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書誌詳細

川端康成集 : 片腕

  • 著者名川端康成著
  • 出版者筑摩書房
  • 出版年2006.7

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号9006359
  • 請求記号b 91//ka//ka
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名川端康成集 : 片腕
  • 書名ヨミカワバタヤスナリシュウ
  • 著者名川端康成著
  • 著者ヨミカワバタ,ヤスナリ
  • 叢書名ちくま文庫
  • 叢書番号[ふ-36-1] . 文豪怪談傑作選
  • ISBN4480422412
  • 出版地東京
  • 出版者筑摩書房
  • 出版年2006.7
  • ページ380p
  • サイズ15cm
  • 注記底本: 「川端康成全集」(新潮社刊)
  • 内容片腕 ちよ 処女作の祟り 怪談集1 女 怪談集2 恐しい愛 怪談集3 歴史 心中 龍宮の乙姫 霊柩車 屋上の金魚 顕微鏡怪談 卵 不死 白馬 白い満月 花ある写真 抒情歌 慰霊歌 無言 弓浦市 地獄 故郷 岩に菊 離合 薔薇の幽霊 蚤女 Oasis of death ロオド・ダンセニイ 古賀春江 時代の祝福           日本初のノーベル文学賞に輝いた川端康成は、生涯にわたり幽暗妖美な心霊の世界に魅入られた作家であった。
    一高在学中の処女作「ちよ」から晩年の傑作「片腕」まで、川端美学の背後には、常に怪しの気配がある。
    心霊学に傾倒した若き日の抒情的佳品や、凄絶な幻視に満ちた掌篇群、戦後の妖気漂う名品まで、川端文学の源泉となった底深い霊異の世界を史上初めて総展望する、至高の恋愛怪談集成。