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書誌詳細

知るほどハマル!化学の不思議 : 見る目が変わる身近な世界

  • 著者名吉村忠与志著
  • 出版者技術評論社
  • 出版年2007.2

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0062637
  • 請求記号430//Y 91
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名知るほどハマル!化学の不思議 : 見る目が変わる身近な世界
  • 書名ヨミシルホドハマルカガクノフシギ
  • 著者名吉村忠与志著
  • 著者ヨミヨシムラ,タダヨシ
  • 叢書名知りたいサイエンス
  • 叢書番号007
  • ISBN9784774130170
  • 出版地東京
  • 出版者技術評論社
  • 出版年2007.2
  • ページ289p
  • サイズ19cm
  • 件名化学
  • 目次第1章 化学の目で観察する話
    1‐(1)物質の状態の話
    ワカサギは氷の下でなぜ凍らないのか
    コップの水滴はなぜできるのか
    海水は0℃でなぜ凍らないのか
    橋の上に塩をまくのはなぜ
    自動車の不凍液ってなに
    1‐(2)液体は燃えない話
    ロウソクはなぜ一気に燃えないのか
    天ぷらを揚げているだけでは火事にならない
    ウィスキーは炎を上げて燃える
    灯油とガソリンは違う
    1‐(3)火を使わない加熱の話
    火を使わずしてなぜ温まるのか
    使い捨てカイロつてなに
    駅弁のヒモを引くとなぜ温まるのか
    IHコンロのしくみ
    1‐(4)汚れを落とす話
    銀の指輪を美しく保つ
    コップに付いた茶渋はどう落とすか
    鍋に焦げ付いたものをどう落とすか
    換気扇の汚れをどう落とすか
    自転車の錆をどう落とすか
    1‐(5)イオンが好きになる話
    マイナスイオンってなに
    電子イオン水ってなに
    電解質ってなに
    イオンの力が電池を作る
    温泉水ってなに
    1‐(6)水に溶けるものと溶けない物の話
    水と油は仲が悪い
    環境ホルモンのlogPとは?
    エタノールと水を混ぜると体積が減る
    フェノールフタレインの赤紫色が消えた
    第2章 身近な色の話
    2‐(1)美しい色の素
    花の色を決めるものはなに
    アントシアニンと青いバラ
    紅茶のタンニンでpH測定ができる
    緑の色素クロロフィルの驚くべき機能
    2‐(2)ペンとインクの話
    ボールペンとサインペンとどう違うのか
    油性ペンで書かれた文字を消す
    水性ペンが魔法のペンになる
    黒は何色からできているか
    2‐(3)絵の具の話
    絵の具は何でできているのか
    七色混ぜると何色になるか
    顔料ってなに
    2‐(4)可視光線の色
    太陽光線とは
    可視光線と虹色
    CDはなぜ七色に光るか
    赤外線と紫外線の性質
    2‐(5)美しい炎色の話
    金属が燃えると何色になるか
    プラスチックを炎色で分類する
    花火の色の美しさのヒミツ
    線香花火の火花のもとはなに
    第3章 無機と有機の話(命のないものとあるものの話)
    3‐(1)身の回りの話
    人体は水でできている
    水の硬さってなに
    アジサイの色は何色が好き
    食品添加物ってなに
    山菜のあく抜きってなに
    3‐(2)酸とアルカリの話
    酸っぱいって測れるの?
    身の回りのもののpHを知っておく
    鉄筋コンクリートはなぜ錆びないか
    3‐(3)無機から裕紀が生まれた話
    原始地球にあったものとなかったもの
    物質の根源は何か(すべての物質は化学物質である)
    鍾乳洞はカルシウム塩の輪廻でできる?
    卵の殼は燃えるごみ
    3‐(4)発酵食品の話
    腐るってなに
    アルコールはどうして作られるか
    味噌と醤油の違いはなに
    発酵乳のヨーグルトをうまく作るコツ
    イソフラボンは納豆のポリフェノール
    3‐(5)地球を支える化学の話
    世界人口は適正か
    原始地球はどうだったか
    オゾン層はどうしてできたか
    3‐(6)分子進化から生物の話
    遺伝子のDNAってなに
    人の体は何でできているか
    プラスチックは腐るのか
    缶詰のみかんはなぜむいてあるのか
    第4章 モノのサイズの話
    4‐(1)分子量と濃度の話
    水という分子はどんなものか
    モル濃度ってなに
    ppmとは?
    重水ってなに
    4‐(2)分子の大きさの話
    アボガドロ数ってなに
    絶対温度ってなに
    牛乳はなぜ白いか
    砂糖を入れたら溢れるのか
    紙おむつはなぜ漏れない?
    4‐(3)温度と圧力の話
    ドライアイスの白煙はなに
    空気は何℃で液体になるか
    ビールの栓を抜くとなぜ泡が出るのか
    爆発ってどうして起こるのか
    缶ビールを1分で冷やす
    4‐(4)モノのサイズを決める単位の話
    水1ℓは何molか
    地球と分子の大きさ比べ
    Sl単位ってなに
    慣用単位に親しみがある
    第5章 自然を支える化学の話
    5‐(1)原子の結合の話
    原子より分子が安定なわけ
    結合での電子の役割
    余った電子は共有し合う
    分子構造が予測できるか
    5‐(2)炭素原子の手の話
    炭と煤の違いは?
    炭素の手はいくつあるのか
    ダイヤモンドはなぜ硬いか
    予言されていたサッカーボール
    5‐(3)電気を流すプラスチックの話
    電気を通すのは金属と黒鉛
    プラスチックは電気を通さない
    導電性プラスチック
    電気を通すプラスチックの未来
    5‐(4)テレビを支える液晶の話
    液晶ってなに
    プラズマテレビとは?
    青色発光ダイオードでカラー表示が実現
    5‐(5)もったいないから生まれた化学の話
    ペットボトルはそのまま資源になる
    アルミ缶はそのまま資源になる
    アトムエコノミーつてなに
    もったいないから生まれたノーベル賞
    第6章 地球を救う化学の話
    6‐(1)化学の功罪の話
    作物と農薬の功罪
    フロンと人間の知恵
    プラスチック科学の進歩
    ごみ焼却炉は良かったか悪かったか
    6‐(2)薬はコンピュータで創る話
    まちがった知識に引き回されないために
    生体内でドラッグデザインされるコエンザイム
    6‐(3)新エネルギーの話
    化石燃料は枯渇するか
    太陽光エネルギーをもっと取り込む
    光合成を再認識しよう
    生ごみはエネルギーの素
    6‐(4)生物との共生の話
    地球と共に生きている人間
    古来からのシステムは決して貧しくない
    自然は叡智の宝庫