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書誌詳細

パッシブハウスはゼロエネルギー住宅 : 竪穴住居に学ぶ住宅の未来

  • 著者名野沢正光著
  • 出版者農山漁村文化協会
  • 出版年2009.2

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0062125
  • 請求記号527//N98//pa
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架5
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名パッシブハウスはゼロエネルギー住宅 : 竪穴住居に学ぶ住宅の未来
  • 書名ヨミパッシブハウスワゼロエネルギージュウタク
  • 著者名野沢正光著
  • 著者ヨミノザワ,マサミツ
  • 叢書名百の知恵双書
  • 叢書番号019
  • ISBN9784540050046
  • 出版地東京
  • 出版者農山漁村文化協会
  • 出版年2009.2
  • ページ158p
  • サイズ25cm
  • 目次第1章 火の記憶を繋ぐ
    家は気候をコントロールする仕掛け
    地熱を利用していた竪穴住居
    燃やし続けた火
    火をコントロールしてきた人々
    竪穴住居と地中温度
    煙になって考える-火の記憶と暖炉
    江戸と里山と自然エネルギー

    第2章 火の変遷と住宅革命
    産業革命と「第二の火」の誕生
    電力に託された住宅の夢-藤井厚二とフィリップ・ジョンソン
    新しい素材の出現と未体験の室内環境
    北海道とコンクリートブロック
    赤信号の灯る「石油の時代」
    「第四の火」原子力への期待と絶望
    「パッシブ」という思想と技術の進展
    奥村昭雄とソーラー研
    「プラスエネルギー住宅」という住宅革命
    熱交換型換気扇と先進的住宅技術
    方法はすでに見えている

    <居住のための開口部>
    開口部という「習俗」(カスタム)
    「ガラスの家」
    居住のための開口部を目指して

    <なぜ北海道の住宅に共感をおぼえるのか>
    「生存」への脅威-極寒の地の火災
    北海道でのトライアル-高断熱・高気密空間の実現
    「空気の質」の探求-OMソーラーと北海道

    第3章 パッシブソーラーと私たちの宿題
    国際主義と「負」の荷物
    思索を紡ぐ技術
    ライトのグラビティ・ヒーティング
    吉村順三のファーネス暖房
    エコロジカルトライアルの先駆-山越邦彦
    断熱材の発見-熱を制御する家の始まり
    OMソーラーと気密・断熱のトライアル
    レス・イズ・モア-50年代の住宅への共感
    使い続けることこそサスティナブル
    「木造ドミノ」で考えたこと
    宿題を発見し、答えを出す勇気-ヨーロッパの「大きな合意」
    「ここだけの技術」としての木造建築

    <三軒のベーシックハウス>
    住宅の50年代-共有した空気と誠実な提案
    三軒のベーシックハウス-試みられた共通の手法
    解体可能な建築へ-躯体と外皮の分離
    住宅の短命に抗して