一覧へもどる
書誌詳細
公衆栄養マニュアル
- 著者名中原澄男, 梶本雅俊編集 ; 梶本雅俊 [ほか] 執筆
- 出版者南山堂
- 出版年2008.2
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0062969
- 請求記号498.55//N 33
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名公衆栄養マニュアル
- 書名ヨミコウシュウエイヨウマニュアル
- 著者名中原澄男, 梶本雅俊編集 ; 梶本雅俊 [ほか] 執筆
- 著者ヨミナカハラ,スミオ
- 内容■1章 公衆栄養の概念
A 公衆栄養の概念
1.公衆栄養の概念
2.生態系と食料・栄養
3.食物連鎖
4.人間集団を対象とする栄養学
5.保健・医療・福祉・介護システムと公衆栄養学
6.健康に対する考え方
B 公衆栄養活動
1.公衆栄養活動の目的
2.生態系保全のための公衆栄養活動
3.地域づくりのための公衆栄養活動
4.ヘルスプロモーションのための公衆栄養活動
5.自己管理能力(エンパワーメント)を養うための公衆栄養活動
6.疾病予防のための公衆栄養活動
7.高齢社会における健康増進
■2章 公衆栄養マネジメント
A マネジメントの概要
B 地域栄養管理計画
C プロジェクト・サイクル・マネジメント(PCM)
■3章 公衆栄養アセスメント
A 社会ニーズの把握
1.社会調査法
B 公衆栄養アセスメントの方法
C 既存資料の活用
■4章 公衆栄養プログラム計画
A 計画策定
B 運営面のアセスメント
C 政策面のアセスメント
D 計画書の作成
■5章 公衆栄養プログラムの目標設定
A 目標設定
1.短期・中期・長期目標設定
2.基準値(現状値)・予測値(理想値)の決定と目標値の設定
■6章 公衆栄養プログラムの実施
A 地域社会資源の管理
B コミュニケーションの管理
C プログラムの実施と関係者・機関の役割
1.関係機関とその業務
2.栄養行政組織と流れ
3.地方自治体における行政管理栄養士業務
4.栄養士会
D 公衆栄養プログラム
1.母子の公衆栄養プログラム
2.学童・思春期の公衆栄養プログラム
3.成人の公衆栄養プログラム
4.高齢者の公衆栄養プログラム
5.障害者の公衆栄養プログラム
6.生活習慣病ハイリスク集団の公衆栄養プログラム
7.特別用途食品・保健機能食品プログラム
8.栄養成分表示プログラム
9.給食施設指導プログラム
10.食環境づくりプログラム
11.健康づくりプログラム
12.行政管理栄養士・栄養士の人材育成プログラム
13.保健栄養指導事業,健康診査・保健指導
「生活習慣病健診・保健指導事業」
14.災害・危機管理プログラム
■7章 公衆栄養プログラムの評価
A 評価の種類
B 評価のデザイン
C 過程(経過)評価
D 影響・結果評価
E 評価結果のフィードバック
F 生活習慣病とメタボリック・シンドローム
G EBM,EBN
■8章 栄養疫学
A 栄養疫学の概要
B 暴露情報としての食事摂取量
C 食事摂取量の測定方法
D 総エネルギー摂取量の栄養素摂取量に及ぼす影響
E 疫学指標と疫学研究方法
■9章 わが国の健康・栄養問題の現状と課題
A 高齢社会と健康・栄養問題
1.健康寿命
2.要介護者の数と要介護の状態
3.老年期認知症(痴呆)
B 健康状態の変化
C 食事の変化
1.エネルギー・栄養素摂取量の変化
2.食品群別摂取量の変化
3.料理・食事パターンの変化
D 食生活の変化
E 食環境の変化
■10章 わが国の栄養政策
A 栄養行政体系
B わが国の公衆栄養活動の歴史
1.戦前の公衆栄養活動
2.戦後の公衆栄養活動
C 管理栄養士・栄養士養成制度
1.栄養士法と栄養士,管理栄養士制度
2.管理栄養士・栄養士養成制度の沿革
D 「健康日本21」と地方計画策定
1.「健康日本21」策定の背景・意義・目的
2.「健康日本21」の内容
3.「健康日本21」の実施状況(分野別具体的目標値と中間評価(中間実施値))
E 国民健康・栄養調査
1.国民健康・栄養調査の概要
2.国民健康・栄養調査の変遷
3.国民健康・栄養調査の内容・方法
F 健康指針
1.食生活指針
2.健康づくりのための運動基準2006~身体活動・運動・体力~(抜粋:要約)
3.健康づくりのための運動指針2006(抜粋:要約)
4.健康づくりのための休養指針
5.健康づくりのための睡眠指針
G 保健機能食品
1.保健機能食品制度創設の背景と主旨
H 食品表示
I 公衆栄養活動事例
1.都道府県業務
a.大阪府における活動事例
2.保健所業務
a.東京都における活動事例
3.保健所および市町村行政栄養士業務
a.京都市における活動事例
b.千葉市における活動事例
4.管理栄養士養成における臨地実習
■11章 食事摂取基準
A 食事摂取基準の概念
B 食事摂取基準の活用
C 日本人の栄養所要量(食事摂取基準)の沿革
D 日本人の食事摂取基準(2005年版)
1.エネルギー
2.身体活動レベル(PAL)
3.炭水化物
4.食物繊維
5.脂 質
6.たんぱく質
7.水溶性ビタミン
8.脂溶性ビタミン
9.ミネラル類
■12章 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題,および健康・栄養政策
A 諸外国の健康・栄養関連の現状と課題
1.世界の健康問題の特徴
2.先進国(一部低死亡率途上国を含む)
3.開発途上国(特に高死亡率途上国)
B 諸外国の栄養士養成制度
1.米国の栄養士養成制度
2.各国の栄養士養成制度
C 諸外国の健康・栄養政策
1.ヘルシーピープル2000,2010(アメリカ)
D 諸外国の食生活指針と食事ガイド
E 食事摂取基準
■13章 人口と食料
A 食料需給表
1.食料需給表の概要
B 日本の人口と食料需給
1.日本の人口構造
2.日本の食料需給
C 世界の人口と食料需給
1.世界の人口構造
2.食料需給の国際比較
■ 巻末資料
A 関連法規(一部抜粋)
1.栄養士法
2.調理師法
3.健康増進法(栄養改善法)
4.地域保健法
5.老人保健法
6.母子保健法
B 国民健康・栄養調査(栄養素摂取量年次推移)
C 公衆栄養の歴史(年表)
■ 索 引