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書誌詳細
健康・調理の科学 : おいしさから健康へ
- 著者名和田淑子, 大越ひろ編著
- 出版者建帛社
- 出版年2010.2
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0066880
- 請求記号498.51//W 12
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名健康・調理の科学 : おいしさから健康へ
- 書名ヨミケンコウチョウリノカガク
- 著者名和田淑子, 大越ひろ編著
- 著者ヨミワダ,ヨシコ
- 注記日本人の食事摂取基準(2010年版)準拠
文献あり
- 目次第1章 人間と食べ物のかかわり
1.食べ物と生活環境
2.食べ物と栄養調理
3.日本人と食べ物の歴史的かかわり
第2章 食事設計と健康
食事の意義と役割
食品と食品構成
食品成分表の理解と活用
献立作成と栄養
料理様式と食事構成
第2章 おいしさと健康
Ⅰ おいしさを感じるからだの仕組みと健康への影響
1.口を通して食べる意味
2.味を感じる仕組み
3.味覚の栄養・生理的役割
4.食べ物のテクスチャーを感じるからだの仕組み
5.テクスチャーと健康機能―高齢者の食介護の視点から―
6.食嗜好の形成と食の自立(年齢・習慣)
Ⅱ 食べ物とおいしさ
1.おいしさに関与する要因
2.おいしさを構成している食べ物の成分
3.おいしさの評価方法
4.ハイドロコロイドが食べ物を食べやすくする
5.油脂の嗜好機能と健康
6.砂糖の嗜好機能と健康
7.調理操作がおいしさと健康にかかわる仕組み
第4章 調理操作の体系化
1.調理用エネルギー源
2.調理用具と調理機器
3.調理作業のシステム化
4.非加熱操作
5.加熱調理
6.湿式調理操作と調理機器
7.乾式調理操作と調理機器
8.電子レンジと電磁調理器
9.調理操作中における栄養成分の変化
10.新調理システム
第5章 おいしさの形成と健康への影響―食材の調理プロセスでの変化と栄養機能
I.炭水化物を多く含む食品
1.炭水化物の種類と調理プロセスでの変化
2.米と炊飯の科学
3.小麦粉と小麦粉製品の科学
1)小麦粉の調理性(1)小麦粉の種類と用途(2)グルテンの形成(3)小麦粉生地の性状
2)小麦粉の調理
4.いも類・豆類の科学
Ⅱ たんぱく質を多く含む食品
1.たんぱく質の種類と調理プロセスでの変化
2.獣鳥肉類の科学
3.魚介類の科学
4.卵の科学
1)鶏卵の構造と成分
2)鶏卵の鮮度
3)鶏卵の調理性(1)生卵の流動性、粘着性、希釈性(2)熱凝固性(3)起泡性(4)乳化性
5.乳・乳製品の科学
1)牛乳の調理(1)牛乳の成分と性質 a.カゼイン b.乳清たんぱく質 c.脂質 d.乳糖(ラクトース)(2)牛乳の調理性 a.料理を白くする b.滑らかな触感とコクを与える c.魚、レバーの生臭みの除去 d.焦げ色をつける e.たんぱく質のゲル強度を高める f.低メトキシルペクチンをゲル化(3)加熱による変化 a.皮膜形成(ラムスデン現象) b.泡だち(ふきこぼれ) c.加熱臭 d.酸凝固 e.じゃがいもの硬化(4)酸による変化
2)チーズの調理
3)クリームの調理
4)バターの調理
6.だいず製品の科学
Ⅲ ビタミン・無機質を多く含む食品
1.ビタミンおよび無機質と調理プロセスでの変化
2.野菜類・果実類の科学
3.きのこ類・藻類の科学
4.種実類の科学
Ⅳ 嗜好品
1.嗜好飲料