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書誌詳細
イスラエル
- 著者名臼杵陽著
- 出版者岩波書店
- 出版年2009.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0062178
- 請求記号IS//1182
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫・新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 内容はじめに
第1章 統合と分裂のイスラエル社会
1 ユダヤ民族とユダヤ教のはざまで―超正統派ユダヤ教徒と世俗的ユダヤ人
2 ヨーロッパ的イスラエルの中の「オリエント」―アシュケナジームとミズラヒーム
3 イスラエルにおける民族対立―ユダヤ人とアラブ(パレスチナ)人
第2章 シオニズムの遺産
1 「離散の否定」としてのシオニズム
2 シオニストの夢と現実
3 委任統治期パレスチナとユダヤ人社会の発展
第3章 ユダヤ国家の誕生
1 ナチス・ドイツとパレスチナ
2 国連パレスチナ分割決議とイスラエル独立戦争
3 イスラエル建国とパレスチナ難民問題
第4章 建国の光と影
1 ベングリオン時代のシオニズムとユダヤ教
2 イスラエルの発展と新移民
3 アイヒマン裁判とホロコースト再論
第5章 占領と変容
1 第三次中東戦争と大イスラエル主義
2 一九七〇年代の「オリエンタル・リバイバル」
3 ユダヤ入植者とパレスチナ人
第6章 和平への道
1 リクード政権の成立
2 一九八〇年代の政治変動
3 湾岸戦争からオスロ合意へ
第7章 テロと和平のはざまで
1 オスロ合意の破綻
2 シャロン政権と9・11事件
3 シャロン後のイスラエル
終 章 イスラエルはどこに向かうのか
1 分裂する国家像
2 アメリカ問題としてのイスラエル
あとがき