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書誌詳細

杉山孝博Dr.の「認知症の理解と援助」 : 全国縦断!6時間ぶっとおし講座 : 完全収録

  • 著者名杉山孝博著 ; 認知症の人と家族の会編
  • 出版者クリエイツかもがわ ;かもがわ出版 (発売)
  • 出版年2007

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計5

所蔵事項

  • 登録番号0059267
  • 請求記号S 05//Su49
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名杉山孝博Dr.の「認知症の理解と援助」 : 全国縦断!6時間ぶっとおし講座 : 完全収録
  • 書名ヨミスギヤマタカヒロDr.ノニンチショウノリカイトエンジョ:ゼンコクジュウダン6ジカンブットオシコウザ:カンゼンシュウロク
  • 著者名杉山孝博著 ; 認知症の人と家族の会編
  • 著者ヨミスギヤマタカヒロ
  • ISBN9784902244861
  • 出版地京都
  • 出版者クリエイツかもがわ ;かもがわ出版 (発売)
  • 出版年2007
  • ページ209, 21p
  • サイズ21cm
  • 件名老人性認知症
  • 内容まえがき―高見国生
    第 I 部・認知症の理解と援助
     はじめに
     1.高齢者医療と認知症
      (1)長寿化と高齢者の増加
      (2)子育て終了後の期間が長くなった
      (3)元気に活動できる高齢者の増加
      (4)ひとり世帯・夫婦ふたり世帯の増加
      (5)年間死亡者数の急増
      (6)認知症高齢者介護の普遍化
      (7)要介護認定者における認知症高齢者の将来推計
    2.ぼけても心は生きている
      (1)「家族を通じてぼけの人の思いを知る調査」より
      (2)家族の受け止め
      (3)家族の看取り
    3.認知症の特徴
      (1)知的障害と身体行動の障害の程度に格差が大きい
        と介護が大変
      (2)二次的要因によって症状が大きく変わる
      (3)介護初期に大きな介護上の混乱が生じる
      (4)介護者と周囲との認識に大きなギャップ
      (5)認知症の方のひとり暮らしは非常に難しい
      (6)介護に余裕ができると認知症の人の状態は必ず
        よくなる
    4.家族のたどる四つの心理的ステップ
      (1)第1ステップ……とまどい・否定
      (2)第2ステップ……混乱・怒り・拒絶
      (3)第3ステップ……割り切り、またはあきらめ
      (4)第4ステップ……受容
      (5)例外なくたどる道
      (6)四つのステップの特徴
     5.「認知症をよく理解するための8大法則・1原則」
      (1)認知症とは
      (2)第1法則……記憶障害に関する法則
      (3)第2法則……症状の出現強度に関する法則
      (4)第3法則……自己有利の法則
      (5)第4法則……まだら症状の法則
      (6)第5法則……感情残像の法則
      (7)第6法則……こだわりの法則
      (8)第7法則……認知症症状の了解可能性に関する法則
      (9)第8法則……衰弱の進行に関する法則
      (10)一つの原則……介護に関する原則
     6.対応の難しい主な症状と対策
      (1)受診拒否……スムーズに早期受診するためのコツ
      (2)窃盗
      (3)薬に対するこだわり
      (4)火の不始末
     7.徘徊とその対応
      (1)徘回とは何か
      (2)対応の仕方
      (3)そのときの家族の気持ち
      (4)徘徊ネットワーク(徘徊老人SOSシステム)の構築  
      8.若年期認知症について
      (1)「家族の会」の取り組み
      (2)家族の声
      (3)若年期認知症の診断
     9.認知症の治療と予後、予防
      (1)認知症の原因
      (2)大切な早期診断、早期治療
      (3)認知症の予防
     10.認知症高齢者グループホームをめぐる動き
      (1)認知症高齢者グループホームとは
      (2)急速に増えている認知症高齢者グループホーム
      (3)質の確保、質の評価に必要性と推進の動き
     11.特別養護老人ホームにおける終末期医療・介護
      (1)特別養護老人ホームにおける終末期医療・介護に
        関する調査研究
      (2)特養内死亡の比率の高い施設の特性
      (3)特養における終末期ケアの今後
      12.グループホームにおけるターミナルケアの可能性
      (1)グループホームにおけるターミナルケアに関する調査
      (2)グループホームで看取りをするための条件
      (3)グループホームに関する介護報酬改定
     13.小規模多機能サービス居宅介護
     14.認知症の人と家族の会
    第 II 部・質問に答えて
     ・出しても出しても食べ、日々太って困る
     ・病院などが旧態依然とした対応だが、どうしたらいいのか
     ・別居している息子が母親の症状を信じない
     ・食べなくなったときはどう取り組めばよいのか
     ・よだれが出るのを少なくする方法は?
     ・家族の心理的ステップは、どれくらいの期間でステップアップできるか
     ・世界的な長寿時代なのに、いつまでも六五歳を起点に
      するのはどうか
     ・髄液を抜く手術をしたが、主治医はもう一度手術をすると
    あとがき
    資料 講演要綱