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書誌詳細
私、バリバリの認知症です
- 著者名太田正博 [ほか] 著
- 出版者かもがわ出版 (発売)
- 出版年2006.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計6
所蔵事項
- 登録番号0061780
- 請求記号KKT//O 69
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名私、バリバリの認知症です
- 書名ヨミワタクシバリバリノニンチショウデス
- 著者名太田正博 [ほか] 著
- 著者ヨミオオタ,マサヒロ
- 出版地京都
- 出版者かもがわ出版 (発売)
- 出版年2006.4
- 注記その他の著者: 菅崎弘之, 上村真紀, 藤川幸之助
- 内容CHAPTER1 今、この自分にできることは何だろうか?
「太田でございます」
「私の病名は認知症です」
「布団から出たくない」
「運転はできるもんだと思っていました」 「脳の一部分がやられてしまった」
「私はアルツハイマーでしたね」 - 告知、その時
「舞台度胸はあるんです」 - 講演に挑む
「匿名よりもはっきりしていたほうがよいのではないかと思います」
「先生、大丈夫ですから」 - 告知、受け止め
CHAPTER2私は、私の名前がもう書けません
「記憶がポッと消えるんです」
「私は、私の名前がもう書けません」
「不安はずっと底辺にあるんです」
「スムースにいかない」
「本当に話ができているんだろうか」
「愛犬と愛車」
CHAPTER3 忘れてもいいじゃない、いいさ
「視野が狭くなります」
「時計の針がよめません」
「今は、自分でストップ!と言います」
「ボンつて肩を叩くようなふれあいがあります」
「忘れてもいいじゃない、いいさ」
「私たちの内容をきちんと把握しておられるので、だから楽なんです」
「デイケアは私の宝」
「自分で自分の思いを届けていく」
認知症のケアで大切な姿勢
CHAPTER4太田さんを通してみた認知症
早期診断の重要性について
認知症の告知について
認知症とは?
記憶の連続性が保たれなくなる病気である
不安、恐怖、孤立感 - 抑うつ感情をもつ
認知障害からさまざまな生活障害が起きてくる
認知症の方には、独自の精神世界がある
判断できる内容に制限があるが、自己決定権をもっている
医師とケアスタッフに求められること
認知症のとらえ方
長崎臨床痴呆研究会
認知症とケアについて
EPILOGUE認知症という「今」を生きる 藤川幸之助
「ぼけ」もいいものだなあーすばらしい人と人との出会い 小澤勲