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宮本武蔵 : 「兵法の道」を生きる

  • 著者名魚住孝至著
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2008.12

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0061634
  • 請求記号IS//1167
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名宮本武蔵 : 「兵法の道」を生きる
  • 書名ヨミミヤモトムサシ
  • 著者名魚住孝至著
  • 著者ヨミウオズミ,タカシ
  • 叢書名岩波新書
  • 叢書番号新赤版 1167
  • ISBN9784004311676
  • 出版地東京
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2008.12
  • ページxii, 240p, 挿図
  • サイズ18cm
  • 注記宮本武蔵関係資料: p236-238
    宮本武蔵関係略年譜: p233-235
  • 件名宮本, 武蔵
  • 内容序章 「巌流島の決闘」の虚実
    1 「宮本武蔵」の誕生―「天下一」の武芸者へ(武蔵の生い立ち;少年期の武蔵;関ヶ原の戦いと廻国武者修行―実践の中で生まれた感覚;『兵道鏡』を記す―円明流の樹立)
    2 「ふかき道理」を求めて―幕藩体制確立期の社会で(大坂夏の陣とその後;姫路藩・明石藩の客分として―「遊寓の名士」;「兵法の道にあふ」―島原の乱の頃)
    3 「兵法の直道」を伝えん―後世に遺したもの(二刀一流の展開―熊本細川藩にて;晩年の境地―水墨画と『五方之太刀道』;『五輪書』の成立―「天道と観世音を鏡として」;『独行道』と武蔵の終焉)
    4 『五輪書』の思想(地の巻―剣術一通りにしては、まことの道を得がたし;水の巻―身も足も心のままにほどけたる;火の巻―兵法の智徳を以て、万人に勝つ所を極める;風の巻―他の事をよく知らずして、自らのわきまへ成りがたし;空の巻―おのれと実の道に入る)
    終章 「道」の思想の中で―「常に兵法の道をはなれず」(「道」の思想;剣術の「道」の展開;武蔵の「兵法の道」)