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書誌詳細
沖藤典子の介護元気で日本あっ晴れ
- 著者名沖藤典子著
- 出版者医歯薬出版
- 出版年2008.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0061106
- 請求記号S 01//O 51
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名沖藤典子の介護元気で日本あっ晴れ
- 書名ヨミオキフジノリコノカイゴゲンキデニホンアッパレ
- 内容はじめに
第1章 家族が介護に向き合うとき
家族の病が介護問題の原点に
船…乗っても乗らなくても/運命としての家族/母もまた病に倒れた/父がふたたび病に/改めて知った介護問題/介護の現場で働いてみたい/社会的親孝行の道を探して
やっぱり介護は女性問題
家族といっても,結局,嫁や娘じゃないですか/嫁の立場のくやしさ/実の親子でも介護感情はさまざま/母親のために人生を犠牲にしない/老いたる妻はやるっきゃない/夫を特養ホームにお願いしたけれど…/優しいお別れが家族の未来に
子どもに迷惑かけられない
子どもに張りたい見栄もある/わしにもメンツちゅうもんがあるんじゃ/わが夫,滅ぼすべき罪ありやなしや/いい加減にしてよ,大家族ロマン/祖母賛美も危険
“老い構え”は人生の作法
老いは突然にやってくる/じわじわやってくる老いもある/自分の老いをどう認めるか/“まさかの坂”の愛情住宅
あいさつ上手は生き方上手
“血縁“から“結縁”へ/花咲爺さん介護職/終の棲家も二段構え/わが家がナーシングホームの一室
第2章 介護の社会化と介護遺産
介護は専門家に,愛は家族に
この三十年の3S(スピード・スケール・シニア)/介護保険がはじまった!/家庭内の虐待にみる愛と憎
生活に密着した介護サービスを
二〇〇六年改正の波紋/メリハリ改正と言われたけれど/利用抑制をくらった“生活援助”/人情無視の机上論/生活の中の重介護予防作戦/軽度で生きるための五大介護/利用者の品格も大切
介護職を魅力ある職業に
人材難から介護保険は崩壊する?/どうくい止める離職/働く人が幸せになること/介護職の教育と,どうする労働鎖国
訪問介護の充実は国民との約束
ホームヘルプという仕事/働けど働けど評価されず/ホームヘルパーの悩み/セクハラやらお言葉問題やら/同性介護の必要性/働く人の気持ちになって
介護保険時代の経営者
コムスン事件の教訓/経営者に求められる高い理念/ケアマネジャーは“連携”の機関車
第3章 介護の元気,支える社会
介護元気で,明日も晴れ
介護職は笑顔がいっぱい/冷たい頭と熱い胸/人権を学ぶ若き仕事師たち
わが家から三途の川へ
訪問看護師さんの看護魂/三途の川のクリストファー・看取り専門介護福祉士/看護と介護の連携に花束を
少子高齢社会の切り札
前例のない高齢社会/少子高齢社会の背景にあるもの/性別役割分業を見直そう/次世代育成支援に総力をあげて
“仕事と生活の調和”が介護をゆたかに
女性の生き方支援を/男女平等度を先進国なみに/仕事と生活の調和憲章/美しい村
用語の説明