2] 学校体育として発展したアダプテッド・スポーツの歴史的背景 <草野 勝彦>
    戦前の体育と障害児
    戦後の体育と障害児
    養護学校設置義務(昭和54年)以降の体育
    生きる力と体育
    ノーマライゼーションと体育
    教員養成システムの問題点
    3章 アダプテッド・スポーツと障害者・高齢者の福祉 草野 勝彦
    リハビリテーションとアダプテッド・スポーツ
    健康増進、社会参加とアダプテッド・スポーツ
    QOLの向上とアダプテッド・スポーツ
    アダプテッド・スポーツとノーマライゼーション社会の実現
    4章 健康とアダプテッド・スポーツ
    [1] アダプテッド・スポーツが心身の健康に及ぼす効果 <梶岡 多恵子・都竹 茂樹>
    運動の効果
    運動不足が障害者に及ぼす影響
    運動が障害者の心身の健康に及ぼす影響
    [2] 免疫・防衛体力 <都竹 茂樹・梶岡多恵子>
    体力とは
    免疫とは
    運動が障害者の防衛体力に及ぼす影響とオーバートレーニング
    [3] アダプテッド・スポーツとスポーツ障害 <松葉 泰昌>
    スポーツにおけるケガについて
    アダプテッド・スポーツにおけるケガについて
    アダプテッド・スポーツの競技者の特性
    アダプテッド・スポーツを始めるにあたって
    5章 体力・運動能力の向上とアダプテッド・スポーツ
    [1] 障害者のトレーナビリティ <矢部 京之助>
    身体の適用作用
    トレーニングの負荷条件と効果の現れ方
    トレーナビリティを高める神経系の可塑性
    [2] 障害者の筋力・瞬発力の発達とトレーニング効果 <植木 章三>
    脊髄損傷等の下肢麻痺障害者
    血管障害等の片麻痺障害者
    脳性麻痺者、他
    [3] 障害者の持久力の発達とトレーニング効果 <村木 里志>
    持久力とは
    肢体不自由者の全身持久力の発達
    [4] 障害者のバランスの制約とそのトレーニング <奥住 秀之>
    知的障害者、自閉症、ダウン症のバランス
    バランストレーニングと支援
    [5] 障害者の身体柔軟性の発達とトレーニング効果 <村木 里志>
    柔軟性とパフォーマンス
    柔軟性とケガの予防
    柔軟性トレーニングとその効果
    [6] 障害者の敏捷性の発達とトレーニング効果 <岡川 暁>
    [7] 障害者の体力・運動能力と生活能力(ADL、就労) <柿山 哲治>
    [8] 障害者の体力・運動能力と競技力 <桜井 伸二・羽柴祐之介>
    障害者の体力と体力テスト
    障害者の最大酸素摂取量
    スポーツ中の運動強度
    運動時間とエネルギー発揮特性
    障害レベルと体力
    [9] 高齢者の体力・運動能力 <道用 亘>
    体力・運動能力
    歩行能力
    高齢者のアダプテッド・スポーツ
    [10] 障害者のスポーツトレーニング理論 <魚住 廣信>
    トレーニングとは
    トレーニングの原則
    5W1Hの原則
    6章 アダプテッド・スポーツとリハビリテーション
    [1] リハビリテーションの原理とアダプテッド・スポーツ <美津島 隆・田島 文博・大川 裕行>
    アダプテッド・スポーツとリハビリテーション
    アダプテッド・スポーツの現状
    [2] 上肢機能のリハビリテーションとアダプテッド・スポーツ <伊藤 倫之・大川 裕行・美津島 隆・田島 文博>
    上肢機能向上のためのリハビリテーション
    上肢機能とアダプテッド・スポーツ
    上肢特有の運動時の注意事項
    [3] 移動能力のリハビリテーションとアダプテッド・スポーツ <大川 裕行・美津島 隆・田島 文博>
    移動能力向上とスポーツ
    移動能力を競うアダプテッド・スポーツ
    リハビリテーションから見たアダプテッド・スポーツの効果と必要性
    運動時の注意事項
    脊髄損傷者特有の注意事項
    脳血管障害特有の注意事項
    脳性麻痺特有の注意事項
    障害者のスポーツ活動の現状と課題
    7章 アダプテッド・スポーツとレクリエーション
    [1] 障害者におけるレクリエーションの意義 <野村 一路>
    レジャー・レクリエーションの意義
    何らかの障害のある人にとってのレクリエーションの意義
    [2] 高齢者のレクリエーションにおけるアダプテッド・スポーツ <綿 祐二・茅野 宏明>
    レクリエーション理念の歴史的変遷:教育領域から福祉領域へ
    高齢者福祉領域におけるレクリエーション
    8章 アダプテッド・スポーツとレクリエーション
    [1] アダプテッド・スポーツを通しての自己実現 <中田 英雄>
