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書誌詳細

発達障害を持つ子への保育・子育て支援 : 理解と適切な関わりを求めて

  • 著者名湯汲英史編著 ; 久保真理子, 安江奈月著
  • 出版者明治図書出版
  • 出版年2006.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0063024
  • 請求記号P 037//Y 97
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 幼児教育
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名発達障害を持つ子への保育・子育て支援 : 理解と適切な関わりを求めて
  • 書名ヨミハッタツショウガイオモツコエノホイクコソダテシエン
  • 著者名湯汲英史編著 ; 久保真理子, 安江奈月著
  • 著者ヨミユクミ,エイシ
  • ISBN4189054151
  • 出版地東京
  • 出版者明治図書出版
  • 出版年2006.3
  • ページ136p
  • サイズ22cm
  • 件名障害者教育
    保育
  • 内容はじめに
    第1章 気になる子と受け入れのポイント
      1.発達障害を持つ子の増加とその原因 
      2.発達障害を持つ子の受け入れにあたって 
        (1)必要な発達の評価
        (2)評価には限界がある 
      3.できないのは障害?それとも未熟? 
        (1)別の手立てを考えたい 
        (2)理解力とは違うものがある 
      4.大切なのはチームワーク 
        (1)同じ価値判断で指導する 
        (2)子どもの姿を違った目で見る 
      5.保護者との協力
      6.専門機関との連携1 
    コラム1 「困った親」と育児支援         
    第2章 発達障害とその姿22
      1.ことばの理解
        (1)ことばの理解と4つの段階 
        (2)一度に記憶できることばの数 
        (3)電車はわかるが「乗り物」はわからない 
      2.ことばでの表現             
        (1)ものを、ひとを発見する        
        (2)動作で示す 
        (3)知らないことばを聞くとまねする 
        (4)ことばを確認する
        (5)理由をいえない子どもたち
        (6)理由をいえない子への説明      
        (7)なぜ理由がいえないのか       
     3.社会性の発達と判断基準
         Ⅰ.取る-取られる
         Ⅱ.いいよ-いや                  
     Ⅲ.好き-嫌い 
         Ⅳ.勝ち-負け/上手-下手
         Ⅴ.善い-悪い 
      コラム2 人との関わりが不器用な子ども
    第3章 さまざまな発達障害とその特徴
       l.知的障害                 
         (1)知的障害の定義と判定の難しさ 
         (2)障害の程度による区分 
       2.自閉性障害 
         (1)自閉性障害とその判定基準 
         (2)強い再現欲求
       3.注意欠陥・多動性障害(ADHD)
         (1)多動性……落ち着かない            
    (2)注意の転導性……興味の対象が変わりやすい 
         (3)衝動性……突発的に行動する     
         (4)その他の特徴 
         (5)ADHDの子は本当にいる? 
       4.学習障害(LD)
       5.発達性協調運動障害 
       コラム3 気持ちが伝わりにくい
    第4章 あなたの保育・子育て相談室…Q&A
       1 偏食を直したい 
       2 ほかの子の物を取ってしまう
       3 単語がいえるようにしたい
       4 こだわりについて 
       5 いっしよにあそべない
       6 泣いて騒ぐ 
       7 あそびが続かない   
       8 肥満と排泄の自立    
       9 一番にならないと騒ぐ 
    10 運動機能を高めたい 
    11 動き回る子 
    12 絵が描けない 
    13 話せない子への伝達の仕方
    14 母親の叱り方 
    15 場面の変化に応じない 
    16 反抗挑戦的である 
    17 人の邪魔をする 
    18 昼寝をしない 
    19 睡眠時間が不安定 
    20 乱暴する 
    21 文字や時計にこだわる 
    22 ほかの子を噛む 
    23 ほかの子を罵倒する 
    24 ルールがわからない
    25 すねる 
    26 自分の世界にいる 
    27 自分から表現できるようにしたい 
    28 進学のこと 
    29 ほかの子が世話をやきすぎる 
    30 障害の説明の仕方 
    コラム4  文章にまとめる 
    第5章 医療機関におけるスピーチセラピー
    1.言語聴覚士と子どもたちとの出会い100   
    2.子どもの発達を知る検査102
        (1)お口の中の検査 
        (2)聞こえの検査     
        (3)発達の検査 
        (4)言語発達の検査 
        (5)発音の検査 
    3.スピーチセラピー(言語聴覚療法)の実際
    4.保育園、幼稚園、学校との連携
    5.子どもたちの未来と私たちの役割
    第6章 家族の思い・家族の願い…将来の社会参加を期待する
    1.施設によって変わる指導内容
    2.先生の悩み
    3.素直に受け入れる姿勢
    4.自由にあそばせる指導
    5.あっという間に終わったセラピー 
    6.変化した保育指針
    7.根拠のない慰め 
    8.確かな情報を求めて
    9.親の思い
    10.本心からの親の願い 
    11.必要な理解を求めての話し合い 
    12.「勉強しない」がいい? 
    13.考え方次第で変わる面がある
    14.いずれは大人になる子ども
    15.本当に身に付けさせるべきこと 
    16.いつかわかる日がくる