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書誌詳細

公衆栄養マニュアル

  • 著者名中原澄男, 梶本雅俊編集 ; 梶本雅俊 [ほか] 執筆
  • 出版者南山堂
  • 出版年2008.2

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0062969
  • 請求記号498.55//N 33
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名公衆栄養マニュアル
  • 書名ヨミコウシュウエイヨウマニュアル
  • 著者名中原澄男, 梶本雅俊編集 ; 梶本雅俊 [ほか] 執筆
  • 著者ヨミナカハラ,スミオ
  • 2版
  • ISBN9784525632625
  • 出版地東京
  • 出版者南山堂
  • 出版年2008.2
  • ページviii, 247p
  • サイズ30cm
  • 注記公衆栄養の歴史: p242
  • 件名栄養
  • 内容■1章 公衆栄養の概念
    A 公衆栄養の概念
     1.公衆栄養の概念
     2.生態系と食料・栄養
     3.食物連鎖
     4.人間集団を対象とする栄養学
     5.保健・医療・福祉・介護システムと公衆栄養学
     6.健康に対する考え方
    B 公衆栄養活動
     1.公衆栄養活動の目的
     2.生態系保全のための公衆栄養活動
     3.地域づくりのための公衆栄養活動
     4.ヘルスプロモーションのための公衆栄養活動
     5.自己管理能力(エンパワーメント)を養うための公衆栄養活動
     6.疾病予防のための公衆栄養活動
     7.高齢社会における健康増進
    ■2章 公衆栄養マネジメント
    A マネジメントの概要
    B 地域栄養管理計画
    C プロジェクト・サイクル・マネジメント(PCM)
    ■3章 公衆栄養アセスメント
    A 社会ニーズの把握
     1.社会調査法
    B 公衆栄養アセスメントの方法
    C 既存資料の活用
    ■4章 公衆栄養プログラム計画
    A 計画策定
    B 運営面のアセスメント
    C 政策面のアセスメント
    D 計画書の作成
    ■5章 公衆栄養プログラムの目標設定
    A 目標設定
     1.短期・中期・長期目標設定
     2.基準値(現状値)・予測値(理想値)の決定と目標値の設定
    ■6章 公衆栄養プログラムの実施
    A 地域社会資源の管理
    B コミュニケーションの管理
    C プログラムの実施と関係者・機関の役割
     1.関係機関とその業務
     2.栄養行政組織と流れ
     3.地方自治体における行政管理栄養士業務
     4.栄養士会
    D 公衆栄養プログラム
     1.母子の公衆栄養プログラム
     2.学童・思春期の公衆栄養プログラム
     3.成人の公衆栄養プログラム
     4.高齢者の公衆栄養プログラム
     5.障害者の公衆栄養プログラム
     6.生活習慣病ハイリスク集団の公衆栄養プログラム
     7.特別用途食品・保健機能食品プログラム
     8.栄養成分表示プログラム
     9.給食施設指導プログラム
     10.食環境づくりプログラム
     11.健康づくりプログラム
     12.行政管理栄養士・栄養士の人材育成プログラム
     13.保健栄養指導事業,健康診査・保健指導
            「生活習慣病健診・保健指導事業」
     14.災害・危機管理プログラム
    ■7章 公衆栄養プログラムの評価
    A 評価の種類
    B 評価のデザイン
    C 過程(経過)評価
    D 影響・結果評価
    E 評価結果のフィードバック
    F 生活習慣病とメタボリック・シンドローム
    G EBM,EBN
    ■8章 栄養疫学
    A 栄養疫学の概要
    B 暴露情報としての食事摂取量
    C 食事摂取量の測定方法
    D 総エネルギー摂取量の栄養素摂取量に及ぼす影響
    E 疫学指標と疫学研究方法
    ■9章 わが国の健康・栄養問題の現状と課題
    A 高齢社会と健康・栄養問題
     1.健康寿命
     2.要介護者の数と要介護の状態
     3.老年期認知症(痴呆)
    B 健康状態の変化
    C 食事の変化
     1.エネルギー・栄養素摂取量の変化
     2.食品群別摂取量の変化
     3.料理・食事パターンの変化
    D 食生活の変化
    E 食環境の変化
    ■10章 わが国の栄養政策
    A 栄養行政体系
    B わが国の公衆栄養活動の歴史
     1.戦前の公衆栄養活動
     2.戦後の公衆栄養活動
    C 管理栄養士・栄養士養成制度
     1.栄養士法と栄養士,管理栄養士制度
     2.管理栄養士・栄養士養成制度の沿革
    D 「健康日本21」と地方計画策定
     1.「健康日本21」策定の背景・意義・目的
     2.「健康日本21」の内容
     3.「健康日本21」の実施状況(分野別具体的目標値と中間評価(中間実施値))
    E 国民健康・栄養調査
     1.国民健康・栄養調査の概要
     2.国民健康・栄養調査の変遷
     3.国民健康・栄養調査の内容・方法
    F 健康指針
     1.食生活指針
     2.健康づくりのための運動基準2006~身体活動・運動・体力~(抜粋:要約)
     3.健康づくりのための運動指針2006(抜粋:要約)
     4.健康づくりのための休養指針
     5.健康づくりのための睡眠指針
    G 保健機能食品
     1.保健機能食品制度創設の背景と主旨
    H 食品表示
    I 公衆栄養活動事例
     1.都道府県業務
      a.大阪府における活動事例
     2.保健所業務
      a.東京都における活動事例
     3.保健所および市町村行政栄養士業務  
      a.京都市における活動事例
      b.千葉市における活動事例
     4.管理栄養士養成における臨地実習
    ■11章 食事摂取基準
    A 食事摂取基準の概念
    B 食事摂取基準の活用
    C 日本人の栄養所要量(食事摂取基準)の沿革
    D 日本人の食事摂取基準(2005年版)
     1.エネルギー
     2.身体活動レベル(PAL)
     3.炭水化物
     4.食物繊維
     5.脂  質
     6.たんぱく質
     7.水溶性ビタミン
     8.脂溶性ビタミン
     9.ミネラル類
    ■12章 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題,および健康・栄養政策
    A 諸外国の健康・栄養関連の現状と課題
     1.世界の健康問題の特徴
     2.先進国(一部低死亡率途上国を含む)
     3.開発途上国(特に高死亡率途上国)
    B 諸外国の栄養士養成制度
     1.米国の栄養士養成制度
     2.各国の栄養士養成制度
    C 諸外国の健康・栄養政策
     1.ヘルシーピープル2000,2010(アメリカ)
    D 諸外国の食生活指針と食事ガイド
    E 食事摂取基準
    ■13章 人口と食料
    A 食料需給表
     1.食料需給表の概要
    B 日本の人口と食料需給
     1.日本の人口構造
     2.日本の食料需給
    C 世界の人口と食料需給
     1.世界の人口構造
     2.食料需給の国際比較
    ■ 巻末資料
    A 関連法規(一部抜粋)
     1.栄養士法
     2.調理師法
     3.健康増進法(栄養改善法)
     4.地域保健法
     5.老人保健法
     6.母子保健法
    B 国民健康・栄養調査(栄養素摂取量年次推移)
    C 公衆栄養の歴史(年表)
    ■ 索  引