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書誌詳細
キーワードブック医療と医学
- 著者名三宅貴夫著
- 出版者かもがわ出版 (発売)
- 出版年2008.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0061084
- 請求記号490//Mi76
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名キーワードブック医療と医学
- 書名ヨミキーワードブックイリョウトイガク
- 出版地京都
- 出版者かもがわ出版 (発売)
- 出版年2008.5
- 内容1.医学の基礎―人体の構造と機能―
1.1 医学と医療―科学としての医学と実践としての医療
1.2 医学と医療の歴史―疾患との戦い
1.3 身体の構造と機能―構造と機能の巧みな関係
1.4 循環器系―血液の流れ
1.5 呼吸器系―酸素を取り込む
1.6 消化器系―摂食・消化・排泄
1.7 神経系―指令の伝達と最も発達した機能
1.8 血液―酸素を運び、病原体から身体を守る
1.9 骨・筋肉・関節系―運動の骨組み
1.10 泌尿器系―尿の産生と代謝物の排泄
1.11 内分泌系―身体の代謝を司る
1.12 免疫系―異物から身体を守る
1.13 感覚器系―視覚と聴覚
1.14 生殖器系―性活動と新たな生命の誕生
1.15 皮膚と口腔―体中をおおう皮膚と食物の入口
1.16 栄養と代謝―人の活動を支える
1.17 精神活動―身体のもうひとつの世界
1.18 加齢による身体と精神の変化―老化
1.19 子どもの心身の変化―発達
●医学研究と動物実験
2.疾患
2.1 疾患とは―多様な状態
2.2 疾患の原因―身体と精神と環境
2.3 高齢者の疾患の特徴―複数の疾患をもつ
2.4 悪性腫瘍―人体を壊す細胞集団
2.5 感染症―かぜ、インフルエンザ・食中毒・耐性菌
感染症・日和見感染症
2.6 心身症―心から体への疾患
2.7 自己免疫疾患―自らの身体を非自己と認識
2.8 先天性疾患―遺伝、胎内環境による疾患
2.9 生活習慣病―生活による疾患
2.10 労働における疾患―労働災害
2.11 公害による疾患―多様な公害と多彩な健康被害
2.12 循環器系疾患①―脳血管障害
2.13 循環器系疾患②―高血圧・狭心症・心筋梗塞・
不整脈・動脈硬化症・静脈炎吸器系疾患―肺
炎・気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患、肺がん、
肺結核
2.15 消化器系疾患①―口から肛門までの消化管の疾患
2.16 消化器系疾患②―肝臓、膵臓、胆嚢の疾患
2.17 神経系疾患①―治療困難な脳の疾患
2.18 神経系疾患②―脊髄・末梢神経の疾患
2.19 造血系疾患―貧血・白血病・血小板減少症・
リンパ腫・骨髄腫
2.20 骨・関節・筋肉系疾患①―骨粗鬆症・骨腫瘍・
骨折
2.21 骨・関節・筋肉系疾患②―関節症・関節リウマ
チ・通風・筋ジストロフィ
2.22 泌尿器系疾患―腎臓から尿道までの疾患
2.23 代謝・内分泌系疾患―糖尿病・高脂血症・甲状
腺疾患
2.24 感覚器系疾患―眼と耳の疾患
2.25 皮膚疾患―目に見える多様な疾患
2.26 生殖器系疾患―更年期障害・女性性器腫瘍・
不妊・勃起障害
2.27 口腔疾患―口内炎・口腔がん・う歯・咬合不全・
歯周炎・顎関節障害
2.28 特定疾患―原因不明で治療法がない稀な疾患
2.29 特定疾病―若年期の人が介護保険を利用できる
疾患
2.30 けいれん性疾患―治療可能なてんかん
2.31 精神疾患①―認知症
2.32 精神疾患②―せん妄・幻覚妄想状態・妄想症
2.33 精神疾患③―統合失調症・躁うつ病
2.34 精神疾患④―神経症
2.35 精神疾患⑤―その他の今日的精神疾患
2.36 小児の身体疾患―発達のなかの体の疾患
2.37 小児の精神的障害―発達のなかの心の障害
●時代とともに生まれる新しい病気
3.医療
3.1 医療―多分野に支えられる
3.2 診断―進歩著しい診断技術
3.3 治療―多様な治療技術
3.4 薬物療法―治療の柱
3.5 外科療法―手術による治療
3.6 リハビリテーション医療―障害をもちながら
生きることへの支援
3.7 心理療法―心から心への療法
3.8 臓器移植―過渡的な治療手段
3.9 生殖医療、再生医療、遺伝子医療―生命と倫理
が問われる医療
3.10 チーム医療―多専門職種による医療
3.11 終末期医療―死に至るまでの生への支援
3.12 在宅医療―生活の場で診る医療
3.13 地域医療―生活の場で地域の特性に配慮した
医療
3.14 救急医療―人の命を救う一刻をあらそう医療
3.15 インフォームドコンセント―患者中心の医療
に向けて
3.16 根拠にもとづく医療―経験ではなく科学に裏
付けられた医療
3.17 医療と生活の質―生活の質を尊重する医療
3.18 かかりつけ医―身近で診てくれ相談にのれる
医師
3.19 医療事故―避けられないが防ぐべき事故
3.20 情報開示―患者のために自らを知る情報
●医療格差
4.疾患の予防と動向
4.1 保健活動―疾患の予防
4.2 健診―地域、職場、学校における予防活動
4.3 感染症対策―古くて新しい予防活動
4.4 精神保健―もうひとつの保健―メンタルヘ
ルス
4.5 人口の動向―人口減少と少子高齢化
4.6 疾病構造・平均余命・受療状況―日本人の
疾患の動向
●予防は治療よりまさる
5.医療制度
1.医療専門職
5.1.1 医師―医療の中心的専門職
5.1.2 歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士
―歯科医療を担う専門職
5.1.3 看護師・助産師・保健師―最も多い医療専
門職 ―看護師―
5.1.4 薬剤師・栄養士―新しい役割を担う専門職
5.1.5 その他の医療専門職①―リハビリテーション
を担う専門職
5.1.6 その他の医療専門職②―医療を担う多種の
専門職
2.医療施設
5.2.1 病院―一般病院・精神科病院・専門病院
5.2.2 診療所―一般診療所・歯科診療所
5.2.3 地域医療計画―5年ごとに見直される計画
3.医療関連法
5.3.1 医療法―日本の医療のあり方を決める
5.3.2 医師法―医師の責務を定める
5.3.3 健康保険法―医療を経済的に支えるしくみ
5.3.4 医療給付と診療報酬―医療内容を決定する
制度
5.3.5 高齢者医療関連の法律
―「d老人保健法」から「高齢者の医療の
確保に関する法律」
5.3.6 精神保健福祉法―精神障害者の隔離から地
域での生活重視へ
5.3.7 介護保険法―介護制度における医療
4.その他
5.4.1 医師会―学術・政策提言の医師集団
5.4.2 医学会―日本の医学をリードする専門集団
5.4.3 医学教育―医学・医療の大学教育から生涯
教育へ
●高騰する医療費