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書誌詳細
食安全の科学 : 食生活を脅かす化学物質の生体作用
- 著者名菅家祐輔, 坂本義光編著 ; 入野勤 [ほか] 共著
- 出版者三共出版
- 出版年2009.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0063346
- 請求記号498.54//Ka56
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名食安全の科学 : 食生活を脅かす化学物質の生体作用
- 書名ヨミショクアンゼンノカガク
- 著者名菅家祐輔, 坂本義光編著 ; 入野勤 [ほか] 共著
- 著者ヨミカンケ,ユウスケ
- 注記その他の共著者: 岩間昌彦, 牛尾房雄, 碓井之雄, 瀬山義幸, 等々力徹, 福田貢
参考文献あり
- 内容食品中の化学物質
1 食物連鎖と生物濃縮
1-1 はじめに
1-2 食物連鎖
1-3 生物濃縮
1-4 生物濃縮に影響する因子
2 薬物代謝
2-1 はじめに
2-2 生体異物と生体内反応
2-3 代謝産物の生物活性
2-4 薬物代謝活性の変動
2-5 おわりに
3 食品中の化学物質と安全性試験
3-1 はじめに
3-2 毒性の種類と安全性試験
3-3 リスクアナリシス(リスク分析)
3-4 おわりに
急性毒性的作用
4 食物アレルギー
4-1 はじめに
4-2 アレルギーの分類
4-3 食物アレルギーとは
4-4 食物アレルギーの定義と分類
4-5 発症機序
4-6 食物抗原
4-7 食物アレルギーの臨床症状
4-8 食物依存性運動誘発性アナフィラキシー
4-9 おわりに
5 細菌毒素
5-1 はじめに
5-2 細菌毒素と細菌性食中毒
5-3 毒素型食中毒の細菌毒素
5-4 感染毒素型食中毒の細菌毒素
5-5 おわりに
6 動物性自然毒
6-1 はじめに
6-2 魚介毒
6-3 貝 毒
6-4 おわりに
7 植物性自然毒
7-1 はじめに
7-2 植物性自然毒の種類
7-3 おわりに
慢性的一般毒性作用
8 農 薬
8-1 はじめに
8-2 農薬などの種類
8-3 安全性
8-4 残留農薬の摂取量と1日摂取許容量
8-5 人体への影響
8-6 ポジティブリスト制度
8-7 おわりに
9 抗生物質(蓄水産食品中の残留)
9-1 はじめに
9-2 抗生物質の種類
9-3 動物用医薬品と飼料添加物としての抗生物質
9-4 食品残留の影響
9-5 食品の残留規制
9-6 おわりに
10 PCB(ポリ塩化ビフェニル)
10-1 はじめに
10-2 PCBと環境汚染
10-3 PCBの規制
10-4 食品からのPCB摂取量と人体汚染
10-5 PCBの毒性と薬物代謝酵素誘導作用
10-6 おわりに
11 メチル水銀
11-1 はじめに
11-2 メチル水銀の環境内動態
11-3 メチル水銀の体内動態
11-4 メチル水銀の毒性
11-5 わが国における水銀の規制と曝露の状況
11-6 妊婦に対する魚種と摂取量
11-7 おわりに
12 カドミウム
12-1 はじめに
12-2 Cdの化学的特性と用途
12-3 環境中のCd
12-4 食品中濃度と1日摂取量
12-5 代 謝
12-6 生体影響
12-7 国際的な食品中のカドミウム基準値の策定
慢性毒性的作用(発がん作用)
13 変異原生と発がん性
13-1 はじめに
13-2 発がん性と発がん物質
13-3 発がんメカニズム/多段階発がん仮説
13-4 変異原物質と発がん物質の検索
13-5 おわりに
14 食品と発がん
14-1 はじめに
14-2 食品中の発がん物質
14-3 食品汚染物質
14-4 人工的に生ずる発がん物質
14-5 食品とがん予防
14-6 おわりに
15 マイコトキシン
15-1 はじめに
15-2 主なマイコトキシン
15-3 対 策
16 食品添加物
16-1 はじめに
16-2 添加物の安全性
16-3 おわりに
17 ダイオキシン類
17-1 はじめに
17-2 環境中のダイオキシン類
17-3 ダイオキシン類の毒性等量と毒性
17-4 毒性の発現機構
17-5 ダイオキシン類の耐容1日摂取量
17-6 食品由来のダイオキシン類の摂取量と体外排出
17-7 おわりに
18 活性酸素と過酸化脂質
18-1 はじめに
18-2 生体における活性酸素の生成
18-3 活性酸素の消去
18-4 活性酸素と不飽和脂肪酸の反応
18-5 活性酸素に関連する健康障害
18-6 おわりに
19 食品と放射能
19-1 はじめに
19-2 放射能と放射線
19-3 放射性物質による食品汚染と生体への影響
19-4 食品に対する放射線照射の有用性と健全性
19-5 放射性物質汚染食品と放射線照射食品に対する規制
19-6 おわりに
経世代的作用
20 先天異常
20-1 はじめに
20-2 先天異常の原因
20-3 先天異常の発生時期
20-4 胎盤の機能と作用の強さ
20-5 催奇形物質の作用経路と作用機序
20-6 奇形の発現機序
20-7 催奇形性試験
20-8 先天異常の予防と対策
21 内分泌系のかく乱
21-1 はじめに
21-2 外因性の化学物質による内分泌障害
21-3 おわりに
新しい食品の安全性
22 遺伝子組換え食品
22-1 はじめに
22-2 遺伝子組み換えとその技術
22-3 導入遺伝子の作用機構
22-4 食品としての安全性
22-5 遺伝子組換え食品の表示
22-6 GM植物の生態系への影響
23 特定保健用食品
23-1 はじめに
23-2 特定保健用食品の設定-行政の歴史
23-3 現行の特定保健用食品の区分
23-4 主な特定保健用食品
23-5 おわりに
24 牛海綿状脳症
24-1 はじめに
24-2 プリオン病
24-3 BSEの診断
24-4 特定危険部位(SRM)
24-5 BSE対策,予防
24-6 食の安全