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書誌詳細
教師の言葉とコミュニケーション : 教室の言葉から授業の質を高めるために
- 著者名秋田喜代美編集
- 出版者教育開発研究所
- 出版年2010.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計5
所蔵事項
- 登録番号0065352
- 請求記号374.3//A 24
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名教師の言葉とコミュニケーション : 教室の言葉から授業の質を高めるために
- 書名ヨミキョウシノコトバトコミュニケーション
- 出版地東京
- 出版者教育開発研究所
- 出版年2010.3
- 内容1部 理論編:教師の言葉とコミュニケーションを考える
1.対話から始める学校づくりのデザイン
2.学校を変えていく教師の対話と同僚性
3.学びを深めるコミュニケーションとは
4.聴き合うクラスをつくる教師と環境
5.教師同士が学び合う学校文化
6.教師のコミュニケーションと管理職のリーダーシップ
7.養護教諭や学校カウンセラー等との連携
8.保護者との対話で生徒の育成
2部 実践編:事例に学ぶ教師の言葉とコミュニケーション
1章 「教室での対話」のキーワード
1.民主的な対話空間づくり--多声的対話空間と参加構造
2.小さな声にも耳を傾ける教室--多層的対話空間とつぶやき
3.表現することで理解を深める--振り返りと「立ち戻り」
4.教科リテラシーの育成--文化的インスクリプションと言葉
5.ことばの熟達者の育成--正確さ・流暢さ・複雑さ
6.言葉と人・教材をつなぐ教師の言葉--言い直し
7.他者の考えをとりいれた言葉のつながり--アプロプリエーション
8.まなざしの交流と傾聴--聴くことと注視
9.協働学習が生む対話形式--援助要請と相互モニタリング
10.教師の語りが生み出す教室の開かれた関係--教師の自己開示
11.教室の学習環境を見直す--学びのコミュニケーションシステム
12.挑戦的課題が方向づける思考--探求するコミュニティづくり
13.子どもの新たなづながりを創る--回り道としての特別支援
2章 学年・教科の特徴をいかした授業コミュニケーション
1.豊かな感性よる「問い」から深く考える力の育成--小1・算数
2.保育の視点をとりいれた小学校初期の授業構想--小・生活科等幼小連携
3.友だちとかかわり合うなかで読みを深めていく子どもたち----小3・国語「わすれられないおくりもの」
4.学びを可視化することで探究を促す中学年授業--小・中学年・理科
5.ものとの対話を保障する小学校高学年授業----小6・理科
6.図工室と言葉--子どもがアートを楽しむ専科授業の工夫
7.ことばは生まれ,ことばは育つ--特別支援学級からの物語
8.話し合い,創造するプロセスから生まれる本物の言葉と学び--協働探究を生かす中学校授業
9.参観記録・実践記録を柱にした授業コミュニケーション--探究する中学校授業
10.授業研究で振り返り考えるコミュニケーション
11.授業研究で教師の聴く力・観る力を培う
12.学校全体で言葉の質を高める「対話型美術鑑賞」--小6・総合的な学習の時間等
3章 校内研修スーパーバイザーからの提案
----人・対象・自己との対話
1.小・中学校における学び合う対話のために
2.小・中学校授業における理解を深める授業のために
3.対話が生まれる教室
4.生徒・同僚との<対話>を通した<学びとは何か>の探究
5.同僚性を培う授業と授業研究
6.ともに学び合う授業づくりと授業協議会のあり方
7.「教室=学びの場」における教師の身体