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書誌詳細
乳幼児期から小学校入学まで
- 著者名内田伸子, 袖井孝子編
- 出版者金子書房
- 出版年2010.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0064712
- 請求記号P 3//U 14
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
幼児教育
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名乳幼児期から小学校入学まで
- 書名ヨミニュウヨウジキカラショウガッコウニュウガクマデ
- 著者名内田伸子, 袖井孝子編
- 著者ヨミウチダ,ノブコ
- 叢書名子どもの暮らしの安全・安心~命の教育へ
- 叢書番号1
- 内容まえがき
Ⅰ 子どもを取り巻く事故や危険:親や教師の認識
1 子どもの安全はどのように語られてきたか
2 親は子どもを取り巻く危険をどう認識し,対処しているか
3 保育者は子どもを取り巻く危険をどう認知しているか
4 保育者とのやりとりのなかで育まれる安全意識
Ⅱ 子どもの発達からみた犯罪や事故の自律的回避能力の育ち
1 子どもは世界をどのようにとらえているか――生後10 か月頃の「第一次認知革命」――
2 子どもは世界をどのようにとらえているか――5 歳後半頃の「第二次認知革命」――
3 子どもは自分をどのようにとらえているか
4 子どもはいつから他人の気持ちや思惑に気づくか
5 子どもは危険状況を認識できるか
6 大人は子どもの安全をどう守るか――子ども同士の会話の役割――
7 子どもにとっての「いい人」「悪い人」とは
8 向社会性はどのように発達するか
9 「危険の回避」と「人助け」,子どもはどちらを取るか
10 子どもは目撃した人物を識別できるか
Ⅲ 犯罪から子どもを守る
1 幼児は見知らぬ人からの誘いを断ることができるのか
2 親は子どもの安全にどのように配慮すべきか
3 保育者は子どもの安全にどのように配慮すべきか
4 4歳児に安全教育は可能か
5 5歳児に集団での安全教育は可能か
Ⅳ 命の大切さをどう伝えるか
1 子どもはどのように死と出会うか
2 子どもはどのようにして命の大切さに気づくか
3 子どもを葬式に連れて行くか
4 親は子どもに命の大切さをどう伝えるか
5 幼稚園や保育園で子どもが命の大切さに気づくとき
6 子どもに読み聞かせたい命の大切さを教える本
まとめ 大人は子どもの安全をどう守るか――コミュニティの育児機能の復権を――
索 引