家族の痕跡 : いちばん最後に残るもの
- 著者名斎藤環著
- 出版者筑摩書房
- 出版年2010.6
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所蔵事項
書誌事項
- 書名家族の痕跡 : いちばん最後に残るもの
- 書名ヨミカゾクノコンセキ
- 著者名斎藤環著
- 著者ヨミサイトウ,タマキ
- 叢書名ちくま文庫
- 叢書番号[さ-29-2]
- ISBN9784480427168
- 出版地東京
- 出版者筑摩書房
- 出版年2010.6
- ページ255p
- サイズ15cm
- 注記2006年1月筑摩書房 刊
- 件名家族関係
- 内容第1章 母親は「諸悪の根源」である(家族というブラックボックス;「少女監禁事件」に見る日本的ダブルバインド ほか)
第2章 システムとしての家族(問題をこじらせがちなコミュニケーション;コミュニケーションは「情報を伝達すること」ではない ほか)
第3章 「世間」と「家族」と「個人」(負け犬は吠えるがエディプスは続く;虚像としての「世間」と「家族」 ほか)
第4章 家族の価値観(「働くこと」は「義務」だろうか;流動化に抵抗する家族 ほか)
第5章 結婚と家族の理不尽(「家族」は遺伝するだろうか;「結婚」は「幸福」の前提か? ほか)