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書誌詳細

介護職・看護職ができる個別機能訓練計画&実践プログラム

  • 著者名張本浩平著 : 梅田典宏著 : 大山敦史著
  • 出版者日総研出版
  • 出版年2010.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計4

所蔵事項

  • 登録番号0065035
  • 請求記号S 10//H 33//ka
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名介護職・看護職ができる個別機能訓練計画&実践プログラム
  • 書名ヨミカイゴショクカンゴショクガデキルコベツキノウクンレンケイカクアンドジッセンプログラ
  • 著者名張本浩平著 : 梅田典宏著 : 大山敦史著
  • 著者ヨミハリモト,コウヘイ
  • ISBN9784776015215
  • 出版地名古屋
  • 出版者日総研出版
  • 出版年2010.9
  • ページ187p
  • サイズ26cm
  • 件名高齢者福祉施設
    リハビリテーション
  • 内容1.デイサービスでの個別機能訓練計画の
    作成に求められる「多職種協同」の視点
     ●法的解釈
     ●カンファレンスの必要性
     ●情報収集の意図
     ●生活を意識する
     ●知っておきたいリハビリテーション用語
    2.個別機能訓練加算の正しい解釈
     ●個別機能訓練加算と個別リハビリテーション加算の違い
     ●加算要件の解釈と求められる実践
     ●機能訓練指導員の役割
    3.デイサービスでの機能訓練における問題点
     ●リスクマネジメント
      ●転倒・骨折
      ●誤嚥・窒息
      ●呼吸器疾患・心疾患の増悪
      ●疼痛の増悪
      ●低血糖
     ●適切なプログラムの選択
     ●記録の仕方
    4.機能訓練に必要な評価
     ●評価の特性と目的
     ●客観的な評価について
     ●ADL評価
     ●ADLの考え方と評価の視点
      ●ADL評価を用いるメリット
      ●ADLを評価するに当たって
      ●ADL評価の実際
      ●ADLと高次脳機能障害
      ●弊社の取り組み
      ●ADL評価の採点基準について
      ●ADL評価法を浸透させるために
     ●体力測定
      ●弊社の体力測定の特徴
      ●体力測定の項目と手順・方法
     ●主観的な評価について
      ●主訴について
      ●主訴の引き出し方のポイント
     ●まとめ
    5.効果的な機能訓練アプローチ
     ● 生活リハビリテーションの視点
     ● デイサービスにおける生活リハビリテーションの応用
     ● 生活リハビリテーションアプローチの実際
      ●食事
      ●清拭
      ●トイレ移乗・動作
      ●排尿・排便管理
      ●入浴
      ●更衣A
      ●更衣B
      ●移動(歩行・車いす)
      ●送迎車の段差昇降
      ●コミュニケーション
      ●まとめ
     ●高次脳機能障害がある場合
     ●生活不活発病とリスクマネジメント
     ●集団について
      ●人はなぜ集まるのか
      ●なぜ集団か?
      ●集団の特徴・効果
      ●集団体操の指導ポイント
      ●体操の種類と特徴
      ●目的別の体操
      ●高齢者体操の予備知識
      ●体操における留意点
     ●継続意欲を高める声かけ
     ●デイサービスでの機能訓練場面におけるリスクの実態と特徴
      ●機能訓練場面において想定される事故の内容
      ●機能訓練中の事故への対策

    6.個別機能訓練計画立案における目標&計画例
     ●計画立案における目標の立て方
      ●目標を設定するためのアセスメント情報のとり方
      ●「できるADL」と「しているADL」
      ●するADL
      ●本人の希望と家族の希望
      ●「歩きたい」の裏側にあること
      ●認知症の方の目標
      ●具体的な目標と抽象的な目標
      ●長期目標と短期目標
     ●体操や運動だけがアプローチではない
     ●各職種がどのようにかかわれるか
      ●共通認識を持つこと
      ●同じアプローチを
      ●1日のすべてにアプローチの余地はある
     ●個別機能訓練計画の事例
      ●廃用による機能低下
      ●脳卒中片麻痺
      ●認知症
     ●まとめ
    7.取り組みやすい体操プログラム&訓練メニュー
     ●集団体操
      ●集団体操の取り組み指針
      ●グループの分け方
      ●集団体操の例
     ●ウェイクアップ体操
     ●ソフトジム体操
     ●バンブー&タオル体操
     ●マシントレーニング
      ●マシンの種類と特徴
      ●負荷の調整
     ●創作活動
      ●目的を考える
      ●想像力を高める物づくり
      ●事前準備がものを言う
      ●一つの創作活動の幅を広げる
     ●レクリエーション
      ●施設側の都合では行わない
      ●役割をつける
      ●レクリエーション例
     ●日常生活リハビリテーション
      ●入浴場面
      ●トイレ場面
      ●更衣動作
      ●移動
     ●個別リハビリテーション
      ●外出トレーニング
     ●まとめ
    8.デイサービスでの機能訓練に関するQ&A
     ▲実施・指導
      Q01 小集団体操の指導ポイント
      Q02 意欲がない・立腹する利用者へのアプローチと声かけ
      Q03 介護職でもかかわりやすい機能訓練
      Q04 利用者が受け入れやすい簡単な機能訓練の方法
      Q05 器具を使わない機能訓練
      Q06 セラピスト不在のデイサービスでの機能訓練と注意点
     ▲計画・記録
      Q07 個別機能訓練計画とケアプランの連動
      Q08 個別機能訓練加算で機能訓練は毎回実施するべきか
      Q09 個別機能訓練計画の目標は,数値で評価するべきか
      Q10 機能訓練の成果の評価と評価方法
     ▲プログラムの選択
      Q11 個々の利用者に合う機能訓練の選択と実施時間
      Q12 整形外科に通う利用者に対して看護・介護職ができる機能訓練メニュー
      Q13 関節リウマチや拘縮のある利用者の機能訓練
      Q14 痛みの訴えがある場合,どの程度動かしてよいか
      Q15 車いすでもできる機能訓練
     ▲機能訓練業務
      Q16 全スタッフへの機能訓練の取り組み方の伝え方
      Q17 一人ひとりに対応する時間のつくり方
      Q18 「体力測定の平均値はどのくらいか」と聞かれた時の返答
     ▲個別機能訓練加算
      Q19 個別機能訓練加算をもらう場合のレクリエーション内容
      Q20 一日の計画に対して,どの程度の訓練の実施で加算がつくか