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書誌詳細

介護現場は、なぜ辛いのか : 特養老人ホームの終わらない日常

  • 著者名本岡類著
  • 出版者新潮社
  • 出版年2009.5

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0063940
  • 請求記号S 11//Mo88
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名介護現場は、なぜ辛いのか : 特養老人ホームの終わらない日常
  • 書名ヨミカイゴゲンバワナゼツライノカ
  • 著者名本岡類著
  • 著者ヨミモトオカ,ルイ
  • ISBN9784104083046
  • 出版地東京
  • 出版者新潮社
  • 出版年2009.5
  • ページ251p
  • サイズ20cm
  • 注記主要参考文献: 巻末
  • 件名特別養護老人ホーム
  • 内容時間に追われ苛立つスタッフ、荒っぽい介護、低下するモラル。
    職員も入居者も、心をすり減らす24時間…。
    ヘルパー2級を取得し、時給850円で働いた作家が実感した「老いの現場」の苦闘、高齢者の本音、垣間見える人生の断面、そして希望の可能性。
    人は介護を受けるために生きているのではなく、生きるために介護を受けるのだ―。
    介護のいまを考え直すノンフィクション。

    序章 扉が開いて
    第1章 「混沌」への招待
    第2章 強ストレス職場の日々
    第3章 「高齢」という現実
    第4章 真夏の夜の夢
    第5章 モラルハザードのはざまで
    第6章 出られない人たち
    終章 せめてもの未来を
    その施設は、信頼できそうに見えたのだが……。終の棲家の知られざる現実。
    苛立つスタッフ、荒っぽい介護、低下するモラル。職員も入居者も、心をすり減らす24時間……。ヘルパー2級を取得、時給850円で働いた作家が実感した「老いの現場」の苦闘、高齢者の本音、そして希望。人は介護を受けるために生きているのではなく、生きるために介護を受けるのだ――。老親を持つ世代必読のノンフィクション。