    ゴールドシュタインの提唱した自己実現
    マスローの提唱した自己実現
    スポーツを通しての自己実現
    [2] アダプテッド・スポーツを通しての自己表現 <岩岡 研典>
    アダプテッド・スポーツを通して身体に気づき、新しい可能性を発見する
    受容的な環境のなかで、新たな可能性を拓く自己表現を試みる
    自己表現から自己実現へ
    [3] 車いすマラソンを通しての私の自己実現 <山本 行文>
    9章 アダプテッド・スポーツとノーマライゼーション社会の実現
    [1] ノーマライゼーションの潮流とアダプテッド・スポーツの発展 <金田 安正>
    世界に広がった思想-ノーマライゼーション-
    アダプテッド・スポーツの国際的な流れ
    日本の流れ
    今後の課題
    [2] アダプテッド・スポーツが社会に与えた影響 <藤田 紀昭>
    高まるアダプテッド・スポーツへの関心
    スポーツとしてのアダプテッド・スポーツ
    求められる価値観の多様化
    10章 女性とアダプテッド・スポーツ
    [1] 女性のアダプテッド・スポーツ参加 <谷 幸子>
    ライフサイクルの問題
    形態的・生理的特徴の問題
    障害に起因する特有な問題
    [2] 女性の心身とアダプテッド・スポーツ <山崎 昌廣>
    女性の運動生理学的特徴
    月経と運動
    妊婦と運動
    女性とスポーツ
    11章 アダプテッド・スポーツの法的・行政的支援 田中 信行
    アダプテッド・スポーツは誰を対象にしているか
    スポーツ振興を行うための法と所管する行政機関
    障害者のためのスポーツ振興に関わる法と施策
    アダプテッド・スポーツ発展のための行政面からみた課題
    12章 アダプテッド・スポーツにおける指導者システム 高橋 まゆみ
    文化としてのアダプテッド・スポーツ
    アダプテッド・スポーツ指導者の現状
    問われる指導者のプロフェッショナリズム
    今後のアダプテッド・スポーツ指導者システムの課題
    13章 幼児期のアダプテッド・スポーツ 増田 貴人・七木田 敦
    [1] 幼児期の障害児の身体活動の意義と配慮点
    幼児の身体発達における遊びの重要性
    幼児期の発達に配慮した運動遊びへの援助
    身体的不器用な幼児への援助
    [2] 幼児期の障害児の運動プログラム
    丸太運び
    カエルごっこ
    ボールトンネル
    14章 学校におけるアダプテッド・スポーツ
    [1] 学齢期における障害児の身体運動の意義 <七木田 敦>
    学齢期の障害児の体力・運動能力の特徴
    学校教育における体育科・保健体育科の目標と内容
    「体力づくり」から「動きづくり」へ
    これからの学校におけるアダプテッド・スポーツ
    [2] 養護学校における体育プログラム <長友 睦美>
    養護学校における体育プログラムの多様性
    知的障害養護学校での実践例(中度重複障害児の例)
    [3] 学校体育におけるインクルージョンのプログラム <長曽我部 博>
    インクルージョンとは
    インクルージョンの学習の進め方
    15章 高齢者のアダプテッド・スポーツ
    [1] 高齢者における身体運動の意義 <植木 章三>
    高齢者の体力・運動能力の特徴
    高齢者における運動やスポーツの環境と機会について
    高齢者のアダプテッド・スポーツに関する配慮点
    運動やスポーツのプログラムを作る上での留意点
    運動プログラムを高齢者の意見をもとに作成した事例
    生活体育の発想-生活に根ざした運動やスポーツの実践に向けて-
    [2] 高齢者のアダプテッド・スポーツ <島岡 清>
    高齢者スポーツの動向
    多くの高齢者が行っているスポーツ種目
    高齢者向け運動プログラムの例
    16章 車椅子生活者とアダプテッド・スポーツ
    [1] 車椅子生活者における身体運動の意義と配慮点 <村木 里志>
    車椅子生活者の身体運動の意義
    車椅子生活者の身体運動に対する配慮点
    [2] 車椅子マラソン <高橋 寛>
    車椅子マラソンの歴史と現状
    車椅子マラソンの特徴
    レース用車椅子について
    [3] 車椅子バスケットボール <三上 真二>
    車椅子バスケットボールの歴史
    車椅子バスケットボールの主な大会
    車椅子バスケットボールの特有なルール
    車椅子の特徴
    車椅子バスケットボール選手の体力的・精神的評価
    17章 脳性まひ者のアダプテッド・スポーツ
    [1] 脳性まひ者の身体運動の意義と配慮点 <三田 勝己>
    体力の構成要素の再考
    脳性まひ者の体力特性
