一覧へもどる
書誌詳細
日本の雇用 : ほんとうは何が問題なのか
- 著者名大久保幸夫著
- 出版者講談社
- 出版年2009.6
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0064069
- 請求記号366.21//O 69
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名日本の雇用 : ほんとうは何が問題なのか
- 書名ヨミニホンノコヨウ
- 内容正社員の2人に1人が不安を感じている。
景気の悪化。
会社への不信。
ミドル・シニア社員問題。
もはや非正社員3割超なのに正社員中心の組織の制度疲労。
そして働くひとりひとりの孤立…。
現場を知る第一人者が語る真実。
第1章 日本の雇用はなぜこうなったのか(この10年で何が起こったのか;長い歴史のなかで「いま」を考える;雇用構造の三層化と雇用調整の現実)
第2章 日本の雇用対策に関する3つの不思議(なぜ直接雇用を創り出そうとするのか;なぜ「ワークシェアリング」にこだわるのか;ほんとうに「新卒氷河期」なのか)
第3章 この雇用不安のなかでどう働いていくのか(いま企業にできること、やってはいけないこと;職場のマネジャーは何を求められているのか;じぶんのキャリア・リスクと向き合う)
第4章 雇用対策の3本柱を正しく理解する(雇用保険にできること、できないこと;職業訓練、これからの課題;雇用調整助成金、どこまでやるか)
第5章 残された雇用の課題―格差、ミドル&シニア、そして派遣制度(正規社員と非正規社員の格差問題;ミドルとシニアこそが問題だ;派遣について考えなければならないこと)