一覧へもどる
書誌詳細
名作から創るフランス料理
- 著者名小倉和夫著
- 出版者かまくら春秋社
- 出版年2010.7
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0065216
- 請求記号950.2//O 26
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名名作から創るフランス料理
- 書名ヨミメイサクカラツクルフランスリョウリ
- 出版地鎌倉
- 出版者かまくら春秋社
- 出版年2010.7
- 注記企画: 国際交流基金
講演会シリーズ「料理でめぐるフランス文学散歩」: 2007年1月-2009年1月
講演会シリーズ「料理でめぐるフランス文学散歩」は国際交流基金が企画し、国際文化会館とロイヤルパークホテルがメニュー作成・料理および会場協力をしたもの
雑誌「星座」38号-49号で連載されたものに加筆修正して一冊にまとめたもの
- 件名フランス文学 -- 歴史
料理(西洋) -- フランス
- 内容・「日本風サラダ」とプルーストの食卓(『失われた時を求めて』マルセル・プルースト)
・美貌の浮かれ女ナナの夜食会(『ナナ』エミール・ゾラ)
・エンマ・ボヴァリーの結婚披露宴の食卓(『ボヴァリー夫人』ギュスターヴ・フローベール)
・「粋な男」をめぐる食と欲(『ベラミ』ギ・ド・モーパッサン)
・パリの快楽と幻滅を象徴する料理(『幻滅――メディア戦記』オノレ・ド・バルザック)
・復讐劇の中の豪華な食事と「食」の複合的意味(『モンテ・クリスト伯』アレクサンドル・デュマ)
・若さと官能、男女の恋心の相克を映す料理(『シェリ』ガブリエル・コレット)
・「マキシム・ド・パリ」と戦争の影(『チボー家の人々』ロジェ・マルタン・デュ・ガール)
・『赤と黒』とフランシュ・コンテ地方料理(『赤と黒』スタンダール)
・謎の女テレーズの食事(『テレーズ・デスケルウ』フランソワ・モーリヤック)
・ 「赤」い世界とブルジョワ家庭の定番料理(『モデラート・カンタービレ』マルグリット・デュラス)