    [2] 乗馬 <押野 修司>
    障害者の乗馬が生まれた背景
    乗馬の意義
    脳性まひの人たちのためにどのような工夫がなされているか
    乗馬の影響、効果
    その他
    [3] 脳性まひサッカー <草野 勝彦>
    脳性まひとサッカー
    脳性まひ7人制サッカーのルールの特徴
    CPサッカー選手の体力の変化
    障害者とサッカー
    18章 視覚障害者とアダプテッド・スポーツ
    [1] 視覚障害者の身体運動の意義と配慮点 <中田 英雄>
    視覚障害者の体力・運動能力の特徴
    視覚障害者と運動の機会
    視覚障害者の特性に配慮したアダプテッド・スポーツ
    [2] 視覚障害者のアダプテッド・スポーツ <香田 泰子>
    視覚障害者のアダプテッド・スポーツの概要
    視覚障害の程度とアダプテッド・スポーツ
    主なスポーツ種目の紹介
    競技の組織と大会
    今後の発展に向けて
    19章 聴覚障害者とアダプテッド・スポーツ
    [1] 聴覚障害者の身体運動の意義 <及川 力>
    聴覚障害児・者の体力・運動能力
    聴覚障害者の運動・スポーツ環境
    聴覚障害者の運動・スポーツ環境の改善
    [2] 聴覚障害者のアダプテッド・スポーツ <齊藤 まゆみ>
    聴覚障害者のアダプテッド・スポーツにおける道具やルールの工夫
    アダプテッド・スポーツの効果
    聴覚障害者のスポーツ大会
    聴覚障害者とパラリンピック
    20章 知的障害者とアダプテッド・スポーツ
    [1] 知的障害者の身体運動の意義 <安井 友康>
    知的障害者の体力・運動能力の特徴
    知的障害者の運動機会・運動環境
    アダプテッド・スポーツの実施における配慮
    健康面への配慮と注意
    [2] 知的障害者の高齢者アダプテッド・スポーツ <串間 範一>
    知的障害のある高齢者のスポーツ
    運動の目的
    運動種目の選択
    実践プログラムの例
    援助の基本姿勢
    実践の結果
    [3] スペシャルオリンピックス <林 曼恵>
    スペシャルオリンピックスの沿革
    スペシャルオリンピックスの特色
    スペシャルオリンピックスの競技種目
    スペシャルオリンピックスの開催時、場所、参加国と参加選手数
    [4] スポーツチャンバラ <白崎 研司>
    さまざまな制約からの解放
    スポーツチャンバラの特徴と障害者への有効性
    スポーツチャンバラの取り組み方
    実践上の工夫
    スポーツチャンバラの効果
    障害者のスポーツチャンバラに対する関心度
    スポーツチャンバラの普及
    [5] 発達障害児の総合運動プログラム <洪 良子>
    総合的な運動プログラムの意義
    総合的運動プログラムの基本構成
    プログラム遂行上の配慮点
    21章 自閉症とアダプテッド・スポーツ 長曽我部 博
    [1] 自閉症者における身体運動の意義と配慮点
    自閉症者における運動の意義
    運動プログラム作成上の配慮
    [2] 自閉症者の運動プログラム
    水泳
    サーキットトレーニング
    器械運動
    ボール運動
    マラソン
    卓球
    表現運動
    22章 重度重複障害者とアダプテッド・スポーツ
    [1] 重度重複障害者におけるアダプテッド・スポーツの意義 <増田 和茂>
    重度重複障害者とは
    アダプテッド・スポーツの意義
    環境
    運動の実際
    [2] 重度重複障害児における体育プログラム <長友 睦美>
    重度重複児の体育のねらい
    活動の内容
    評価
    [3] ツインバスケットボール <増田 和茂>
    車椅子ツインバスケットボールのあゆみ
    ルールと用具
    ツインバスケットとその効果
    クラブと組織
    23章 精神障害者とアダプテッド・スポーツ
    [1] 精神障害者におけるアダプテッド・スポーツの意義 <武田 秀和>
    精神障害者とは
    精神障害者におけるアダプテッド・スポーツの意義
    精神障害者の体力、運動能力の特徴
    精神障害者のスポーツ活動機会、環境状態
    精神障害者のスポーツ活動における配慮事項
    新たなスポーツプログラム作成についての必要事項
    精神病薬服用と副作用
    [2] 精神障害者のアダプテッド・スポーツ <坪内 友美>
    精神障害をもつ人の体力の特性
    指導を行うときの工夫
    プログラムの特色
    プログラムの効果
    今後の課題と発展
    24章 障害者とアクア・スポーツ
