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書誌詳細
生化学実験
- 著者名後藤潔編著 ; 奥野悦生[ほか]共著
- 出版者建帛社
- 出版年2009.8
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計15
所蔵事項
- 登録番号0062816
- 請求記号464.07//G 72
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 著者名後藤潔編著 ; 奥野悦生[ほか]共著
- 著者ヨミゴトウ,キヨシ
- 注記文献: p119-121
その他の共著者: 小原効, 梶田泰孝, 川口洋, 高橋享子, 田中進, 成瀬克子, 林あつみ, 矢内信昭
- 目次1.生化学実験の基礎知識
1 生化学実験での学びの意義と目的
2 生化学実験の特徴
3 実験の基礎知識
4 実験ノート
5 安全の確保
6 基本操作
7 レポートの書き方
2.ピペット操作-プランジャーピペット
1 容量のセット
2 吸入・吐出操作
3容量検査
4 安全ピベッターの操作
3.希 釈 法
1 希 釈 法
2濃度変更
3 液体試薬の希釈
4 試料の希釈
1. DNAの抽出と定量
1 DNA抽出
2 DNA定量,純度検定および融解温度
2.たんぱく質の抽出と定量
1 紫外吸収法
2 ロウリー(Lowry)法
3 ビューレット(Biuret)法
4 色素結合法(Bradford法, CBB法)
5 ビシンコニン酸法(BCA法)
3.たんぱく質の精製
1 卵白粗酵素液の調製
2 リゾチーム活性の測定
3 卵白粗酵素液の硫安(硫酸アンモニウム)分画
4 CM-Sepharoseカラムクロマトグラフィーによるリゾチームの精製
3 酵素活性に及ぼす温度の影響
4 酵素活性に及ぼす基質の影響
5 ミカエリスーメンテン型の酵素の反応速度論
2.補酵素・金属による活性化
1 乳酸脱水素酵素活性に及ぼす補酵素(NADH)の影響
2 NADHを利用した乳酸脱水素酵素活性の測定
3 日本臨床化学会の常用基準法を用いた乳酸脱水素酵素活性
の測定
3.酵素反応の阻害
1 ニワトリ小腸粗酵素液抽出
2 酵素量におけるアルカリホスファターゼの活性測定
3 アルカリホスファターゼ活性の阻害
1。血 糖
1 ムタローゼ・グルコースオキシダーゼ法による血糖値測定
2 グルコース標準溶液を使用する方法
2.中性脂肪
1 グリセロリン酸オキシダーゼ法による中性脂肪測定
2 トリアシルグリセロール標準溶液を使用する方法
3.総コレステロール
1 コレステロールオキシダーゼ法による総コレステロール測定
2 コレステロール標準溶液を使用する方法
4. HDL-コレステロール
1 HDL-コレステロール測定
2 HDL-コレステロール標準溶液を使用する方法
5。トランスアミナーゼ
1 トランスアミナーゼ測定法
2 標準溶液を使用する方法
1.分画遠心法によるオルガネラの分画
2.マーカー酵素による各分画の精製度の検定
1 GDH:ミトコンドリアのマーカー酵素活性測定
2 LDH:サイトソルのマーカー酵素活性測定
3 たんぱく質の測定
4 各分画の精製度の検定
|.口腔粘膜細胞からのDNA抽出
1 唾液の採取と唾液中の細胞確認ア
2 口腔粘膜細胞からのDNA抽出ア
3 アガロースゲル電気泳動によるDNA確認
2.ポリメラーゼ連鎖反応によるDNAの増幅
3.制限酵素による増幅産物の切断
j アガロースゲル電気泳動法によるによるPCR一制限酵素断片長多型の判定
1。実験動物の飼育
1 動物の選択
2飼育環境
3 飼育飼料の調製
2.ラット肝臓組織におけるアルギナーゼmRNAの発現
1 組織からのRNA抽出
2 RNA濃度の測定および希釈
3 RT-PCR (cDNAの合成ならびに増幅反応)
4 電気泳動による確認
3.ラット肝臓組織におけるアルギナーゼの活性
1 肝臓のホモジネート
2 アルギナーゼ活性の測定
1.大腸菌への遺伝子導入
2.遺伝子導入効率の測定
1.分光分析の原理
2.発色法による生体成分の分析
3.たんぱく質精製の原理と応用
1 たんぱく質を扱う際の注意点
2 細胞からのたんぱく質の抽出
3 塩 析
4 カラムクロマトグラフィー
5 リゾチームについて
4.電気泳動の原理
1 ポリアクリルアミドゲル電気泳動
2 等電点電気泳動
3 二次元電気泳動
4 アガロースゲル電気泳動
5.遠心分離法
6.遺伝子多型の検出方法
1 遺伝子多型
2 SNPの検出方法
3 遺伝子多型研究と生命倫理
7.遺伝子組み換えの原理
1 制限酵素とリガーゼ(遺伝子を切断してつなぐ)
2 遺伝子を増やす
3 遺伝子を導入する
さくいん