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書誌詳細

高齢者救急 : 急変予防&対応ガイドマップ

  • 著者名岩田充永著
  • 出版者医学書院
  • 出版年2010.7

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計4

所蔵事項

  • 登録番号0065824
  • 請求記号S 16//I 97
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名高齢者救急 : 急変予防&対応ガイドマップ
  • 書名ヨミコウレイシャキュウキュウ
  • 著者名岩田充永著
  • 著者ヨミイワタ,ミツナガ
  • 叢書名JJNスペシャル
  • 叢書番号no.88
  • ISBN9784260011310
  • 出版地東京
  • 出版者医学書院
  • 出版年2010.7
  • ページ138p
  • サイズ26cm
  • 注記文献: p130
  • 件名看護学
    老人医学
    救急療法
  • 内容本書を読まれるみなさんへ
    本書の見方
    高齢者の身体的・生理学的特徴─注意するべき14の場面
    高齢者の救急受診─5つの特徴と注意点
    高齢者のアセスメント・初期対応
     CASE 1 【元気なし】「元気がなくて動けません」
      (漠然とした訴えからの情報収集)
     CASE 2 【転倒】「転んで怪我をしました」
      (背後の急病は? 高齢者に多い外傷・骨折の解説)
     CASE 3 【認知症】「急にわけがわからないことを言います。認知症でしょうか?」
      (認知症とせん妄の違い、背後の急性疾患)
     CASE 4 【発熱】「発熱といってもたいした熱じゃないし、大丈夫ですよね?」
      (頻度が高い感染症、見逃しやすい感染症)
     CASE 5 【便秘】「お腹を痛がっています。便秘症でしょうか?」
      (こわい血管疾患、見落としやすい閉鎖孔ヘルニア、便秘)
     CASE 6 【意識障害】「意識がありません」
      (失神とけいれんの鑑別、失神の対応法)
     CASE 7 【呼吸困難】「呼吸が苦しそうです」
      (喘息? COPD? 心不全?)
     CASE 8 【失神】「意識を失ったようです。今は回復しましたが……」
      (一過性意識消失をTIAと言ってないか?)
     CASE 9 【胸痛】「胸を苦しがっています」
      (3大重篤疾患、虚血性胸痛の初期対応)
     CASE 10 【めまい】「めまいがします」
      (めまいやふらつきの評価)
     CASE 11 【ショック】「顔色が悪いようです。もしかしてショック?」
      (ショックの鑑別、初期対応)
     CASE 12 【虐待】「これって虐待?」
      (高齢者虐待への対応法)
     CASE 13 【介護疲労】「入院させてもらえませんか?」
      (介護ストレスへの対応法、介護保険)
    Q&A
     高齢者の心肺停止症例で胸骨圧迫を行うと肋骨が折れてしまうのではないかと心配になります。
     麻痺をきたしている高齢者のアセスメントではどこに注意するべきですか?
     目の前でけいれんを起こした患者さんの対応をする時の注意点は?
     胃ろうが抜けてしまった時、応急処置はどうしたらよいでしょうか?
     腰痛の高齢者のアセスメントでは何に気をつけるべきでしょうか?
    PICK UP
     高齢者増加のスピード
     外傷看護アプローチ
     高齢者と薬
     低流量システムによる酸素投与
     呼吸困難のフィジカルアセスメント
     意識レベルの評価
     注意が必要な高齢者の検査値
     心電図の誘導
     要介護高齢者が生活する施設
    文献
    索引