    [1] 障害者におけるアクア・スポーツの意義 <奥田 邦晴>
    浮力の影響
    粘性と凝集性の影響
    水圧の影響
    水温の影響
    エネルギー代謝および心拍数に対する影響
    乱流の影響
    支持物がないことによる影響
    過用による影響
    心理的影響
    [2] シンクロナイズド・スイミング <松阪 和子>
    シンクロナイズド・スイミングの基本
    障害者シンクロナイズド・スイミングの「ルーティン」
    水中だからこそ活かされる自由な表現
    [3] 障害者の水泳 <江上 潤子>
    障害者の水泳指導法
    障害者の水泳の効果
    障害者の水泳競技
    25章 障害者とダンス
    [1] インクルーシブ・ダンスの意義 <西 洋子>
    お互いの個性を認め合う
    自己を表現する
    共に成長する
    社会へと拓く
    [2] 障害者とクリエイティブ・ダンス-創造、即興表現のダンス- <松原 豊>
    クリエイティブ・ダンスについて
    クリエイティブ・ダンスの要素
    障害のある人達と共に楽しめるクリエイティブ・ダンスの活動例
    活動上の留意点
    [3] 障害者と車いすダンス <寺田 恭子>
    車いすダンスの歴史
    競技としての車いすダンス
    車いすダンスの特徴
    車いすダンサーの変化
    [4] 車いすダンス教育プログラム開発と評価 <伊藤 えつ子>
    車いすダンス教育プログラムの開発
    車いすダンス教育プログラムの構成
    指導方法
    評価
    26章 障害者とアウトドア・スポーツ
    [1] 障害者におけるアウトドアの意義と配慮点 <草野 勝彦>
    アウトドア・スポーツの種類の拡大
    アウトドア・スポーツの特性と意義
    野外教育
    アウトドア・スポーツにおける障害者へのサポート
    [2] 登山 <壹岐 博彦>
    知的障害児・者にとっての登山の意義
    知的障害児・者への登山支援 ~「おむすび登山会」の例をもとに~
    登山の成果
    [3] スキー <近藤 照彦>
    バランスとテクニック
    アルペン競技中の心拍数
    スピードに対するストレス
    [4] スクーバ・ダイビング <都竹 茂樹・梶岡 多恵子>
    スクーバ・ダイビングとは
    障害者のCカード取得システムについて
    スクーバ・ダイビングの効用
    障害者のスクーバダイビング
    減圧症
    メディカルチェックの重要性
    今後の課題
    [5] マウンテンバイク <岡川 暁>
    ホイールチェア・トライアルとは
    ルールの一例
    車椅子の一例
    27章 障害者とレクリエーション
    [1] 知的障害者のレクリエーションプログラム <阿部 一彦>
    ニュースポーツの紹介
    スポーツ・レクリエーションの背景と展望
    [2] 車椅子生活者のレクリエーションプログラム <田中 俊之>
    レクリエーションプログラムの形態と課題
    レクリエーションプログラムの実際と留意点
    28章 ボランティア活動によるアダプテッド・スポーツの支援
    [1] アダプテッド・スポーツにおけるボランティアの意義 <矢吹 知之>
    アダプテッド・スポーツにおけるボランティアの分類
    [2] アダプテッド・スポーツのボランティア研修 <金田 安正>
    なぜ研修が必要なのか
    ボランティア養成研修の実際例
    [3] スペシャルオリンピックスのボランティア活動にみるスポーツ支援の鍵 <仲野 隆士>
    スペシャルオリンピックスの組織と競技会の概要
    スペシャルオリンピックスのボランティア活動の現状と課題
    アダプテッド・スポーツ支援の8つの鍵
    29章 パラリンピック
    [1] パラリンピック <藤原 進一郎>
    国際パラリンピック委員会の結成
    パラリンピックと組織
    [2] 競技におけるクラス分け <大久保 衛>
    クラス分けの意義
    クラス分けはどのような基準で行われているか
    クラス分けの問題点
    今後の課題
    30章 内外のアダプテッド・スポーツ大会
    [1] 国内の競技団体の紹介 <常見 恭子>
    障害者スポーツ競技団体と全国身体障害者スポーツ大会
    障害者スポーツ競技団体と日本障害者スポーツ協会
    障害者スポーツ競技団体の設立状況
    障害者スポーツ競技団体の活動と組織
    国内大会開催の意義
    今後の課題
    [2] 国際スポーツ大会の紹介 <高橋 明>
    国際スポーツ大会開催の意義
    国際スポーツ大会の動向
    国際スポーツ大会の開催に伴う問題と今後の課題