• 書名鴨川ホルモー
• 書名ヨミカモガワホルモー

• 著者名万城目学[著]
• 著者ヨミマキメ，マナブ

• 叢書名角川文庫
• 叢書番号ま28-1

• ISBN9784043939015

• 出版地東京
• 出版者角川書店
• 出版年2009.2

• ページ299p
• サイズ15cm

• 注記発売:角川グループパブリッシング

• 内容このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。
  葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。
  腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女（鼻）でした。
  このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。
  祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。
  「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。
  戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。
  恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。
  京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。
  都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。
  前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。
  「鴨川ホルモー」ここにあり。