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書誌詳細
子どもたちの高次脳機能障害 : 理解と対応
- 著者名the Ontario Brain Injury Association著 ; 中島恵子監訳 ; 加賀令子訳
- 出版者三輪書店
- 出版年2010.7
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0065139
- 請求記号493.937//O 67
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名子どもたちの高次脳機能障害 : 理解と対応
- 書名ヨミコドモタチノコウジノウキノウショウガイ
- 著者名the Ontario Brain Injury Association著 ; 中島恵子監訳 ; 加賀令子訳
- 著者ヨミオンタリオノウソンショウキョウカイ
- 注記参考文献: p157-162
索引: p163-164
標題紙の責任表示: Brock University, the Ontario Brain Injury Association [著]
- 内容目次
監訳者の序
序
第 1 章 後天性脳損傷の観点からみた脳とその働き
1-1 事例
1-2 脳は「私」自身である
1-3 脳の生理と働き
1-4 後天性脳損傷とは
1-5 脳が損傷を受けるとどうなるか
1-6 後天性脳損傷によって誰が影響を受けるのか
1-7 脳とその働き
第 2 章 後天性脳損傷を発達の観点から理解する
2-1 脳損傷についての通説と誤解
2-2 後天性脳損傷の原因
2-3 外傷性脳損傷
2-4 軽度,中等度,重度の損傷
2-5 児童の特定の発達段階における損傷
2-6 回復と長期的影響
第 3 章 後天性脳損傷に取り組むうえでの課題
3-1 事例,教室での行動
3-2 教室において期待される役割と行動
3-3 教室における後天性脳損傷に伴う一般的課題
3-4 後天性脳損傷に伴う認知的課題
3-5 後天性脳損傷に伴う行動的・情動的課題
3-6 後天性脳損傷に伴う身体的課題
3-7 教室における課題に関するその他の留意点
第 4 章 学校環境の中で後天性脳損傷と向き合う
4-1 事例
4-2 通説と誤解
4-3 学習障害と後天性脳損傷との違い
4-4 適切な方略の決定
4-5 方略の立案過程
4-6 教育者向けの一般的方略
4-7 認知障害
4-8 認知的技能と方略
4-9 行動障害と情動的障害
4-10 行動と情動における技能と方略
4-11 身体的障害
4-12 一般的技能および方略
第 5 章 後天性脳損傷者に対応する一般的手法
5-1 概要
5-2 方向転換(リダイレクション)
5-3 再構築(リストラクチャリング)
5-4 「バック・ドア」(裏口)手法
5-5 正の強化法(および分化強化または「生徒が何か良いことを
しているところをとらえる」手法)
5-6 積極的無視
5-7 キューイング(合図出し)
5-8 誘発要因を変更する
第 6 章 個別プログラムの立案と復学
6-1 事例
6-2 通説と誤解
6-3 復学を成功させる要素
6-4 個別教育計画(IEP)とその重要性
6-5 個別教育計画(IEP)の作成方法
6-6 移行について
第 7 章 評価および計画立案に向けてのチーム・アプローチ
7-1 通説と誤解
7-2 他の専門家との連携
7-3 学校および教育委員会に配置されている人材
7-4 他の関係のある専門家
7-5 支援を求める際の留意点
7-6 評価および計画立案に向けてのチーム・アプローチ
第 8 章 保護者の役割
8-1 通説と誤解
8-2 保護者の役割
8-3 注意すべき言葉遣い
8-4 保護者と話す際の一般的なヒント
8-5 保護者と教師との定期的な連絡を維持する方略
第 9 章 付録
9-1 略語一覧
9-2 神経心理学的検査
9-3 脳損傷チェック・テスト
9-4 用語集
9-5 参考文献
9-6 索引