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書誌詳細
子どもの生きる力は手で育つ
- 著者名丸山尚子編著
- 出版者黎明書房
- 出版年2008.8
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0061341
- 請求記号P 014//Ma59
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
幼児教育
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名子どもの生きる力は手で育つ
- 書名ヨミコドモノイキルチカラワテデソダツ
- 内容子どもの手の発達を、ことば、足・身体、こころ、人間らしく生きる力などの発達との関係をふまえながら、発達段階ごとに詳述。
日々の暮らしを支えるさまざまな手の働きを、「つくる手」「ふれる手」「つなぐ手」「つたえる手」「まもる手」「はげます手」の6つにまとめ、それぞれの役割と発達を考察。
1964年、1978年、2005年に実施した実験結果の比較・分析をもとに、現在の子どもたちの手の様子を描き出し、その問題点を指摘。
手を守るための代表的行為である「手を洗うこと」「道具を安全に使うこと」について、科学的な視点も交えて考察。
手を育て、生きる力を育む保育・子育ての実際を、生き生きとした実践例を交えて紹介今、なぜ手なのか?
子どもたちは手とともに育つ―手は発達の担い手
「生きる」を担う手―乳幼児期・生活を支えるたくさんの手が出揃うとき
乳児期の手―「つかむ手」獲得と「つたえる手」誕生のとき
幼児前期の手―「つかむ手」から「つかう手」への成長、「つなぐ手」誕生のとき
幼児後期の手―手が上手に働く・共同作業も始まり社会的手へ・さらに人間らしく
今時の子どもたちの手―とくに、道具を使う手と「ふれる手」の実験から考える
手を守る・その1(手を洗う;道具を安全に使う)
生きる力と手を育てるために―多くのひとの知恵と支援の実際
手を育てる・生きる力を育むということ―まとめに代えて