• 書名健康を考えた栄養学実験
• 書名ヨミケンコウオカンガエタエイヨウガクジッケン

• 著者名青山頼孝, 小原郁夫編著
• 著者ヨミアオヤマ，ヨリタカ

• ISBN9784874922521

• 出版地川崎
• 出版者アイ・ケイコーポレーション
• 出版年2007.12

• ページvii, 105p
• サイズ26cm

• 注記著者: 池田彩子, 伊藤薫, 喜多村尚, 近藤博信, 山下かなえ
  参考図書: p101
  別冊: 実験観察記録表

• 件名生化学 -- 実験
  食品化学 -- 実験
  栄養

• 目次序　実験の目的と内容
  ｢栄養学｣の講義と実験の意義
  １章　実験上の注意事項
  　１．実験の心構え
  　　(1)服装など
  　　(2)実験前
  　　(3)実験中
  　　(4)実験終了後
  　２．化学分析　
  　　(1)天秤とその取り扱い
  　　(2)重量法
  　　(3)比色法による測定の原理
  　　(4)容量分析の原理
  　　(5)原子吸光光度計によるミネラルの測定原理
  　　(6)最小二乗法
  　3.動物実験
  　４．その他
  　　(1)ガラス器具類の洗浄
  　　(2)共洗い
  ２章　実験動物とラットの飼育
  　１．実験動物
  　　(1)ラット
  　　(2)マウス
  　　(3)ウサギ
  　　(4)モルモット
  　２．ラットの飼育
  　　(1)飼育室
  　　(2)飼育用器具
  　　(3)飼　料
  　　(4)飼育作業
  　　(5)飼育上の注意
  ３章　糖質・脂質・タンパク質の定量法の原理
  　１．糖質の定量
  　　（1）グルコースの定量
  　　（2）グリコーゲンの定量
  　２．脂質の定量
  　　（1）総脂質の抽出
  　　（2）トリアシルグリセロールの定量
  　　（3）コレステロールの定量
  　　（4）リ　ン脂質の定量
  　３．タンパク質・アミノ酸の定量
  ４章　動物を用いた実験
  　１．実験飼料
  　　（1）食餌タンパク質の質と量の比較
  　　（2）高コレステロール食の影響
  　　（3）オロト酸食の影響
  　　（4）ミネラルに関する実験
  　2.飼育期間に行う事項
  　　（1）体重測定
  　　（2）飼料摂取量の測定
  　　（3）代謝ゲージの準備とラットの代謝ゲージへの移動
  　３．採血
  　　（1）麻　酔
  　　（2）採　血
  　４．臓器の採取
  　　（1）ラットの解剖と臓器の摘出
  　　（2）臓器の重量測定
  　　（3）臓器の保存
  　５．尿および糞の採取
  　　（1）尿の採取
  　　（2）糞の採取
  ５章　食品タンパク質の栄養価の判定
  　１．体重より求める食品タンパク質の栄養価
  　　（1）タンパク質効率
  　　（2）正味タンパク質効率
  　２．アミノ酸組成より求める食品タンパク質の栄養価
  　３．窒素分析より求める食品タンパク質の栄養価
  　　(1)窒素出納
  　　(2)生物価
  　　(3)正味タンパク質価
  ６章　生体成分の測定
  　１．血清成分の測定
  　　(1)総タンパク質
  　　(2)アルブミン・グロブリン比(Ａ/Ｇ比)
  　　(3)尿　素
  　　(4)　グルコース
  　　(5)　トリアシルグリセロール
  　　(6)コレステロール
  　　(7)過酸化脂質
  　　(8)亜　鉛
  　　(9)アルカリ性ホスファターゼ
  　２，尿成分の測定
  　　(1)窒　素
  　　(2)飼料，糞，尿の窒素の測定
  　　(3)尿　素
  　　(4)クレアチニン
  　　(5)リ　ン
  　３．糞成分の測定
  　　(1)窒　素
  　　(2)亜　鉛
  　４．肝臓脂質の測定
  　　(1)総脂質の抽出・精製
  　　(2)総脂質量
  　　(3)　トリアシルグリセロール
  　　(4)コレステロール
  　　(5)リ　ン脂質
  　５．肝臓および血清酵素の測定
  　　(1)食品タンパク質の質，および量と肝臓アルギナーゼ
  　　(2)肝臓アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
  　　(3)肝臓アラニンアミノトランスフェラーゼ
  　　(4)肝臓タンパク質の定量
  ７章　付表など
  　　(1)食品タンパク質の生物価
  　　(2)食品タンパク質のアミノ酸組成から栄養価の計算
  　　(3)食品タンパク質のアミノ酸組成
  　　(4)アミノ酸の略号
  　　(5)血清成分
  　　(6)レポートの書き方
  　　(7)課　題
  　　(8)ヘルシンキ宣言
  　　(9)動物実験に関する指針等
  　参考図書
  　遠心加速度計算表
  　索　引
  　　　　(別冊)実験観察記録表