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書誌詳細
おうちで作る郷土ごはん
- 著者名小野藤子著
- 出版者枻出版社
- 出版年2009.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計2
所蔵事項
- 登録番号0064081
- 請求記号596.21//O 57
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名おうちで作る郷土ごはん
- 書名ヨミオウチデツクルキョウドゴハン
- 内容料理本の世界的にもっとも格式高い賞典
『グルマン世界料理本大賞』の
2009年の郷土料理部門、最優秀賞受賞!!
日本の郷土料理とその背景が世界で評価されました!!
全国各地の郷土料理のレシピをそれを育んだ、土地、人々のエピソードを交えて紹介。
食のジャンルで活躍する編集者のの小野藤子が全国各地をまわって料理を継承しているご婦人の生の声、ライフスタイルを取材。
新居明子さんの温かな写真とともにお届けします。
旅先で食べたあの料理の味を旅の空気感、出会った人たちのことを思い出しながらご家庭で再現しませんか?
・おうちで作る郷土ごはん絵図
●海山が教えてくれる大切な味。
○鮭一匹を骨まで愛せる、お母さんの十八番。
○厳しい冬を迎える前のお楽しみ。
○初めてでも「ただいま!」のごはん。
○富山湾と立山連峰のごちそう。
●お祝いの味、幸せのごはん。
○胸弾むのは、みかん山が色づくころ。
○お祭りが待ち遠しい、おばあちゃんの腕自慢。
○おすしで交換する、もてなしの気持ち。
○巻くのも、見るのも、食べるのも楽しい。
●婦人会のチカラ。
○おふくろの味はおばあちゃんの味。
○熊本奥地のしなやかな婦人パワー。
●郷土ごはんは人生の味がする。
○ぬか床がなによりも愛おしい理由。
○姑から嫁へ、母から娘へ。
○おとなになればわかる味。
○薩摩藩のごっそうと女の城。
○赤道直下で食べる、漁師さんの冷や汁。
●パスタとクレープはふるさとの人気者。
○百年前から変わらない、小麦のもっちり。
・小麦粉と水さえあれば。
・ふるさとクレープ&生パスタ絵図
●ごはんのお人柄。
○呉服屋のお母さんのはんなりごはん。
○江戸っ子気質に江戸の味。
○肥後もっこすとからし蓮根。
●ふるさとの甘い時間。
○お菓子名人の飽きないお八つ。
○尼寺で生まれた糒とおもてなし。
○冷んやり、暑気払いの京菓子。
(登場する料理リスト)
北海道(いくらのしょうゆ漬け/紅鮭のあら汁/紅鮭の飯ずし)
山形(いも煮/だし/トマトゼリー/べに花ゼリー/ミニなす漬け)
宮城(温麺汁/はらこ飯/しそ巻き/ずんだ餅)
千葉(太巻き祭りずし)
埼玉(フライ)
東京(豆腐粥/こしょう飯)
新潟(笹ずし/こくしょ(のっぺい)/おひら)
富山(山菜と魚の昆布〆/かぶらずし)
石川(はす蒸し/治部煮/あじの押しずし)
静岡(かつおのがわ)
愛知(煮みそ/じょじょ切り)
京都(かぶら蒸し/鯛のあら煮/甘長とうがらしのさっと炒め/賀茂なす田楽/塩昆布/抹茶くずもち/水無月)
大阪(桜餅)
岡山(祭りずし/丸ずし(ままかりずし))
愛媛(ふくめん/日向飯)
宮崎(冷や汁/山菜料理)