内容第1章 人間栄養学と看護 (中村丁次) A 栄養と栄養素 B 栄養学の歴史 C 食物栄養学から人間栄養学へ D 保健と栄養 E 医療と栄養学 F 食事療法の進歩と医療制度 G 看護と栄養 第2章 栄養状態の評価・判定 (杉山みち子) A 栄養状態の評価・判定の定義と目的 B 栄養状態の評価・判定法 第3章 栄養素の種類とはたらき (鈴木志保子) A 糖質 B 脂質 C タンパク質 D ビタミン E ミネラル F 食物繊維 G 水 第4章 エネルギー代謝 (鈴木志保子) A 食品のエネルギー B 体内のエネルギー C エネルギー代謝の測定 D エネルギー消費 第5章 栄養素の消化・吸収 (小野章史) A 栄養素の消化 B 栄養素の吸収 C 栄養素の体内運搬 第6章 栄養素の体内代謝 (小野章史) A 肝臓のはたらき B 血糖 C 血漿脂質 D 血漿のアミノ酸・タンパク質 E 核酸代謝 F ポルフィリン代謝 G 代謝の調節(内部環境の調節) H 代謝産物の排泄 第7章 栄養ケア・マネジメント (杉山みち子) A 栄養ケア・マネジメントとは B 栄養スクリーニング C 栄養アセスメント D 栄養ケア計画 E 栄養ケア計画の実施とチェック F モニタリング G 評価 第8章 ライフステージと栄養 (鈴木志保子・杉山みち子) A 乳児期における栄養 B 幼児期における栄養 C 学童期における栄養 D 思春期・青年期における栄養 E 成人期における栄養 F 妊娠期における栄養 G 授乳期における栄養 H 更年期における栄養 I 高齢期における栄養 第9章 臨床栄養 (外山健二) A 病院食 B 疾患別食事療法の実際 C 栄養補給法 第10章 健康づくりと食品・食事・食生活 (中村丁次) A 人間の食事と食文化 B 食品と食品群 C 各種食品群の分類法 D 食生活の変遷と栄養の問題点 E 生活習慣病の予防 F 食生活の改善による一次予防 G 食の安全性と表示 付録 日本人の食事摂取基準(2010年版)抄録 参考文献 索引