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書誌詳細

生化学

  • 著者名五十嵐脩, 志村二三夫編著
  • 出版者光生館
  • 出版年2010.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0065236
  • 請求記号464//I 23//new
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名生化学
  • 書名ヨミセイカガク
  • 著者名五十嵐脩, 志村二三夫編著
  • 著者ヨミイガラシ,オサム
  • 改訂
  • ISBN9784332020868
  • 出版地東京
  • 出版者光生館
  • 出版年2010.4
  • ページ3, viii, 259p
  • サイズ26cm
  • 件名生化学
  • 目次Ⅰ 生体成分の化学と機能―機能を中心に―
    序章 生化学と栄養学
       1 生化学とは 
       2 細胞とDNAのはたらき
       3 タンパク質の合成
       4 タンパク質の異常と疾病
       5 生化学と栄養学
       6 消化,吸収ならびに代謝
       7 生化学を学習するに当たって把握しておきたい項目
    1章 水と生体成分の水素結合 10~17
       1 水 
       2 水素結合 
       3 疎水結合 
       4 酸塩基平衡と緩衝溶液
    2章 炭水化物の化学と機能 18~26
       1 炭水化物の分類
       2 単糖の構造 
       3 糖の化学的な性質
         ■糖の結合
         ■還元性と変旋光
       4 生体成分として重要な糖質
         ■グルコース 
         ■リボースとデオキシリボース
         ■乳 糖
         ■グリコーゲン
         ■結合組織多糖
         ■糖のリン酸エステル
    3章 脂質の化学と機能 27~39
       1 脂質の種類と機能
       2 脂肪酸
         ■飽和脂肪酸・
         ■不飽和脂肪酸
       3 トリアシルグリセロール
       4 リン脂質 
         ■グリセロリン脂質
         ■スフィンゴリン脂質
         ■リン脂質と膜構造
       5糖脂質
       6 リポタンパク質
       7 ステロール 
       8 プロスタグランジン,ロイコトリエン 
       9 脂溶性ビタミン
    4章 アミノ酸,タンパク質の構造と機能 40~56
       1 タンパク質を構成するアミノ酸とその性質・・
       2 ペプチド結合とペプチド
         ■ペプチド結合
         ■生理的に重要なペプチド 
       3 タンパク質の構造
         ■一次構造
         ■二次構造
         ■三次構造
         ■四次構造
         ■ドメイン 
         ■タンパク質の変性
       4 タンパク質の種類と分類
       5 主なタンパク質の構造と機能 
        ■コラーゲンニ
        ■ヘモグロビンとミオグロビン
        ■ケラチン
        ■インスリン 
    5章 核酸の化学と機能 58~64
       1 核酸の構成成分と種類
       2 デオキシリボ核酸(DNA)の構造と機能
       3 リボ核酸(RNA)の種類・構造と機能
       4 高エネルギーリン酸結合をもつヌクレオチド類
    6章 細  胞 65~67
       1 細胞の構造
         ■核
         ■ミトコンドリア ・
         ■ミクロソーム(小胞体,エンドプラズミック・レチクラム)
         ■リソソーム
         ■ゴルジ(小)体
         ■リボソーム
         ■ペルオキシソーム
         ■葉緑体
    II 酵素反応と生体でのエネルギー産生とその利用
    7章 酵  素 70~81
       1 化学反応と酵素反応
       2 酵素反応の特徴
         ■温 度
         ■pH
         ■酵素量
         ■酵素反応の経時変化
         ■酵素反応の阻害
         ■酵素反応の毒による失活
       3 酵素の分類
       4 酵素活性の調節
       5 補酵素とビタミン
    8章 生体でのエネルギーの生成と利用 82~87
        1 化学反応と自由エネルギーの変化
        2 リン酸エステル類のエネルギー蓄積量 
        3 エネルギーの産生とATPの利用
        4 生体での酸化・還元反応とエネルギーの産生
    Ⅲ 生体成分の代謝とその調節
    9章 糖質の代謝 90~107
        1 代謝とは 
        2 代謝の全体像
        3 グルコースの主要な代謝経路 
        4 解糖系
         ■解糖系の反応経路
         ■各種糖質の解糖経路への流入
        5 クエン酸回路
         ■ピルビン酸からのアセチルCoAの生成
         ■クエン酸回路の反応経路
         匯]電子伝達系と酸化的リン酸化
         ■細胞質のNADHのミトコンドリアへの転送
         ■グルコース酸化によるATPの産生量
        6 グリコーゲンの合成と分解
         ■グリコーゲンの合成経路
