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書誌詳細

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自然との和解への道

  • 著者名クラウス・マイヤー=アービッヒ [著] ; 山内廣隆訳
  • 出版者みすず書房
  • 出版年2006.1

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0056907
  • 請求記号519//Me95//(2)2
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架5
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名自然との和解への道
  • 書名ヨミシゼントノワカイエノミチ
  • 著者名クラウス・マイヤー=アービッヒ [著] ; 山内廣隆訳
  • 著者ヨミヤマウチ,ヒロタカ
  • 叢書名エコロジーの思想
  • ISBN9784622081647
  • 出版地東京
  • 出版者みすず書房
  • 出版年2006.1
  • ページ265 xx p
  • サイズ20cm
  • 注記参考文献目録: 上: 巻末pi-xiii, 下: 巻末pviii-xx
  • 件名環境倫理
    環境行政 -- ドイツ
  • 目次II部 自然との和解の条件(続き)
    8章 市民的法治国家から自然の法共同体へ
    8・1 環境政策における自然的共世界の権利
    8・2 自然が真に理解されたときの自然科学と法
    8・3 いまや動物も女性的であるのか。自然の法共同体における平等原理
    8・4 受苦能力と利益——平等原理の具体化のために
    8・5 植物、景観、自然物そして人工物の権利
    8・6 自然の権利の宣言? 権利と義務

    III部 自然の非暴力的理解への道で
    9章 権力の第三段階で——科学と技術の政治的射程
    9・1 科学的思惟における力への意志
    9・2 新たな人間像と自然像へのコペルニクス的転回
    9・3 科学・技術による紛争解決への新形式
    9・4 学者の連帯責任
    9・5 軍事技術、副作用そしてカント的ハト派の夢——見いだされぬパラダイス
    9・6 公共性における科学技術批判
    10章 学問の自由の正しい使用について
    10・1 学問はまだ自由である価値があるのか
    10・2 なぜ専門家はおたがいに反論しあうのか——党派的学問
    10・3 自己批判—— 一般社会に対する責任がある学問
    10・4 デカルト的分割と哲学の学際的課題
    10・5 科学技術的世界の生存条件を研究するための機関
    10・6 識るに値する知識
    11章 自然的共世界の理解——感性的教養とより自然的な技術のチャンス
    11・1 知覚[理解]のゆがみと誤った発展への適合
    11・2 化学除草剤に抵抗する栽培植物から、環境破壊に反対する人間の抵抗へ?
    11・3 自然経験における自己経験
    11・4 エネルギーシステムによる自然的共世界からの遮断
         ——プロメテウスは罰を受けるに値したか?
    11・5 景観の経験のゆがみ
    11・6 結論——自然的技術と美的教育
    12章 自然との和解の政治的チャンス
    12・1 文化の経済化——自由から経済の自律へ
    12・2 経済を新しい経済スタイルへと文化的に編成しなおすこと
    12・3 保守的思考と社会民主的思考における自然的共世界の理解
    12・4 故郷への基本権

    マイヤー=アービッヒの実践的自然哲学——訳者解説
    参考文献目録
    人名索引