最後の晩餐
- 著者名開高健著
- 出版者光文社
- 出版年2006.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況 貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
書誌事項
- 書名最後の晩餐
- 書名ヨミサイゴノバンサン
- 著者名開高健著
- 著者ヨミカイコウ,タケシ
- 叢書名光文社文庫
- ISBN4334740413
- 出版地東京
- 出版者光文社
- 出版年2006.3
- ページ406p
- サイズ16cm
- 件名食物
- 内容「腹のことを考えない人は頭のことも考えない」S・ジョンソンの絶好の格言に導かれ繰り広げられる、古今東西、人の飽くなき欲望を思い知らせる食談の数々。
歴史、文学、政治までをも軽妙洒脱な語り口で呑みこみながら、最底辺の食事から王様の食事、はては人肉嗜好まで。
「食」の愉悦、深淵、その極北をあますところなく描きつくす、食の大全。
どん底での食欲
女帝を食うか、女帝に食われるか
華夏、人あれば食あり
スパイは食いしん坊
日本の作家たちの食欲
芭蕉の食欲
王様の食事
自然に反逆して自然へ帰る
一匹のサケ
玄人はだし
大震災来たりなば―非常時の味覚
ありあわせの御馳走
神の御意志(インシ・アルラー)のまま
天子の食事
一群の怪力乱神
腹に一物
最後の晩餐