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書誌詳細

不思議がいっぱい!日本昔ばなしの旅

  • 著者名島尾真著
  • 出版者実業之日本社
  • 出版年2009.7

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0062511
  • 請求記号388.1//Sh44
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名不思議がいっぱい!日本昔ばなしの旅
  • 書名ヨミフシギガイッパイ!ニホンムカシバナシノタビ
  • 著者名島尾真著
  • 著者ヨミシマオ,マコト
  • 叢書名じっぴコンパクト新書
  • 叢書番号042
  • ISBN9784408107707
  • 出版地東京
  • 出版者実業之日本社
  • 出版年2009.7
  • ページ198p
  • サイズ18cm
  • 注記参考文献: 198p
  • 件名民話 -- 日本
    伝説 -- 日本
    日本 -- 紀行・案内記
  • 内容おとぎばなしや民話・伝説の多くには、その舞台となった土地があるが、地方によってストーリーの結末が違うこともあれば、遠く離れた地に同じ主人公の物語が伝わることもある。
    なぜ横浜に伝わる浦島太郎は玉手箱を開けなかったのか?なぜ山中深い木曽路にも浦島伝説があるのか?誰でもよく知っている昔ばなしを道しるべに、全国各地のゆかりの地を訪ね歩いた著者による、ユニークでとびきり楽しい日本再発見の書。

    那1部 おとぎばなしの旅(カチカチ山―兎が狸をもてあそぶ、太宰版小説の舞台となった河口湖;證誠寺の狸囃子―木更津に伝わる狸の伝説から生まれた、童謡の名作;分福茶釜―群馬と岩手の古刹に伝わる、不思議な茶釜の物語;桃太郎(その一)―そのモデルは、岡山に伝わる吉備津彦命の温羅退治伝説
    桃太郎(その二)―鬼が棲んだ大洞窟が残る瀬戸内海の鬼ヶ島 ほか)
    第2部 民話・伝説の旅(葛の葉―大阪名物きつねうどんと、陰陽師安倍晴明の関係とは;九尾の狐―傾国の悪女と、毒ガスを放つ石に姿を変えた妖狐;養老の滝―酒の味がする「魔法の水」は、若返りに効果テキメン;姨捨山―「田毎の月」の名勝地に伝わる、老人残酷物語;八百比丘尼―人魚の肉を食べ、若いままの姿で800年も生きた尼の孤独 ほか)