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書誌詳細

「特別企画」子どもの悩みをきく

  • 著者名青木省三編
  • 出版者日本評論社
  • 出版年2008.7

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号9006669
  • 請求記号371.43//A 43
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名「特別企画」子どもの悩みをきく
  • 書名ヨミトクベツキカクコドモノナヤミオキク
  • 著者名青木省三編
  • 著者ヨミアオキ,ショウゾウ
  • 叢書名こころの科学
  • 叢書番号140
  • ISBN9784535140400
  • 出版地東京
  • 出版者日本評論社
  • 出版年2008.7
  • ページ148p
  • サイズ26cm
  • 内容(内容)
    悩みは人を育むものでもある。一方、過剰な悩みは子どもを押しつぶしてしまいかねない。多くの子どもが悩みを身近な人に話していない現実がある。いかに子どもの悩みをきくか、あるいはきかないべきか。現場の知恵を披露する。
    青木省三/編

    (目次)
    巻頭に──人身事故 岡崎祐士
    特別企画 子どもの悩みをきく 青木省三=編
    ●児童精神科の立場から
    子どもの悩み相談ではなにをすればいいのか 宮川香織
    専門職として、大人として 山登敬之
    小五「こころの相談室」より 倉本英彦
    悩みを語るということ─悩みを語れるようになること 瀬口康昌・大隈紘子
    悩みを聞く人、話す人 鈴木啓嗣
    子どもが悩みを語るまで─「きく」から「対話」へ 田中康雄
    子どもの悩みなんてきいてる場合じゃない! 大高一則
    M君が教えてくれたこと 村田豊久
    ●心理臨床の立場から
    おとなとの関係のなかで 稲田正文
    大人に求められる対話力 植山起佐子
    悩む力を育てる 本田恵子
    聴くという営み 村瀬嘉代子
    ●心身医療の立場から
    声にならない声を聴く 氏家 武
    関係性をいかに築くか 岸本寛史
    ●学校現場から
    子どもの悩み 岡崎 勝
    人とつながる、人とおりあう 福田恵一 
    保健室からの発信 北村美佳
    ●非行にかかわる立場から
    子どもに悩みをつくる 藤川洋子
    非行少年と悩み 伊藤直文
    「悩み」の成長─非行の回復プロセスから 岡田尊司
    ●社会的養護の立場から
    悩み以前から悩みへ─被虐待児とのかかわりから 井上 真
    「生活の場」をもつ意味─チームで悩みを聴く 西田 篤
    きいて育てる 牧 真吉
    論説
    がん医療における心理的支援の可能性 藤森麻衣子・内富庸介
    連載
    児童精神医学フロントライン(7)PTSDを科学する 根來秀樹
    心理療法で何がおこっているのか(3)きく(2)「効く」 桑原知子
    臨床を支える言葉(8)逆抵抗をくぐり抜ける 遠藤裕乃
    英国児童精神医学如是我聞(4)英国に住む日本人の子どもたち 森 享子
    都市型臨床の時代(12)本田宗一郎とレジリエンス 井原 裕
    ほんとの対話
    黒川由紀子『認知症と回想法』 竹中星郎
    小林隆児『よくわかる自閉症』 小倉 清
    松澤和正『臨床で書く』 江口重幸
    はたよしこ編著『アウトサイダー・アートの世界』 鈴木國文
    清水將之『子どもの精神医学ハンドブック』 杉山登志郎
    こころの現場から
    十数年振りの再会──(小学校) 大垣智紀
    伝言板