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書誌詳細
新育児にかかわる人のための小児栄養学
- 著者名山口規容子, 水野清子共著
- 出版者診断と治療社
- 出版年2008.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計4
所蔵事項
- 登録番号0062051
- 請求記号493.98//Y 24//2ed
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名新育児にかかわる人のための小児栄養学
- 書名ヨミシンイクジニカカワルヒトノタメノショウニエイヨウガク
- 著者名山口規容子, 水野清子共著
- 著者ヨミヤマグチ,キヨコ
- 出版地東京
- 出版者診断と治療社
- 出版年2008.12
- 内容第1章 小児の健康な生活と食生活の意義
A 小児の心身の健康と食生活
1.小児期の区分
2.新生児・乳児期の栄養
3.幼児期の栄養
4.学童期の栄養
B 小児の成長・発達と食生活
C 家庭・地域における食生活の実態と小児の食生活
1.就寝時間と夜食
2.間食
3.気になる子どもの食行動
第2章 小児の成長・発達と食生活
A 身体発育,精神・運動機能の発達,口・消化器官の発達
1.身体発育
2.精神・運動機能の発達
3.消化器官の発達
B 消化吸収機能・食べる機能の発達
1.消化吸収機能の発達
2.食べる機能の発達
第3章 栄養・食生活に関する基礎知識
A エネルギーと栄養素の機能
1.栄養と栄養素
2.糖質
3.脂質
4.たんぱく質
5.無機質
6.ビタミン
7.食物繊維
8.水分
9.エネルギー代謝
B 食事摂取基準の意義とその活用
1.食事摂取基準の沿革と意義
2.食事摂取基準の用途
3.食事摂取基準策定の基本的な考え方
4.設定された指標
5.食事摂取基準が策定された栄養素等
6.年齢区分
7.使用にあたっての留意点
8.エネルギーおよび主な栄養素の食事摂取基準
C 栄養状態の評価
1.栄養状態の評価に用いられる項目
◆演習問題
第4章 妊娠・授乳期の栄養・食生活
A 妊娠のメカニズムと栄養・食生活の重要性
B 妊娠に伴う体重増加
1.妊娠中の母体の変化
2.妊娠期における望ましい体重増加量
C 妊娠期における栄養・食生活の実際
1.妊娠期における食事摂取基準
2.各期における食生活
3.妊娠中にみられる症状別栄養・食生活の対応
D 母乳の分泌と母乳分泌促進の食生活
1.母乳分泌のメカニズム
2.授乳の実際
3.母乳分泌促進の食生活
◆演習問題
第5章 乳児期の栄養・食生活
A 乳児期の心身の特徴と食生活
1.心身の成長・発達が急速に進展する
2.食事の形態が独特である
3.食生活が自立していない
4.消化器官の発達,消化吸収機能が未熟である
5.食べる機能が徐々に発達する
B 乳汁栄養
1.母乳栄養
2.人工栄養
3.混合栄養
C 離乳期の栄養・食生活
1.離乳の必要性
2.離乳食の役割
3.離乳に関する言葉の定義
4.離乳の進め方
5.離乳食
6.ベビーフード
7.離乳食の与え方
D 乳児期の栄養・食生活上の問題
1.ミルク嫌い
2.嚥下困難
3.離乳の進行:食事回数
4.食欲不振
5.ベビーフードへの依存
6.離乳食と家族の食事の連携
7.アトピー性皮膚炎と除去食
◆演習問題
■離乳各期の献立例
第6章 幼児期の栄養・食生活
A 幼児期の心身の特徴と食生活
1.成長・発達が非常に活発な時期
2.基本的食習慣の確立への重要な時期
3.大人に比べ栄養要求量が多い
4.消化吸収の機能が未熟
5.衛生面への配慮
6.摂食行動の発達
7.食事行動上の問題に対する配慮
B 幼児期栄養・食生活の実際
1.食事の目標(食品構成)
2.献立と調理
3.供食上の留意点
C 間食
1.間食の意義
2.間食の扱い方
3.間食と健康
D 気になる食事行動
1.散らかし食い・遊び食い
2.ムラ食い
3.食事に時間がかかる(のろ食べ)
4.小食・食欲不振
5.偏食
6.咀嚼に関する問題
◆演習問題
■幼児食の献立例
第7章 学童期・思春期の栄養・食生活
A 学童期・思春期の心身の特徴と食生活
1.自立して集団生活に適応する時期
2.精神・身体ともに子どもから大人へ移行する時期
3.栄養・食生活の問題点
B 食事摂取基準と食品構成
C 栄養・食生活の実態
1.栄養素等摂取状況・嗜好傾向
2.欠食・孤食
3.間食・夜食
4.ダイエット
5.ペットボトル症候群
6.貧血
7.不定愁訴
D 学校給食
1.学校給食の目標
2.学校給食の実施状況
3.学校給食の栄養基準と食品構成
4.給食活動状況
E 健康教育の一環としての栄養教育(食育)
◆演習問題
■学童期の献立例
第8章 小児期の疾病と栄養・食生活
A 小児の疾病の特徴と食生活
1.低出生体重児
2.先天代謝異常
3.内分泌・代謝
4.アレルギー
B 症状別の栄養・食生活
1.下痢症
2.便秘
3.発熱
4.腹痛
◆演習問題
第9章 障害をもつ小児の食生活
A 障害児の特徴と食生活
1.障害児の特徴
2.障害児の栄養評価
3.障害児の食生活への対応
B 摂食障害のある子どもの栄養・食生活
1.給与栄養量
2.機能にあった食物の調理形態
3.食具
4.食事の与え方
◆演習問題
第10章 児童福祉施設の給食
A 児童福祉施設の給食形態
B 児童福祉施設の給食
1.給食のあり方
2.給食の運営
3.栄養・給食管理
C 保育所給食の実際
1.保育の多様化
2.保育所給食の利点
3.保育所給食の栄養管理
4.保育所給食の献立
5.保育所での食事の与え方
6.保育所における食育
◆演習問題
■保育所給食の献立例
第11章 食育の意義
A 食育の意義と理念
B 保育現場における展開
1.小児期における体格の変化
2.子どもの食生活の変化
3.家庭における食生活の変化
4.食に関する環境の変化
C 食育の目標と対応
1.食育の目標
2.食育の目標達成のための対応
D 食育の展開
◆演習問題