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書誌詳細

見方が変われば願いが見える : 保育・障害者作業所の実践を拓く

  • 著者名赤木和重, コスモス編著
  • 出版者かもがわ出版 (発売)
  • 出版年2009.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0063434
  • 請求記号S 50//A 19
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名見方が変われば願いが見える : 保育・障害者作業所の実践を拓く
  • 書名ヨミミカタガカワレバネガイガミエル
  • 著者名赤木和重, コスモス編著
  • 著者ヨミアカギ,カズシゲ
  • ISBN9784863420359
  • 出版地京都
  • 出版者かもがわ出版 (発売)
  • 出版年2009.11
  • ページ240p
  • サイズ21cm
  • 件名コスモス(堺市)
  • 内容第1部 実践編
    第1章 はたらく
    part1 働くことは豊かに生きること:障害の重い仲間や一般就労をめざす仲間の姿に学ぶ
     人が「働く」意味とは?
     1 障害の重い人にとっての労働
     2 就労支援の実践を通じて
    「労働」とは「豊かに生きること」
    コメント●働くことの意味を広く、深くつかまえよう
    コラム1●安心できる地域生活をめざして―生活支援センターがありますよ!
    part2 安心・安全な実践をめざして 事故の教訓から学ぶ
     作業所での重大事故から学んだ貴重な教訓をみんなで共有するために
    コメント●安全な実践をめざすことは、豊かな実践をつくること
    第2章 くらす
    part1 食を通して「心」を豊かに:保育園・作業所における「食」の実践
     福祉の食
     保育園の食支援 アレルギー食についての実践
     作業所での食支援 敦さんを通して考える給食、食支援
     保育園・作業所に共通する「食」の実践の意義
    コメント●食は心身を豊かにする ただし、施設内に給食職員がいてこそ実現される
    part2 「暮らすこと」と「夢と希望」障害のある人の願いをつなぐ
     作業所で大切にしてきた「~したい」力
     1 「おれはここでずっとおりたいな」
     2 障害が重くても生まれ育った地域で暮らしたい
     どんな障害があっても地域で暮らすということ
    コラム2●弘之さんのホームでの生活について・直撃インタビュー
    コメント●豊かな内面は、豊かな生活から生まれる
    第3章 つながる
    part1 仲間どうしのつながりから新たな力をひきだす:仲間の集団づくり
     地元との交流が広がる
     一人ひとりを大切にするために
     しごと 縫製班が育む他者との関係
     願いや思いを実現するための自治会活動
     人は人の中でこそ輝く
    コメント●仲間どうしのつながりは、「想定外」の力を引き出す
    コラム3●とうぶ作業所自治会をつくる会仲間の座談会
    part2 長く楽しく働ける職場をめざして 職員の集団づくり
     1 法人理念を学び、実践する職員育成
     2 保育園における職員の集団づくり
     3 作業所での職員集団づくり
    コメント●「しんどさ」を出しあえるとき、マイナスはきっとプラスになる
    コラム4●みんなでつくろう! 安心生活のわっ!
    第4章 あゆむ
    part1 生き抜く力に励まされて 重症心身障害の仲間が輝くとき
     障害の重い人の働く場、日中活動の場として
     日中活動を豊かにするために……
     「その人らしさを守りたい」
     重症心身障害の方にとって「働く」とは?
     これからめざすところ
    コメント●配慮のあるあたりまえの生活が、重い障害のある仲間の命を輝かせる
    コラム5●いつでも誰でもどんなときでも安心して利用できるショートステイをめざして
    part2 ろう重複障害の仲間への支援 聞こえる仲間とともに
     ろう重複の仲間の支援で大事にしてきたこと
     独自のサインによるあきこさんへの
     コミュニケーション支援
     聞こえる人の中で就職にチャレンジするえりさん
     職員の専門性と共通の支援
    コメント●違いを意識しつつ、一緒につながる 健聴の仲間とろう重複の仲間が共にいる実践
    コラム6●親子の自立に向けて
    第5章 はぐくむ
    part1 気になる子どもと家庭への支援
     子どもたちの豊かな発達をめざして
     発信し伝え続けていくことを大切に ひろとくんへの実践から
     保育園の役割とは
    コメント●「気になる子ども」の保護者とのつながりが、保育をきりひらく
    part2 子どもと親の生活を支える保育園
     子どもを真ん中に、保護者と保育士が手をつなぐ保育園
     子どもにとっての延長保育で大事にしたこと、していきたいこと
     送迎が困難な家庭への支援
     地域ルームの開設
     子どもと親にかみ合った保育を
    コメント●親と共に揺れながら、親の力をひきだす
    コラム7●子どもと母と家族のために―延長保育にも手作り食事
    第2部  総論
    見方が変われば願いが見える 実践をすすめる基本的視点
     1 私とコスモスとの出会い 196
     2 実践の出発点:「解決」ではなく「理解」から出発する
     3 子どもを理解する具体的な視点
     4 実践の展開: 二つの層を意識しながら実践をすすめる
     5 豊かな実践を想像する源としての職員集団
     6 よい実践は制度を変えていく原動力になる
    第3部  座談会
    コスモスの歩みとこれからの夢 地域に根ざしてトータルに支える
     1 障害児の親になって・障害児を育てて
     2 行くところがない・居場所づくりから始まった無認可共同作業所づくり運動
     3 コスモスに向けて動き出す
     4 これからのコスモスに期待すること
    ●老人デーサービスセンター 結いの里
    資料 地域に根ざした事業と住みよい街づくりをめざして
       理念を実践に