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書誌詳細

わかりやすい基礎食品分析法

  • 著者名前田安彦, 金子憲太郎, 宇田靖編著 ; 近藤栄昭 [ほか] 著
  • 出版者アイ・ケイコーポレーション
  • 出版年2007.2

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計6

所蔵事項

  • 登録番号0068785
  • 請求記号498.55//Ma26
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名わかりやすい基礎食品分析法
  • 書名ヨミワカリヤスイキソショクヒンブンセキホウ
  • 著者名前田安彦, 金子憲太郎, 宇田靖編著 ; 近藤栄昭 [ほか] 著
  • 著者ヨミマエダ,ヤスヒコ
  • 改訂版
  • ISBN9784874921890
  • 出版地川崎
  • 出版者アイ・ケイコーポレーション
  • 出版年2007.2
  • ページviii, 219p
  • サイズ26cm
  • 注記その他の著者: 松岡寛樹, 小澤好夫, 阿部雅子, 八木昌平
    第2刷の出版地: 東京
    参考図書: p212
  • 件名食品化学
  • 目次●基礎編
    [1]はじめに
    [2]分析にあたっての基礎知識
    [3]秤量と測容
    [4]試料の取扱い方
    [5]定性分析と定量分析
    はじめに
    定性分析
    定量分析の種類
    重量分析法:1)恒量
    容量分析法:1酸塩基滴定法(中和滴定法)、2酸化還元滴定法、3ヨウ素滴定法、4沈殿滴定法
    物理化学的分析法、5ランベル・ベールの法則
    ●実験編
    ・実験1水分の定量
    常圧加熱乾燥法、赤外線水分計、減圧加熱乾燥法、蒸留法、カールフィッシャー法(KFT法)
    <コラム1>水と洗剤とマヨネーズ
    ・実験2 灰分の定量
    はじめに、実験方法(直接灰化法、穀類の迅速灰分定量法(酢酸マグネシウム添加灰化法)
    <コラム2>酸性食品とアルカリ性食品は灰分のpHできまる
    ・実感3 タンパク質の定量
    はじめに、実験原理:ゲルタール窒素分析法、実験方法、その他の定量法:塩入・奥田式による全窒素の定量、AOAC法、純たんぱく質]
    ・実験4 、脂質の定量(ソックスレー抽出法)
    はじめに:脂質の定義と定量法、ソックスレー抽出法の適用範囲、実験原理、実験方法]
    ・実験5 食物繊維の定量[プロスキー変法]
    はじめに、実験原理、実験方法
    <コラム3>食物繊維の多い食品
    ・実験6 糖質の定量
    はじめに、ソモギー変法の実験原理、実験方法、ショ糖の定量、でんぷんの定量、還元糖、ショ糖、でんぷん、その他の糖の定量法、糖用屈折計示法、糖度計
    ・実験7 無機成分の定量
    はじめに、実験方法、:分析用試料の準備、分析試料溶液の調整〔乾式灰化法、湿式分解法、希酸抽出法]、原子吸光法による無機成分の定量、原子吸光法によるナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、銅、鉄の定量、バナドモリブデン酸吸光光度法による全リンの定量)
    ・実験8 食塩の定量
    はじめに、実験原理〔酢酸銀滴定法による塩化物イオンの定量、ナトリウムの定量による食塩分析、ナトリウムの定量による食塩分析、その他の食塩定量法]
    ・実験9 ヒドラジン法によるビタミンCの定量
    はじめに、実験原理、実験方法
    ・実験10 phの測定と滴定酸度(有機酸)の定量
    はじめに、pHの測定、滴定酸度の定量)
    ・実験11 エチルアルコール(アルコール)の定量
    はじめに、アルコール試料の調整、定量方法[ガスクロマトグラフィー法(GC法)、浮ひょう法、酸化法[硫酸第一鉄アンモニウムで滴定する方法、チオ硫酸ナトリウムで滴定する方法]
    ・実験12 油脂の化学的試験
    はじめに、試料、実験方法、ケン化価、過酸化物価、TBA値
    ・実験13 脂肪酸のガスクロマトグラフィー
    ・実験14 食品成分の高速液体クロマトグラフィー分析
    はじめに、HPLC分析の基礎知識、アミノ酸の分析
    ・実験15 イソフラボン,オリゴ糖の分析
    ・実験16 食品会社の微生物による食品汚染対策
    付録(食品分析を基礎とした食品調味の実際)
    付表(重要元素の原子量概数、ギリシャ文字、数の接頭語、東洋ろ紙性能一覧表、酸・アルカリ試薬の濃度と比重、標準物質関連図)
    参考図書