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書誌詳細
フードバンクという挑戦 : 貧困と飽食のあいだで
- 著者名大原悦子著
- 出版者岩波書店
- 出版年2008.7
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0062649
- 請求記号611.3//O 27
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名フードバンクという挑戦 : 貧困と飽食のあいだで
- 書名ヨミフードバンクトイウチョウセン
- 内容はじめに
第一章 なぜ,いまフードバンクか
捨てられる食べ物/ほんとうの「期限」とは?/変わる食環境/フードバンクの仕組み/日本に「困っている人」はいるのか/フードセキュリティーという発想
第二章 フードバンクの誕生――アメリカ 大量消費社会のなかで
フードバンクの父/マーケットがやってくる/食べ物を救出せよ/時間を寄付する人たち/パントリーの役割/放課後の子どもたち/手に職つけるコミュニティー・キッチン/ネットワークの強み/食べ物,買います/岐路にたつフードバンク
第三章 フードバンク,日本上陸
それはひとりのアメリカ人から始まった/いつも腹ペコの子ども時代/スクールカウンセラーとの出会い/大海原へ,そして日本へ/山谷で生じた迷い/隅田川沿いで「ホームレス」を体験/日本でフードバンクが動き出した
第四章 日本に根づくか,フードバンク
地産地消型のフードバンク/フードバンクでは「食べられない」?/ボランティアは偽善者か/受け取る人々/どこで線を引くのか/新しい風/食品会社の営業マンからフードバンカーへ/畑で始まる第二の収穫/「食」を預かる企業の新たな取り組み/みんな「いいことをしたい」/フードバンクは絆創膏?