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書誌詳細

生体分子化学

  • 著者名秋久俊博, 長田洋子編 ; 秋久俊博 [ほか] 著
  • 出版者共立出版
  • 出版年2008.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0060657
  • 請求記号464//A 34
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名生体分子化学
  • 書名ヨミセイタイブンシカガク
  • 著者名秋久俊博, 長田洋子編 ; 秋久俊博 [ほか] 著
  • 著者ヨミアキヒサ,トシヒロ
  • 第2版
  • ISBN9784320043824
  • 出版地東京
  • 出版者共立出版
  • 出版年2008.4
  • ページviii, 238p
  • サイズ26cm
  • 注記その他の著者: 長田洋子, 浅田泰男, 石塚盛雄, 小池一男, 神野英毅, 西尾俊幸, 宮澤三雄
    一般的参考書: p230
  • 件名生化学
    分子生物学
  • 目次序論 生命とは何か
    第1章 糖 質
    1.1 糖質の分類
    1.2 単糖の立体配置:フィッシャー投影式とD,L絶対配置の表示
    1.3 アルドースおよびケトースの立体配置
    1.4 単糖の環状構造
    1.5 単糖のアノマーと変旋光
    1.6 単糖の立体配座
    1.7 主な単糖類
    1.8 単糖の反応
    1.9 二糖
    1.10 多糖
    1.11 その他の多糖
    1.12 シクロデキストリン
    1.13 糖タンパク質
    第2章 糖質の生合成と代謝
    2.1 光合成
    2.2 糖新生(グルコースの合成)
    2.3 グリコーゲンの合成と分解
    2.4 ペントースリン酸経路
    第3章 動物細胞のエネルギー生産
    3.1 ATPの利用
    3.2 糖代謝とATP
    3.3 解糖(系)
    3.4 クエン酸回路
    3.5 呼吸鎖とArPの生合成
    3.6 グルコースの完全異化による生産エネルギー
    第4章 脂 質
    4.1 脂肪酸とそのエステル(単純脂質)
    4.2 細胞膜脂質:リン脂質と糖脂質(複合脂質)
    4.3 細胞膜脂質:コレステロール
    4.4 細胞膜の構造と機能
    4.5 エイコサノイド:プロスタグランジンとロイコトリエン
    4.6 ステロイド
    第5章 脂質の生合成と代謝
    5.1 脂質の涓化と代謝
    5.2 トリアシルグリセロールの合成
    5.3 脂肪酸の酸化
    5.4 脂肪酸の生合成
    5.5 コレステロールの合成・排泄
    第6章 アミノ酸・ペプチド・タンパク質
    6.1 アミノ酸
    6.2 ペプチド
    6.3 タンパク質
    第7章 酵素・補酵素・ビタミン
    7.1 酵素とは
    7.2 種々の酵素とそれらが触媒する反応
    7.3 物質(タンパク質)としての酵素
    7.4 酵素の触媒作用の機構
    7.5 酵素反応の定量と解析
    7.6 酵素の利用
    7.7 ビタミン
    第8章 アミノ酸の代謝
    8.1 窒素からアンモニア,アミノ酸まで
    8.2 アミノ酸の合成(同化作用)
    8.3 アミノ酸の分解(異化作用)
    8.4 D‐アミノ酸の代謝
    第9章 核酸と遺伝子
    9.1 核酸の構造
    9.2 DNAの複製と修復
    9.3 転写:RNAの合成
    9.4 翻訳:タンパク質の合成
    9.5 遺伝情報発現の調節
    9.6 ヌクレオチドの代謝
    第10章 遺伝子組換え技術:組換えDNA技術
    10.1 自然界における組換え現象
    10.2 遺伝子操作の概略
    10.3 修飾酵素
    10.4 宿主とベクター
    10.5 DNAライブラリーの作製法
    10.6 目的遺伝子(DNA)のクローニング法
    10.7 遺伝子の解析法
    10.8 PCR法と応用
    10.9 クローニングされた目的遺伝子発現とタンパク質工学・
    10.10 ゲノムプロジェクトとポストゲノム
    10.11 組換えDNA実験の安全吐確保
    第11章 細 胞
    11.1 化学進化
    11.2 生命の起原と細胞の出現
    11.3 生命の進化
    11.4 細胞
    第12章 生化学的情報伝達
    12.1 情報伝達物質と受容体
    12.2 ホルモン
    12.3 神経伝達物質
    12.4 アゴニストとアンクゴニスト
    12.5 脳の構造と神経野
    12.6 神経伝達物質と病気
    12.7 ヒトとしての尊厳を失う脳障害
    第13章 免 疫
    13.1 免疫とは
    13.2 自己と非自己
    13.3 免疫システムを構築している細胞たち
    13.4 T細胞の種類
    13.5 抗 体
    13.6 補 体
    13.7 血液型
    13.8 エイズとT細胞
    第14章 が ん
    14.1 がんとはどんな疾病か
    14.2 発がんの原因とメカニズム
    14.3 ウイルスによる発がんとがん遺伝子
    14.4 DNA修復系
    14.5 がんの治療
    第15章 医薬品
    15.1 中枢・末梢神経作用薬
    15.2 薬力学的薬物
    15.3 化学療法薬
    15.4 代謝疾患作用薬
    一般的参考書
    索 引
    COLUMN
    糖鎖工学(glycotechnology)
    糖類と他の甘味料との甘さの比較
    食物繊維:第六の栄養素
    抗体触媒
    リボザイム
    3は2+1ではなかった
    感染症とセントラルドグマ
    RNA干渉
    動く遺伝子仮説
    遺伝子鑑定
    リポタンパク質と血栓症(心筋梗塞,脳梗塞など)
    アスピリン
    サリンによる急性中毒
    化学メッセンジャーとしてのNO
    水系以外での酵素反応
    人工酵素
    極限環境下で生育する微生物の酵素
    注目されるアスピリンの予防効果