         ■グリコーゲンの分解
         ■グリコーゲンの合成と分解の調節
        7 ペントースリン酸経路
        8 糖新生
         ■糖新生の材料
         ■糖新生の反応経路
         ■糖新生の調節
    10章 脂質の代謝 108~124
        1 血液中の脂質輸送とリポタンパク質
         ■リポタンパク質の種類
         ■食事由来の脂質の輸送
         ■肝臓からの脂質の輸送
         ■末梢組織から肝臓へのコレステロールの逆輸送・
        2 脂肪酸の酸化的分解 
         ■脂肪組織からの脂肪酸の動員
         ■脂肪酸の活性化とミトコンドリアへの輸送
         ■β酸化の反応経路
         ■β酸化によるATPの産生量
         ■エネルギー源としての脂肪酸とグルコースの比較・
         ■脂肪酸代謝と糖質代謝の相互作用
         ■ペルオキシソームにおけるβ酸化 
        3 ケトン体の生成と利用 
         ■ケトン体の生成反応
         ■ケトン体の利用
        4 脂肪酸の生合成 
         ■脂肪酸の合成材料
         ■アセチル基の細胞質への輸送
         ■脂肪酸の合成反応
         ■脂肪酸の不飽和化と鎖長の延長
         ■エイコサノイドの産生
         ■脂肪酸代謝の調節
         ■トリアシルグリセロールとリン脂質の合成
        5 コレステロール代謝 
         ■コレステロール生合成経路
         ■コレステロール合成の調節
         ■コレステロールの胆汁酸への転換
    11章 アミノ酸の代謝 125~135
        1 アミノ酸の利用と血液中の輸送
        2 アミノ基転移と脱アミノ反応
         ■アミノ基転移反応
         ■アンモニアの産生
        3 尿素回路と窒素の排回 
         ■尿素回路へのアンモニアの搬入
         ■尿素生成
         ■尿素回路の調節
         圃アルギュンとNOの合成 
         ■グルタミンによる窒素の運搬
        4 αケト酸の代謝 
         ■糖原性アミノ酸
         ■ケト原性アミノ酸
        5 他の窒素化合物の合成 
         ■生理活性アミンの合成
         ■ヌクレオチド塩基の合成
         ■クレアチンの合成
         ■ヘムの合成
    12章 タンパク質の代謝 136~152
        1 タンパク質の生合成 
         ■2つのRNA
         ■翻訳装置:リボソーム
         ■翻訳後修飾
        2 タンパク質の分解 
         ■エネルギー非依存的なタンパク質の分解・
         ■エネルギー依存的なタンパク質の分解
    13章 核酸の代謝 153~170
        1 DNAの代謝
         ■DNAの合成:複製
         ■DNAの分解
         ■DNAの変異と修復
        2 RNAの代謝
         ■RNAの合成:転写
         ■RNAの分解
    14章 ゲノム生物学 171~186
        1 ヒトゲノム
         ■ヒトゲノムの概要配列
         ■ヒトゲノム栄養学
    IV 生体成分の輸送と生体内情報伝達
    15章 生体膜と膜輸送 188~197
       1 膜に隔てられた物質の移動
         ■ろ 過
         ■]拡 散
         ■浸 透
       2 生体膜(biomembrane)
         ■生体膜とは
         ■生体膜の構造
         ■生体膜の機能の概要
       3 膜輸送(membrane transport)
         ■膜輸送の駆動力
         ■脂質二重層の物質透過性
         ■受動輸送
         ■能動輸送
         ■膜動輸送
         ■膜輸送の実際例
    16章 血液と尿 198~225
       1 血 液
         ■血液の構成と一般的性質
         ■血液のはたらき(概要)
         ■血液の生成
         ■血液と内部環境
         ■運び役としての血液
         ■生体防御と血液
         ■血液型
         ■血液臨床化学検査の意義とその基準値
       2 尿
         ■尿の成分
         ■尿の一般的性質
         ■尿の生成
         ■尿のはたらき
         圓尿検査の意義
    17章 生体と情報 226~253
       1 細胞間コミュニケーションの意義と仕組み
         ■生体系における情報とは
         ■生体系における情報の重要性・
         ■細胞間のコミュニケーション・
         ■シグナル分子の作用の仕組み
       2 内分泌とホルモン 
         ■内分泌系の特徴
         ■主なホルモンとその特徴(分泌腺別)
         ■副甲状腺およびカルシウム代謝調節ホルモン
         ■膵 臓
         ■副 腎
         ■性 腺
         ■消化管
         ■松果体
         ■脂肪組織
         ■環境ホルモン
     索  引