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書誌詳細
名誉毀損 : 表現の自由をめぐる攻防
- 著者名山田隆司著
- 出版者岩波書店
- 出版年2009.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0062182
- 請求記号IS//1186
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫・新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名名誉毀損 : 表現の自由をめぐる攻防
- 書名ヨミメイヨキソン
- ページviii, 233, 11p
- サイズ18cm
- 内容はじめに
第1章 名誉毀損とは何だろうか
第2章 表現の自由をめぐる攻防
1 現職の総理が小出版社を訴えた―森喜朗首相対雑誌『噂の真相』事件
2 意見が名誉を毀損したら―長崎教師批判ビラ事件
3 ネット上の中傷をどうするか―動物病院対2ちゃんねる事件
第3章 判例の枠組み―「相当性」の基準とは何か
1 事実を真実と信じた「相当の理由」があればよい―「署名狂やら殺人前科」事件
2 刑事事件でも「相当性」の基準が使われる―『夕刊和歌山時事』事件
第4章 名誉毀損の救済手段とは
1 事前差止めはどんなときに認められるか―『北方ジャーナル』事件
2 損害賠償が高額化する―女優X氏対『女性自身』事件
終 章 名誉毀損裁判のこれから
あとがき
参考文献一覧
判例索引
事項索引