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書誌詳細

よくわかる障害者福祉

  • 著者名小澤温編
  • 出版者ミネルヴァ書房
  • 出版年2008.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出中
  • 返却予定 2024年07月15日

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数0
  • 予約数0
  • 貸出累計6

所蔵事項

  • 登録番号9006258
  • 請求記号369.27//O 97
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名よくわかる障害者福祉
  • 書名ヨミヨクワカルショウガイシャフクシ
  • 著者名小澤温編
  • 著者ヨミオザワ,アツシ
  • 叢書名やわらかアカデミズム・「わかる」シリーズ
  • 第4版
  • ISBN9784623051649
  • 出版地京都
  • 出版者ミネルヴァ書房
  • 出版年2008.3
  • ページv, 200p
  • サイズ26cm
  • 注記参考文献あり
  • 件名障害者福祉
  • 内容はじめに
    Ⅰ 思想,基本理念・概念
     1 サービス提供者中心からサービス利用者中心への転換
     2 アドボカシーの意味と方法
     3 QOL:サービス評価の新たなものさし
     4 インクルージョン:インテグレーションを越えて
     5 エンパワメント:パワレスな状態からエンパワーへ
     6 機会平等:どうして機会が開かれないのか
     7 障害者の人権:蹂躙してきた歴史と反省
     8 ノーマライゼーション:障害者福祉を突き動かしてきた思想
     9 リハビリテーションの発展と限界
     10 自己決定:意義と限界
     11 発達・発達保障:意義と課題
     12 生活モデル,医学モデルとの葛藤
    Ⅱ 障害論
     1 障害は個性か,社会福祉の対象か
     2 国際生活機能分類(国際障害分類改訂版)
     3 身体障害
     4 知的障害,自閉症,学習障害,強度行動障害
     5 精神障害
     6 制度の谷間:難病
     7 制度の谷間:若年脳損傷者,高次脳機能障害
     8 制度の谷間:重度重複障害,重症心身障害,全身性障害
     9 早期発見,障害児スクリーニングの意義と倫理
     《コラム》全ての住民が手話で話をした島  
         制度の谷間とは
    Ⅲ 施設論
     1 入所施設のなにが問題なのか
     2 障害者の理想の村:コロニー,コロニー政策
     3 施設化政策,脱施設化政策
     4 精神科病院の展開と改革
     5 障害者自立支援法における施設体系とその課題
     6 更生施設の意味と実態:身体障害,知的障害
     7 作業施設の意味と実態:身体障害,知的障害
     8 地域利用施設の意味と実態:身体障害
     9 精神障害者社会復帰施設(生活訓練施設,授産施設):なぜ増えないのか
     10 障害児施設,療育施設の意味と実態
     11 生活施設(身体障害者療護施設)の意味と実態
     12 通勤寮(知的障害)の意味と実態
     13 福祉ホーム
     14 福祉工場
    Ⅳ 地域生活支援,障害児教育
     1 地域生活支援の理想と現実
     2 共同作業所
     3 ケアマネジメントの多様性と混乱
     4 市町村障害者生活支援事業の現実と今後
     5 障害児(者)地域療育等支援事業の現実と今後
     6 精神障害者地域生活支援センターの現状と今後
     7 更生相談所の現状と障害者自立支援法
     8 精神保健福祉センターの現実と今後
     9 保健所,市町村保健センターの現実と今後
     10 福祉サービス利用援助事業の考え方とその流れ
     11 ホームヘルプサービス,ガイドヘルプサービス:地域生活支援の要
     12 グループホーム(知的障害者,精神障害者)の展開と課題
     13 重症心身障害児(者)通園事業,療育拠点施設,デイサービス,
        ショートステイなどの地域生活を円滑にするための事業
     14 特別支援学校,統合教育:これまでの論争と今後の課題
    Ⅴ  自立生活,就労支援
     1 自立生活運動の問いかけたもの:専門職への懐疑
     2 社会生活力の理念と実際
     3 障害者運動の発展と転換点
     4 障害者雇用支援センター:就労支援と生活支援をつなぐもの
     5 障害者職業センターの意義と現実
     6 自立生活運動,自立生活思想の歴史と展望
     7 セルフヘルプグループ:福祉援助へのカウンター
     8 ピア・カウンセリングの意味と課題
     9 ピープルファースト:知的障害者の自立生活への道
     10 職親制度の現実と課題
     11 福祉的就労:福祉支援か,就労支援か
    Ⅵ 家族支援,性教育
     1 障害者個人支援か,家族支援か
     2 家族会,親の会,きょうだいの会の展開と運動の意味するもの
     3 保護者(知的障害,精神障害)規定の意味と課題
     4 性教育,結婚支援:障害者問題で無視されてきた深刻な問題
     5 レスパイトサービス,ファミリーサポート:家族支援の施策化は可能か
    Ⅶ 環境,社会意識
     1 障害者への理解は進んだのか,進んでいないのか
     2 ボランティア:その固有な意義と課題
     3 バリアフリー法の意義
     4 社会参加促進事業:具体的に何があるのか
     5 偏見,スティグマ,差別:表面的な啓発活動ではすまない深刻な課題
     6 社会的距離:偏見を測定するには
     7 施設コンフリクト:なぜ繰り返し全国的に起こるのか
     8 ソーシャル・サポート:福祉援助の相対化  9 福祉教育の考え方と課題
    Ⅷ 行政,政策,計画
     1 利用者中心の福祉改革の理想と現実
     2 介護保険制度のもたらしたもの:障害者福祉はどうかわったのか
     3 契約制度は措置制度よりもすばらしいのか
     4 障害者自立支援法の概要と課題
     5 障害者プラン,市町村障害者計画:実現の可能性は
     6 社会福祉法が障害者福祉に与える影響
     7 障害基礎年金,厚生年金:無年金障害者問題の現実
     8 障害者基本法:その意義と課題
     9 障害者雇用促進法:なぜ雇用率は達成されないのか
     10 国連障害者権利条約:条約の趣旨とわが国の動向
     11 ソーシャルプランニング:計画を評価するには
     12 ニーズ調査の意味と限界  13 障害者手帳制度の転換点
     14 オンブズマン:障害者施設での人権侵害は防止できるのか
    さくいん